ジュリエッタのエアコン修理(その1) [ジュリエッタ]
先日、気温が35度を超える中を必要に迫られてジュリエッタで出掛けた。気温が気温なので、当然エアコンを使う。
市内数か所を回って用件を済ませた帰り道、エアコンを付けたが「あれ?全然冷えないじゃん。(汗)」10分経っても一向に冷える気配がない。「よりによって、こんな暑い日にエアコンが動かないなんて。」仕方ないので、窓を開けて熱風を受けながら自宅に戻った。
翌日夕方、再び市内へ出る用件があり、ジュリエッタに乗り込んで恐る恐るエアコンを使ってみた。すると、「ありゃ?冷えるじゃん。」ただ、冷え方はいつもと違ってかなり弱い。
数日後、再びジュリエッタに乗った時にエアコンを使ってみると、一応効くんだが、何とも頼りない感じ。やはりいつもより冷えるのに時間がかかる。「こりゃ、修理しなきゃダメか。」ロッソコルサ(伊那市)に持ち込む事に。
23日、朝6時に自宅を出発。近くのスタンドで給油してから県道183を進む。朝早いのに気温は30度近くある。交通量は少なくてスイスイと進む。犬山市街を通り抜け県道461に入ると交通量が徐々に増えるが、小牧東ICへと曲がって行く車が多く、ICを過ぎたら交通量はぐっと減った。
国道19に出ると流石に交通量は多いが、朝早い時間なのでトラック等の業務用車両が多くて全体の流れはゆっくりしている。多治見市内に入ると頻繁に交差点で止められてしまい、時間がかかる割には進まない。
土岐市街を抜けると交通量が減り、信号の数もやや少なくなる。恵那や中津川などの市街地に入ると交通量が増えるけれど、郊外に出てしまうと交通量は少なくて走り易い。落合川を渡る頃には交通量はとても少なくなる。信号も一気に少なくなるので、とても走り易い。
トイレに行きたくなったので、道の駅賤母に立ち寄る。
まだ8時前だが、既に観光客らしき人達で売店は賑わっていた。スッキリしたら再び走り出す。
国道19は信号が少ないので順調に進むし、走っていても気持ち良い。ただ、道幅の狭い所が多くて殆どの区間ではみ出し禁止なので、巡航速度の遅い車が居ても抜く事ができないのが玉に瑕。寝覚ノ床手前から長い上り坂になるので、ここで前方を走っていた遅い車(大型トラック数台)をごぼう抜きにした。
いつもなら坂を上った勢いでそのまま結構な速度で走り続ける事が多いのだが、前方を走る地元の車と思しきセダンがひのきの里植松第一トンネルの少し手前で徐々に速度を落としてゆく。「ん?どうしたんだろう??」と思いながら追走していたら、トンネル手前に警官が折り畳み椅子に座っているのが見えた。「あっ、ネズミ捕り!」
トンネル手前に陸橋がかかっている為、トンネルの入り口は陸橋を通り過ぎないと見えない。そこを狙ってネズミ捕りしているようだ。トンネルを抜けたら、左側に警官が突っ立ってて来る車を見ていたら、ネズミ捕りに引っかかった車はこの警官が引き込むんだろう。クワバラクワバラ。ネズミ捕りを無事通過して進む。
交通量は相変わらず少なく、信号も少ないので順調に進...「ん?何で急に速度落としたの??」
前方を走る先ほどのセダンが再び速度を少し落とした。「え?まさか...」と思ったら、やっぱりネズミ捕りだった。場所は国道361との交差点から少し北上した所。国道が緩くカーブしていてドライバーから見辛い位置に警官が座っていた。いやぁ、危なかった。クワバラクワバラ。
更に進んで国道361へと右折する。少し進むと、対面通行の信号で待たされる。
1分ほど待って無事通過。通り抜ける際にチラッと見たら、路面は崩落した土砂で埋まったままで復旧には相当な時間がかかりそうだった。
長いトンネルを抜けて下っていくと伊那市街に入る。交通量は少ないし、信号も多くないので走り易い。県道88・県道87・国道153・県道19と進んで、9時半過ぎに無事ロッソコルサに到着。ここまでの走行距離は174.3km。
K社長に症状を具体的にお話しする。
この車を購入して以来、一度もエアコン関係は触っていない。K社長によると、国産でも6年程度経つと冷媒のガスが抜けたりする事もあるそう。漏れたとしたら漏れている個所を探る必要があるし、漏れではないのならエバポレーターなどあちこちにある機材を調べなければならないし、真空引きの作業も必要になったりするので、それなりに時間がかかるらしい。
修理に関する話が終わった後も雑談していたら、YさんやAさんなどのメンバーが三々五々と集まってきた。なんでも今日は昼食を食べに行く予定にしていたそうで「時間あるのなら一緒に来る?」と誘って戴いたので「勿論!」と即答。(笑)
12時半過ぎにワンボックスに全員乗り込み、K社長の運転で出発する。
