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ER-6n引取りとジュリエッタの車検 [バイク]

 先週お願いしたER-6nの車検が終わったという連絡が入ったので、ER-6nを引き取る序に今度はジュリエッタ・クワドリフォリオヴェルデの車検をお願いする。

 前回ER-6nで出かけた時に道が渋滞したので、7日は朝5時半過ぎにジュリエッタで出発する。
 県道183を進む。一番温度が下がる時間帯なので、薄手の革ジャン一枚だけだと一寸寒い位だ。県道64から国道41に入ると、こちらは案外交通量が多い。トラックが目立つ。県道84・国道21・ゴルフ場の合間を抜ける道・再び国道21と進むが、どの道もガラガラ。国道19との交差点でも大した交通量は無く、道69に進むとやっぱりガラガラだ。日曜日だからだろうか。
 県道66・県道33もガラガラだったけれど、国道363は車が案外多く走っている。が、国道257に入ると、やっぱりガラガラだ。対向車線はバイクがとても多い。ツーリングには良い天気だからなー。
 国道153は交通量が相変わらず少なく、快調に進む。2時間以上走りっ放しなので、道の駅・信州平谷に入って休憩する。
道の駅信州平谷
駐車スペースは半分以上空いているけれど、バイクの数はとても多い。固まって話し込んでいるグループが2つほどあったから、ここを集合場所にしているのかも知れない。
 少し体を動かしてから走り出す。

 飯田市街は交通量が結構多く、あちこちの信号で停められてしまう。国道を離れて県道18・県道251と進む。こちらの交通量は少なく、流れもスムーズだ。
 駐車スペースが満杯になっている道の駅・南信州とよおかマルシェを横目で見ながら通り過ぎ、道226で国道153に戻る。駒ケ根市街に入ると渋滞とまでは行かないものの交通量がとても多く、あちこちの信号で停められてしまう。毎回混雑するので、何かしら迂回路を考える方が良いのかも知れないなぁ。
 市街地を抜けると交通量が一時的に減るが、伊那市に入るとまた交通量が増えてくる。「こりゃこの先渋滞だろうな」と思い、春近大橋で天竜川を渡り、県道209・県道488・県道18と進む。
 県道19に入ると街中の道だけに交通量は多いが、渋滞するほどではなく、10時少し前に無事ロッソコルサに到着。

 車のトラブルで急に呼び出されたとかでK社長は不在だったが、奥方が「直ぐに戻ってくると思います」と仰るので、店内で待つ間に車検費用を支払う。以前利用していた市内や隣の市のバイク屋のほぼ半額で、往復の燃料代や高速費用を含めても圧倒的に安い。まだ収入の安定しない身にとっては非常に有難い。
 10分も経たないうちにK社長が戻ってきた。お客さんが車でコンビニに立ち寄り、店から出てきてキー穴にキーを差し込もうとしたが何故か入らず、車を全く動かせない状態になっちゃってレッカー車に引き上げる事すら出来ず、ホイール4か所を使って吊り上げてレッカー車に載せたのだという。かなり大変な作業だったそうだ。
 1時間半ほど雑談してからER-6nに跨り、自宅に向けて出発する。

 来た道を戻る。県道18は相変わらず交通量が多い。昼時だから余計にそうなのかも。春近大橋手前まで来ると交通量は少なくなる。天竜川を渡り国道153に戻ると、こちらも交通量はそこそこある。
 渋滞気味の駒ケ根市街を抜け、道の駅・田切の里に入って自宅から持参した昼食(栄養ゼリー)を食べる。
道の駅田切の里
自粛解除後の日曜だからだろうが、人出が多く駐車場もほぼ一杯だ。
道の駅は人が多い
人の多い場所には近づかず、そのまま出発する。

 飯田市街は交通量がやや多い程度ですんなり走り抜け、阿智の街を抜けるとアップダウンとコーナーの多い山岳路となる。今日はER-6nだから、速度を落とさなくてもスイスイ進む。上り坂で白いクラウンを抜こうとしたら、クラウンは何を思ったのか加速して抵抗してきた。「何で無駄な努力をして燃料を浪費するのかなぁ?」と思いながら登坂車線で軽ーく抜き去る。
# 流石クラウンだねぇ。(笑)
登坂車線毎に遅い車を抜きながら順調に進む。気温が上がって来て、標高が高いけれど暑い。でも、革ジャンをぬぐ訳には行かないので、汗だくになりながら走り続ける。
# 今日はメッシュジャケットを着てくるべきだったなぁ。
数少ない信号で停まった時に袖のチャックを開いたら、走り出したら涼しく感じるようになってホッとする。いつの間にか後方にバイクがかなり連なっていて、知らない人が見たらバイク集団に見えるような状態になる。その状態のまま進んで国道257へと折れたら、後続のバイクはそのまま国道153を西へと進んでいった。
 国道257に入る少し手前で燃料警告灯が点いているのに気が付いた。いつから点いていたのかは判らないが、燃料が残り4L以下になると点くから、どこかで給油が必要だ。ただ、日曜だと田舎のスタンドはお休みなので、ある程度大きな街まで行かねばならない。「確か、岩村のスタンドは営業している筈だから、そこで給油しよう。」新木の実トンネルを抜け、岩村警部交番の直ぐ近くになるスタンドに入る。

 岐阜県や長野県のスタンドは石油供給元のある沿岸部からかなり離れていて運送料が入る関係で、ガソリンの価格はやや高め。なので、「5Lもあれば十分でしょ」と5Lだけ入れる。すると、何故かインジケーターが3個点く。
 警告灯が点いてから少なくとも27km以上走っているし、インジケーター1個で4Lだから2個点くなら判るんだけどねぇ?

 岩村の街を抜けると交通量は一旦減るが、土岐に近づくに連れて交通量がどんどん増える。国道19との交差点を超えても交通量は減らず、可児市に入る頃にはやや渋滞気味となる。そのまま朝来た道を戻るが、何処も交通量が多い。特に、犬山線に掛かる跨線橋は渋滞でなかなか前に進まず、一寸イライラ。
 犬山市街を抜けたら少し交通量が減って走り易くなり、17時に無事自宅に到着。
自宅前で
日が長くなったので、未だ明るい。

 月間バイクガイド(後にバイクタイム東海)廃刊後はER-6nに乗る機会が極端に少なくなり、ここ数年は年間走行距離が1000㎞程度になっている。
 でも、バイクを手放す積りは全く無い。乗る度に「バイクってやっぱり良いよなー」と思う。だから、やめられないんだよねー。(笑)
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tama

そのとおり、バイクはやめられません。
ワタシは見通しのいい中速コーナーを右に左に、車体をバンクさせながらクルージングするのが一番好きです。まるで自分が鳥になったような気分になります。
足腰立たなくなったら終わりですね。トライクという道具もありますが、あれは傾かないから鳥にはなれません。
by tama (2020-06-10 17:49) 

Rifle

tamaさん
バイクに乗った事の無い人には判らないみたいですが、バイクの爽快感は他の乗り物では得られないですねー。
加齢と共に重量級バイクに乗るのが難しくなるので、今のうちに乗りたいバイクに乗っておこうと思います。
by Rifle (2020-06-10 19:06) 

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