志賀高原わの会集いの会(その2) [カメラ]
(前回からの続き)
撮影機材一式を担いで指定されたマイクロバスに乗り込む。最初に向かったのは少し標高が下がった所にある一池だ。バスを降りて池に向かうが、中国語らしき言語を操る集団が居てやたらと騒がしい。小さな声で話す習慣が無いのだろうか。
場所が空いたので、撮影を始める。
撮影中はこんな感じで、三脚がズラリと並んでいる。
池から他の場所に視線を移し、更に撮影を続ける。
1時間撮影してからバスで場所を移動して蓮池で撮影する。湖畔では新婚さんの撮影が行われていた。
風が強くて、とても寒い。早速持参した手袋をはめて撮影を続ける。
風は常時吹いているし、時折強くなるので、三脚が倒れないように気にしながら撮影する。それでも皆さん、熱心に撮影されている。
空気の透明度が低く、遠景の撮影は辛い。
1時間撮影して再びバスに乗り込み、渋峠手前ののぞきに向かう。バスに揺られて標高を上げて行くのとほぼ同時に、雲が増えて太陽の光が徐々に力を失って行く。横手山ドライブインでバスを降りると、こちらも風がとても強い。蓮池よりも標高が高い上に遮るものが無いから余計だ。「過剰装備かな?」と思いつつも真冬の恰好をしてきたが、正解だったようだ。バスを降りた直後はまだ日光が射していた。
寒さにもかかわらず、皆さん撮影に夢中だ。デジタルは手持ちで手軽に撮影できるから羨ましい。
三脚をセットして撮影し始めるが、周囲がどんどん白くなってゆく。
南東側から雲が押し寄せて来て直ぐに白くなってしまった。強い風が容赦なく吹き付ける。ハッセルブラッド503CWを三脚に乗せてレンズを変えようとしたら強い風で突然三脚が傾き、プリズムファインダーPME51のストロボシューが鼻の付け根にぶつかって「痛ーっ!」慌てて手で痛む場所を押さえたら血が付くではないか。「うわっ!」と一瞬焦ったが、数分後には血が手に着かなくなったので一安心。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら短時間で真っ白になってしまったのでここでの撮影を諦め、皆さんと共にバスに乗り込む。
国道292を下ってカーブを4つ曲がった所にある駐車スペースでバスが停まり、ここで撮影となる。
17時半近くまで撮影して本日の撮影は終了。バスでホテルに戻り、部屋で荷を解いてお茶をすする。室内の鏡で見たら、鼻の付け根右側に小さな傷が出来ていたが、大したことは無い。序に携帯電話でカルペデイムに明日泊まる予約を入れた。
懇親会兼夕食は19時からで1時間ほどあるので、先にお風呂に入る。冷えた体には温かいお風呂が一番だ。
お風呂から上がって部屋に戻りしばらくすると19時近くになったので、1階の宴会場へ。指定された席に座って開会を待つ。
予定通り19時から宴会開始となり、早速お料理を頂く。
アルミホイルで包まれていたのは鮭だ。
小さな鍋は白味噌醤油の煮込みだった。
お澄ましも美味しい。
乾杯は小さな梅酒一杯、次はビール、その次は差し入れられた色々なお酒を味わう。
どれもやや甘めのお酒だが、料理の味を邪魔せず美味しい。ところが、このワインは酷い味だった。
苦味が出ていたので、恐らく温度管理が悪くて中身が傷んでしまったのだろう。
宴会の次は、三輪先生による本日の撮影のおさらいと、スライドショーが行われる。プロだけあって流石に見応えのある作品ばかり。
# 拙者の作品とはエライ違いだわさ...(--;)。
スライドショーの後は東海支部のお部屋にお邪魔して宴会を続ける。(笑)
約一名がアルコール規定量を超えたとかで自己申告して就寝された以外は、全員が0時近くまで飲んでいた。
部屋に戻り、歯を磨く。明日の早朝撮影は5時出発だが、天気予報は「雨」。一応目覚ましを4時半にセットして寝る。手持ち撮影できるデジタルならともかく、フィルムでは厳しいだろうなぁ...zzz。
(続く)
