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スーパーシェルパにシガーソケットを [バイク]

 スーパーシェルパはキックが付いているけれど、右側のステップと干渉してしまい、エンジンが温まってる時でないとキックスタートできない。だから、基本はセルスタートとなる。
 前回、仮でシガーソケットを配線しておいたけれど、いつまでも左サイドカバーを外したままでは走る事すらできないので、きちんと配線し直す事に。

 両側のサイドカバーを外すと、シートを固定するボルトが左右にあるのでそれを外す。
シートを外したところ
タンクから出ているオーバーフローパイプを外し、タンクを固定しているボルト2本を外す。
 次に、ガソリンコックに繋がる燃料パイプを外し、中に入っているガソリンが漏れないようにキャップをする。
燃料パイプに蓋をする
これでタンクを外せる。
タンクを外したところ
仮配線を外し、シガーソケットをハンドル側に固定する。
シガーソケットをハンドルに固定したところ
配線が外にはみ出さないよう、ヘッドライト裏側を通してフレーム近くのところを這わせる。
配線をフレーム近くに這わせる
走行中の振動で断線しないよう、メインハーネスに沿ってタイラップで止める。
メインハーネスへタイラップで固定
バッテリー近くまでフレーム内側に配線を通す。
フレーム内側に配線を通す
バッテリーのプラス側はショート防止の為に赤いキャップを被せてあるので、そのキャップの中へ配線を通してバッテリーに接続する。デサルフェーターも付け直す。
バッテリーに配線したところ
デサルフェーターの置き場がないので、エアクリーナー吸気口の横にあるスペースに押し込んだ。
デサルフェーターは吸気口の横に
後は元通りに戻せば、作業は完了である。
作業完了
今回使った工具は、8mmと10mmのソケット、プラスのドライバー、タイラップとニッパー代わりのラジオペンチ。
使った工具類
作業としてはかなり簡単な部類になるけれど、配線の取り回しはあーでもないこーでもないと試行錯誤の連続で、思いの外時間がかかった。

 念の為、エンジンをかけて一通り操作して確認する。
  1. ヘッドライトのハイ:点灯OK。
  2. ヘッドライトのロー:点灯OK。
  3. 右ウインカー:点滅OK。
  4. 左ウインカー:点滅OK。
  5. ホーン:動作OK。
  6. リアブレーキを踏んでブレーキランプ:点灯OK。
  7. フロントブレーキを握ってブレーキランプ:点...ありゃ?点かんじゃん。(滝汗)
 フロントブレーキスイッチがおかしいようだ。ウーム、また修理(^^;)...(--;)
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みうさぎ

ウ~ムなかなか手間がかかるヨイコです。
by みうさぎ (2022-02-14 09:36) 

Rifle

みうさぎさん
20年以上前のバイクなんで、色々出てきても不思議じゃないです。
まぁ、出先で症状が出なかっただけ良かったですわ。(^^;)
by Rifle (2022-02-14 12:51) 

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