伊北ICから中央道に入って岡谷JCTで長野道の塩尻北ICで降り、どこをどう走ったのかは分からないが、四川乃華・南松本店に到着。色々な料理を頼んで皆さんで分けて食べる。
拙者が選んだのはエビ入りのあんかけ焼きそば。
どれも十分美味しい。食べ終わったら、再びワンボックスに乗り込んでロッソコルサに戻った。
その後も皆さんで談笑していたが、17時半近くになったので代車エッセを借りて帰る事に。あえて遅い目の時間に帰るのは、中央道のリニューアル工事で渋滞が避けられない為、遅くに出発すれば渋滞が少なくなっているだろうという読みがあったから。
帰り際にK社長曰く「距離走っちゃってるから、100km/hとか出さないようにしてね」と。まーぁ、帰るだけだから急ぐ必要ないしね。
朝来た道を戻って伊那ICから中央道に入る。交通量はそこそこあるが走り難いほどではない。
遅いトラックがあると追越車線に入って抜くのだけれど、バックミラーで追越車線に車が走って来ない事を確認してから追い越しに取り掛かる。そうしないと、すぐ追いつかれてしまうからだ。加速もエンジンになるべく負荷をかけないよう緩やかにして進む。
追い越したら直ぐ走行車線に戻り、速度も法定速度前後に落として進む。そんな走り方だから、ネズミ捕りや覆面パトを気にする必要は全く無い。その代わり、時間がかかる。
飯田山本ICを過ぎてリニューアル工事の区間に入ると、一車線減るだけなのに何故か10km/h前後まで速度が落ち、少し進んでは止まって、というのを繰り返す。通常なら数分で抜ける区間を30分以上掛けて走る羽目に。抜けたら再び流れが良くなった。
恵那山トンネルを抜けたら数分雨に降られたけれど、降られたのはそこだけ。交通量はそこそこ多い状態だが、走り難い程ではなく、時々遅いトラックを抜く程度。
小牧東ICで降り、朝来た道を戻る。19時をだいぶ過ぎて、犬山市街走行中にどんどん暗くなってきた。
20時少し前に無事自宅に到着。オドメーターによる走行距離は159㎞。
夏にエアコンが使えないのは困るので修理する事にしたが、一寸時間がかかりそうだね...。
(続く)
市内数か所を回って用件を済ませた帰り道、エアコンを付けたが「あれ?全然冷えないじゃん。(汗)」10分経っても一向に冷える気配がない。「よりによって、こんな暑い日にエアコンが動かないなんて。」仕方ないので、窓を開けて熱風を受けながら自宅に戻った。
翌日夕方、再び市内へ出る用件があり、ジュリエッタに乗り込んで恐る恐るエアコンを使ってみた。すると、「ありゃ?冷えるじゃん。」ただ、冷え方はいつもと違ってかなり弱い。
数日後、再びジュリエッタに乗った時にエアコンを使ってみると、一応効くんだが、何とも頼りない感じ。やはりいつもより冷えるのに時間がかかる。「こりゃ、修理しなきゃダメか。」ロッソコルサ(伊那市)に持ち込む事に。
23日、朝6時に自宅を出発。近くのスタンドで給油してから県道183を進む。朝早いのに気温は30度近くある。交通量は少なくてスイスイと進む。犬山市街を通り抜け県道461に入ると交通量が徐々に増えるが、小牧東ICへと曲がって行く車が多く、ICを過ぎたら交通量はぐっと減った。
国道19に出ると流石に交通量は多いが、朝早い時間なのでトラック等の業務用車両が多くて全体の流れはゆっくりしている。多治見市内に入ると頻繁に交差点で止められてしまい、時間がかかる割には進まない。
土岐市街を抜けると交通量が減り、信号の数もやや少なくなる。恵那や中津川などの市街地に入ると交通量が増えるけれど、郊外に出てしまうと交通量は少なくて走り易い。落合川を渡る頃には交通量はとても少なくなる。信号も一気に少なくなるので、とても走り易い。
トイレに行きたくなったので、道の駅賤母に立ち寄る。
まだ8時前だが、既に観光客らしき人達で売店は賑わっていた。スッキリしたら再び走り出す。
国道19は信号が少ないので順調に進むし、走っていても気持ち良い。ただ、道幅の狭い所が多くて殆どの区間ではみ出し禁止なので、巡航速度の遅い車が居ても抜く事ができないのが玉に瑕。寝覚ノ床手前から長い上り坂になるので、ここで前方を走っていた遅い車(大型トラック数台)をごぼう抜きにした。
いつもなら坂を上った勢いでそのまま結構な速度で走り続ける事が多いのだが、前方を走る地元の車と思しきセダンがひのきの里植松第一トンネルの少し手前で徐々に速度を落としてゆく。「ん?どうしたんだろう??」と思いながら追走していたら、トンネル手前に警官が折り畳み椅子に座っているのが見えた。「あっ、ネズミ捕り!」
トンネル手前に陸橋がかかっている為、トンネルの入り口は陸橋を通り過ぎないと見えない。そこを狙ってネズミ捕りしているようだ。トンネルを抜けたら、左側に警官が突っ立ってて来る車を見ていたら、ネズミ捕りに引っかかった車はこの警官が引き込むんだろう。クワバラクワバラ。ネズミ捕りを無事通過して進む。