撮影機材一式を担いで指定されたマイクロバスに乗り込む。最初に向かったのは少し標高が下がった所にある一池だ。バスを降りて池に向かうが、中国語らしき言語を操る集団が居てやたらと騒がしい。小さな声で話す習慣が無いのだろうか。
場所が空いたので、撮影を始める。
撮影中はこんな感じで、三脚がズラリと並んでいる。
池から他の場所に視線を移し、更に撮影を続ける。
1時間撮影してからバスで場所を移動して蓮池で撮影する。湖畔では新婚さんの撮影が行われていた。
風が強くて、とても寒い。早速持参した手袋をはめて撮影を続ける。
風は常時吹いているし、時折強くなるので、三脚が倒れないように気にしながら撮影する。それでも皆さん、熱心に撮影されている。
空気の透明度が低く、遠景の撮影は辛い。
1時間撮影して再びバスに乗り込み、渋峠手前ののぞきに向かう。バスに揺られて標高を上げて行くのとほぼ同時に、雲が増えて太陽の光が徐々に力を失って行く。横手山ドライブインでバスを降りると、こちらも風がとても強い。蓮池よりも標高が高い上に遮るものが無いから余計だ。「過剰装備かな?」と思いつつも真冬の恰好をしてきたが、正解だったようだ。バスを降りた直後はまだ日光が射していた。
寒さにもかかわらず、皆さん撮影に夢中だ。デジタルは手持ちで手軽に撮影できるから羨ましい。
三脚をセットして撮影し始めるが、周囲がどんどん白くなってゆく。
南東側から雲が押し寄せて来て直ぐに白くなってしまった。強い風が容赦なく吹き付ける。ハッセルブラッド503CWを三脚に乗せてレンズを変えようとしたら強い風で突然三脚が傾き、プリズムファインダーPME51のストロボシューが鼻の付け根にぶつかって「痛ーっ!」慌てて手で痛む場所を押さえたら血が付くではないか。「うわっ!」と一瞬焦ったが、数分後には血が手に着かなくなったので一安心。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
国道292を下ってカーブを4つ曲がった所にある駐車スペースでバスが停まり、ここで撮影となる。
17時半近くまで撮影して本日の撮影は終了。バスでホテルに戻り、部屋で荷を解いてお茶をすする。室内の鏡で見たら、鼻の付け根右側に小さな傷が出来ていたが、大したことは無い。序に携帯電話でカルペデイムに明日泊まる予約を入れた。
懇親会兼夕食は19時からで1時間ほどあるので、先にお風呂に入る。冷えた体には温かいお風呂が一番だ。
お風呂から上がって部屋に戻りしばらくすると19時近くになったので、1階の宴会場へ。指定された席に座って開会を待つ。
予定通り19時から宴会開始となり、早速お料理を頂く。
アルミホイルで包まれていたのは鮭だ。
小さな鍋は白味噌醤油の煮込みだった。
お澄ましも美味しい。
乾杯は小さな梅酒一杯、次はビール、その次は差し入れられた色々なお酒を味わう。
どれもやや甘めのお酒だが、料理の味を邪魔せず美味しい。ところが、このワインは酷い味だった。
苦味が出ていたので、恐らく温度管理が悪くて中身が傷んでしまったのだろう。
宴会の次は、三輪先生による本日の撮影のおさらいと、スライドショーが行われる。プロだけあって流石に見応えのある作品ばかり。
# 拙者の作品とはエライ違いだわさ...(--;)。
スライドショーの後は東海支部のお部屋にお邪魔して宴会を続ける。(笑)
約一名がアルコール規定量を超えたとかで自己申告して就寝された以外は、全員が0時近くまで飲んでいた。
部屋に戻り、歯を磨く。明日の早朝撮影は5時出発だが、天気予報は「雨」。一応目覚ましを4時半にセットして寝る。手持ち撮影できるデジタルならともかく、フィルムでは厳しいだろうなぁ...zzz。
(続く)
こんにちは!
こうまでして写真撮りは・・・
by Take-Zee (2016-10-27 14:27)
Take-Zeeさん
カメラが使える限りは撮影する。
でも、プロじゃないから無理はしない。アマチュアの特権かも。(笑)
by Rifle (2016-10-27 17:17)