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ジュリエッタの代車はホンダのフィット [ジュリエッタ]

 我が家のファミリーカーとして使っているジュリエッタ・クワドリフォリオ・ヴェルデの車検が近づいてきた。5月28日、車検をお願いすべく、購入したお店「ロッソ・コルサ」へと向かった。

 自宅を8時過ぎに出発、いつものように県道183・県道461(尾張パークウェイ)・県道49と進んで小牧東ICから中央道に入る。
 月曜だからか交通量はさほど多くないが、トラックの数がとても多い。対向車線には覆面パトが沢山走ってるのに、何故かこちらの車線には居ない。対向車線の方が美味しい(?)らしい。無理して急ぐ必要は無いので、遅い車を適当に抜かしながら先へと進む。途中、トイレに行きたくなったので、恵那峡SAに入る。
立ち寄った恵那峡SA
何故かS120のピントが時々甘くなるなぁ。天気予報は晴れだったけれど、実際には薄曇りだ。
見上げる空は薄曇り
少し歩き回って足をほぐしてから走り出す。

 相変わらずトラックが多めだが、走り難さは無い。時折遅い車を抜かす程度で淡々と進む。恵那山トンネルを抜けたらパラパラと雨粒が落ちてきたが、降り続けることなく直ぐ止んだ。朝お茶をがぶ飲みしたのが拙かったのか、再びトイレに行きたくなって小黒川PAへ。
立ち寄った小黒川PA
ここでも少し歩き回って足をほぐし、再び走り出す。伊那ICで降りて県道87・県道19と進み、11時過ぎにロッソコルサに無事到着する。
 ジュリエッタは、特に整備が必要な部分は無い。オイル交換ももう少し走ってからで良いけれど、序でなので交換をお願いした。序でに一寸雑談する。

 K社長から「この車は11万Km以上走ってるし、走行距離の多いホンダ車にはありがちなんだけど、走り出す時に大きな振動が出るのね。原因はATのジャダーで、突然壊れるような事は無いから気にしなくて良いよ」という説明を受けてから、代車ホンダ・フィットに乗り込んで13時過ぎに出発する。昼食とお土産を買う為、国道153沿いのニシザワ双葉食彩館に立ち寄る。
# 撮影し忘れたので、画像は以前の使い回しです。(汗)
立ち寄ったニシザワ双葉食彩館
昼食はコロッケパンにした。
昼食のコロッケパン
お土産に(画像左から順に)塩豆大福・高遠まん頭・むぎころがし・そば饅頭を購入。
購入したお土産の和菓子
# 一寸多かったかな?(笑)
国道153を南下する。初めのうちは何とも感じなかったけれど、駒ケ根市内で飯田線が国道に近づく区間辺りから「この車って結構な性能だな」と感じるようになった。
 具体的には普通のドライブモードで、代車ワゴンRと同じ踏み込み加減でも、信号からのスタートでは速度の乗りが異様に良い。「じゃぁ」と一寸強く踏んだら、おっ!」と思う位に早い。ジュリエッタほどではないにしても、加速性能はかなり良い。2Lクラスの車と遜色無いのでは?と思うほどである。飯田ICを越えて国道256との交差点から徐々に山道になるのだが、「リッターカーだから」と我慢する部分が全くない。上り坂でも前を走るクラウンに余裕で付いていけるし
# しかも、登坂車線のある場所で抜いちゃったし...。(笑)
ブレーキの利きも強力だから、下り坂でも不安感はゼロ。安心して乗っていられる。
 生粋のスポーツカーではないから、カーブ時の車体の沈み込みやロールの大きさはそれなりにあるけれど、ある程度の腕があれば峠を十分攻められるし、何より面白い。Sレンジ(スポーツモード)も付いてるけれど、その必要性をあまり感じないほどだ。「フルモデルチェンジ前(平成13年前半の車)でこの性能だから、現行モデルはもっと良くなってるんだろうなぁ」なんて思ってしまった。

 一旦愛知県に入り、国道257へと進んでしばらくすると、カーナビが「長時間運転しています。そろそろ休憩しませんか?」と言う。「そういえば、走りっ放しだったな」と、道の駅・上矢作ラフォーレ福寿の里に入る。
休憩した道の駅・上矢作ラフォーレ福寿の里
裏側を流れる川の土手には黄色い花が咲いていた。
道の駅裏手の土手に咲く黄色の花

 再び走り出す。恵那市内で国道363へと進んだら、幼稚園(保育園?)児を乗せている車が多い。お帰りの時間かな?
 県道33・県道20・県道66・県道69と進んで土岐市内で国道21に入る。こちらはいつも交通量が少なくて走り易い。県道84・県道349・国道41と走り、県道461へと進んで朝来た道を戻る。18時半過ぎに無事自宅に到着。

 今回初めてフィットに乗ったが、その走行性能の良さには驚いた。
代車で借りたホンダ・フィット
50km/hでは1250rpmほどで、停止状態から50km/hまでほぼ同じ回転数を維持している。
# CVTモデルだからだろうな。
今まで乗ったリッターカーの中では最も回転数が低い。それでいて加速性能に不満を感じないのだから素晴らしい。
 後日、Sレンジに入れて走ってみると2200rpm辺りを保つので、エンジンはうなり気味になるけれど加速は更に良くなり、スロットルペダルに対する反応も鋭くなる。「実に良く出来た車」という感じ。
 高速道で覆面パトの餌食になっているフィットを良く見かけるけれど「どーして?」と今まで疑問だった。が、乗って見てよく分かった。「走りが良いからスピードを出したくなる」んだなー。
# その分、より注意が必要なんだけど。
 ジュリエッタの車検が終わるまでの間、大いに楽しませて貰おう。(笑)
タグ:車検
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ブルル

辛口!?のRifleにしては高評価ですね!(笑)
私も代車でフィットに乗ったことがありますが、
低燃費で走りも良いなーてな感想でした。
この手の車種では、個人的にCR-X Sir(古い!)が
一番楽しいと思ってます。
by ブルル (2018-06-05 11:05) 

Rifle

ブルルさん
それだけ走りが印象的だった、ってことですよ。(笑)
昔乗っていたCR-X SiR(EF8)をちょびっとだけ思い出しました。
by Rifle (2018-06-05 12:35) 

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