交通量は相変わらず少なく、信号も少ないので順調に進...「ん?何で急に速度落としたの??」
前方を走る先ほどのセダンが再び速度を少し落とした。「え?まさか...」と思ったら、やっぱりネズミ捕りだった。場所は国道361との交差点から少し北上した所。国道が緩くカーブしていてドライバーから見辛い位置に警官が座っていた。いやぁ、危なかった。クワバラクワバラ。
更に進んで国道361へと右折する。少し進むと、対面通行の信号で待たされる。
1分ほど待って無事通過。通り抜ける際にチラッと見たら、路面は崩落した土砂で埋まったままで復旧には相当な時間がかかりそうだった。
長いトンネルを抜けて下っていくと伊那市街に入る。交通量は少ないし、信号も多くないので走り易い。県道88・県道87・国道153・県道19と進んで、9時半過ぎに無事ロッソコルサに到着。ここまでの走行距離は174.3km。
K社長に症状を具体的にお話しする。
この車を購入して以来、一度もエアコン関係は触っていない。K社長によると、国産でも6年程度経つと冷媒のガスが抜けたりする事もあるそう。漏れたとしたら漏れている個所を探る必要があるし、漏れではないのならエバポレーターなどあちこちにある機材を調べなければならないし、真空引きの作業も必要になったりするので、それなりに時間がかかるらしい。
修理に関する話が終わった後も雑談していたら、YさんやAさんなどのメンバーが三々五々と集まってきた。なんでも今日は昼食を食べに行く予定にしていたそうで「時間あるのなら一緒に来る?」と誘って戴いたので「勿論!」と即答。(笑)
12時半過ぎにワンボックスに全員乗り込み、K社長の運転で出発する。
伊北ICから中央道に入って岡谷JCTで長野道の塩尻北ICで降り、どこをどう走ったのかは分からないが、四川乃華・南松本店に到着。色々な料理を頼んで皆さんで分けて食べる。
拙者が選んだのはエビ入りのあんかけ焼きそば。
どれも十分美味しい。食べ終わったら、再びワンボックスに乗り込んでロッソコルサに戻った。
その後も皆さんで談笑していたが、17時半近くになったので代車エッセを借りて帰る事に。あえて遅い目の時間に帰るのは、中央道のリニューアル工事で渋滞が避けられない為、遅くに出発すれば渋滞が少なくなっているだろうという読みがあったから。
帰り際にK社長曰く「距離走っちゃってるから、100km/hとか出さないようにしてね」と。まーぁ、帰るだけだから急ぐ必要ないしね。
朝来た道を戻って伊那ICから中央道に入る。交通量はそこそこあるが走り難いほどではない。
遅いトラックがあると追越車線に入って抜くのだけれど、バックミラーで追越車線に車が走って来ない事を確認してから追い越しに取り掛かる。そうしないと、すぐ追いつかれてしまうからだ。加速もエンジンになるべく負荷をかけないよう緩やかにして進む。
追い越したら直ぐ走行車線に戻り、速度も法定速度前後に落として進む。そんな走り方だから、ネズミ捕りや覆面パトを気にする必要は全く無い。その代わり、時間がかかる。
飯田山本ICを過ぎてリニューアル工事の区間に入ると、一車線減るだけなのに何故か10km/h前後まで速度が落ち、少し進んでは止まって、というのを繰り返す。通常なら数分で抜ける区間を30分以上掛けて走る羽目に。抜けたら再び流れが良くなった。
恵那山トンネルを抜けたら数分雨に降られたけれど、降られたのはそこだけ。交通量はそこそこ多い状態だが、走り難い程ではなく、時々遅いトラックを抜く程度。
小牧東ICで降り、朝来た道を戻る。19時をだいぶ過ぎて、犬山市街走行中にどんどん暗くなってきた。
20時少し前に無事自宅に到着。オドメーターによる走行距離は159㎞。
夏にエアコンが使えないのは困るので修理する事にしたが、一寸時間がかかりそうだね...。
(続く)
ボルボは10年くらいだったか、アウディも7年くらいでエアコンが壊れました。ボルボはエバポレーターの穴あき、アウディはエアコンのスイッチをONにしてもコンプレッサーが回らなくなりました。
ボルボは当時スウェーデンだったので、部品の調達が大変だろうと心配していたら2日後には入荷するとのこと。えっ、エバポは故障の常連なんだと思いました。アウディは手放す寸前だったので、そのままで買い取ってもらいました。
by tama (2023-07-27 11:12)
tamaさん
近年の国内の暑さは激しさを増していて、海外車両だと耐えられないのかも知れませんね。
ジュリエッタは乗り潰す積りなので修理するんですが、一体どうなる事やら...。
by Rifle (2023-07-27 12:19)