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ポータブルCDプレーヤーD-265の再修理(その2:修理が・・・) [音楽]

前回からの続き)

 チップ部品はハンダ付けが難しいのでやりたくないのだけれど、汎用品だと大き過ぎて入り切らない。仕方ないので、チップ部品を取り寄せた。
取り寄せたチップ部品
外れた220μFと、新しい部品を比べると、新しい方はかなり大きい。
新しい方は大きい

新しい方は大きい
勿論事前にあちこち測って、新しい部品のサイズも調べた上で発注したのだから良い筈なんだけれど、「それにしても大きいな...。」
 47μFも少し大きいが、この程度なら何とかなりそうだ。
47μFは少し大きい程度

 導電性高分子アルミ固体電解コンデンサーの22μFを外したら、案の定下には液漏れの痕がある。
液漏れの痕がある
多分これが動作不良の原因だろう。

 古いコンデンサは足をねじ切って取り外すので難しくない。が、取り付けとなるとこて先が入り難い上に、ハンダ面がとても小さい為、相変わらず四苦八苦。
 コンデンサを次々と交換したまでは良かったのだけれど、最後の220μF二つ(画像の中央)を取り付ける事ができない。
最後の一個を取り付けられない
部品同士がぶつかってしまい、ほんの一寸の事なんだけれどハンダ付けできない。「万事休す」である。

 こうなると、残された手法は一つだけ。「チップ積層セラミック又はタンタルのチップコンデンサを使う」事である。取り寄せだと、部品代よりも送料の方が倍以上高くなってしまう。どうしたものか...

続く
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Take-Zee

こんにちは!
ビデオデッキにコメントありがとうございます!
これで納得しました、諦めます (^-^)!

by Take-Zee (2023-09-13 15:45) 

みうさぎ

あららーどうする?
by みうさぎ (2023-09-13 17:24) 

Rifle

Take-Zeeさん
故障の原因が特殊だけに、致し方ないかも知れませんね。

みうさぎさん
さーて、どうしましょ?(^^;)
by Rifle (2023-09-18 19:29) 

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