ソーラーLEDスポットライトのリメイク(その1) [雑感]
かなり前にホームセンターで4個買って庭などに設置してあったソーラー式LEDスポットライトは、4つ共全く点かなくなってしまった。
ソーラーパネルの裏側に入っているニッケル水素充電池が劣化して点かなくなったのだろう。スポットライト本体はそんなに劣化していないが、ソーラーパネルの部分は樹脂が劣化して白っぽくなっている。
実は、駐車場用のLEDライト改と同じ物をスポットライトのある位置に取り付けてあるので、スポットライトは4つ共既にお役御免の状態になっている。「解体して廃棄処分にしても良いかなー?...あっ、そうだ、駐車場に使おう!」
駐車場のLEDライトは、以前は一個だけだった。元々は薄暗い時間帯に車を停める時、アコーディオン式扉のレールの位置が見難いので、それを照らす為に取り付けた。
けれど、実際に使ってみると、秋の薄暗い時ならそこそこ良いのだけれど、真っ暗になると広範囲に光を拡散させているLEDライトだけでは光量不足で結局良く見えないという状態だったのであーる。(滝汗)でっ、今は防犯の意味も兼ねて3つに増やし、駐車場全体を照らすようにしている。だから、レール位置を照らすスポットライトが無いのだ。
昨年からコロナウィルスのお陰で遠方へ出かける事が無くなってしまったので、スポットライトが無くても困る事は無かった。けれど、今後出掛けられるようになれば、またスポットライトが欲しくなると思う。だから、今回取り外したLEDスポットライトを流用しよう!という訳である。
ただ、四個も要らないので、使うスポットライトは一個だけ。ソーラーパネル単体だと真夏の晴天でも5時間程度で消えていたから、日照時間の短い冬の事も考えて、ソーラーパネルは四個共使う事にする。
まずソーラーパネルの部分を外して、(20年以上前に買った)GT88スクラッチリムーバーで白濁したパネル部を拭いたら、そこそこ綺麗になった。画像左側が作業前、右側が作業後である。
更に液体コンパウンドで磨いてみたが、多少透明度が上がった程度だった。画像左側が作業前、右側が作業後である。
ソーラーパネルを分解すると、基板と充電池が入っている。
ホットメルトで配線部を覆っている。防水の為?なのかもしれないが、分解するのに邪魔になるので、取り払う。
基板上の部品点数は多くない。一応配線を追ってみたけれど、他のソーラー式ライトとほぼ同じ回路だった。
ニッケル水素充電池は2本共プラス側が膨らんでいて駄目になっていた。
ソーラーパネルが直射日光を遮るとはいえ、この部分は真夏であれば相当な高温となる筈。充電池は熱に対して強くないので、高温に晒し続けられると一年も持たないと思う。
たまたま手元にあった中古のL字型金具を使って、ソーラーパネル4枚をまとめる。
裏側から見ると、こんな感じ。
内部は電池と基板を取り払い、ソーラーパネルの配線のみとし、ホットメルトで穴を塞いで簡易的な防水にする。
4枚を並列で配線する。
これで、ソーラーパネルの部分は完成である。
充電池はソーラーパネル部には入れず、基板と共に防水のケースに入れる事にする...ということは、防水ケースが必要だなぁ...。(溜息)
(続く)
ソーラーパネルの裏側に入っているニッケル水素充電池が劣化して点かなくなったのだろう。スポットライト本体はそんなに劣化していないが、ソーラーパネルの部分は樹脂が劣化して白っぽくなっている。
実は、駐車場用のLEDライト改と同じ物をスポットライトのある位置に取り付けてあるので、スポットライトは4つ共既にお役御免の状態になっている。「解体して廃棄処分にしても良いかなー?...あっ、そうだ、駐車場に使おう!」
駐車場のLEDライトは、以前は一個だけだった。元々は薄暗い時間帯に車を停める時、アコーディオン式扉のレールの位置が見難いので、それを照らす為に取り付けた。
けれど、実際に使ってみると、秋の薄暗い時ならそこそこ良いのだけれど、真っ暗になると広範囲に光を拡散させているLEDライトだけでは光量不足で結局良く見えないという状態だったのであーる。(滝汗)でっ、今は防犯の意味も兼ねて3つに増やし、駐車場全体を照らすようにしている。だから、レール位置を照らすスポットライトが無いのだ。
昨年からコロナウィルスのお陰で遠方へ出かける事が無くなってしまったので、スポットライトが無くても困る事は無かった。けれど、今後出掛けられるようになれば、またスポットライトが欲しくなると思う。だから、今回取り外したLEDスポットライトを流用しよう!という訳である。
ただ、四個も要らないので、使うスポットライトは一個だけ。ソーラーパネル単体だと真夏の晴天でも5時間程度で消えていたから、日照時間の短い冬の事も考えて、ソーラーパネルは四個共使う事にする。
まずソーラーパネルの部分を外して、(20年以上前に買った)GT88スクラッチリムーバーで白濁したパネル部を拭いたら、そこそこ綺麗になった。画像左側が作業前、右側が作業後である。
更に液体コンパウンドで磨いてみたが、多少透明度が上がった程度だった。画像左側が作業前、右側が作業後である。
ソーラーパネルを分解すると、基板と充電池が入っている。
ホットメルトで配線部を覆っている。防水の為?なのかもしれないが、分解するのに邪魔になるので、取り払う。
基板上の部品点数は多くない。一応配線を追ってみたけれど、他のソーラー式ライトとほぼ同じ回路だった。
ニッケル水素充電池は2本共プラス側が膨らんでいて駄目になっていた。
ソーラーパネルが直射日光を遮るとはいえ、この部分は真夏であれば相当な高温となる筈。充電池は熱に対して強くないので、高温に晒し続けられると一年も持たないと思う。
たまたま手元にあった中古のL字型金具を使って、ソーラーパネル4枚をまとめる。
裏側から見ると、こんな感じ。
内部は電池と基板を取り払い、ソーラーパネルの配線のみとし、ホットメルトで穴を塞いで簡易的な防水にする。
4枚を並列で配線する。
これで、ソーラーパネルの部分は完成である。
充電池はソーラーパネル部には入れず、基板と共に防水のケースに入れる事にする...ということは、防水ケースが必要だなぁ...。(溜息)
(続く)
雨が掛かってしまう外のスポットライトは防水性が大事だよねっ
防水ケース何を使うのかな?
期待してます(*^^)v
by みうさぎ (2021-07-31 10:33)
みうさぎさん
防水ケースをわざわざ買うのは癪なので、何か代わりになりそうな安い物を探しまーすっ。(^^)/
by Rifle (2021-07-31 12:06)