スクランブラー初乗りが車検!? [バイク]
昨年末に中古で購入したドゥカティ・スクランブラーアイコンが10月4日で車検を迎える為、いつものようにロッソコルサ(伊那市)へお願いする事に。
いつもバイク運搬に使っているメルセデスVシリーズが「検切れで今引取りに行けないから持ち込んで下さい」という話だったので、お店まで自走し、車検が終わったら引き取る。
天候の都合でギリギリになっちゃったけれど(汗)、10月2日にロッソコルサへ持ち込む事にした。「初乗りが車検とはなー...せっかく信州へ行くんだから、一寸インプレでも取るかな」なんて気楽に考えていた。
昼間は25度を超える温度なので、上は半袖ポロシャツに革ジャン・下は春秋用綿パンツのみという恰好で出掛けたが、それがそもそもの間違いだった。(汗)
2日5時半少し前に自宅を出発。中央道は12月中旬まで工事中なので、渋滞を避ける為に早朝に出発する。スタンドで給油して、
県道183を進む。下半身が少し寒い。
県道64・県道461・県道49と進むが、交通量はとても少ない。小牧東ICから中央道に入る。
朝早い時間なのに、交通量はかなり多い。大型トラックが目立つ。ICからしばらくは上り坂だし、車体がネイキッドで
# 車体を覆うカウルが無いのを「ネイキッド」って言うのよ。
スピードを出していない事もあってか、下半身が少し寒い?という程度。
工事区間は車線が一つになるので少し渋滞気味にはなったけれど、小刻みに止まったり進んだりを繰り返すような事は無く、20km/hという低速だけど一応止まらずに進み続ける事が出来た。
渋滞区間を抜けて法定速度前後まで巡航速度を上げると「うわっ、寒!」徐々に標高が高くなっていく為、気温も低くなっているようで、綿パンツ1枚では非常に寒い。前方を走る遅いトラックを抜こうと追越車線に出て3桁近くまで加速したら「ギャーっ、寒寒寒寒寒ーいっ!」これだけ寒いと、もう走るので精一杯だ。とてもじゃないけど、インプレどころの騒ぎぢゃない。(滝汗)近年、この時期をロードバイクで走っていなかったので、寒さの事をすっかり忘れちゃっていたのである。
進むに連れて標高が上がり、それに伴って気温も下がる為、時間が経つに連れてどんどん寒くなる。こうなると走るのが段々と辛くなってくる。恵那山トンネルに入ると、「おぉ、暖かい!」とても助かったが、5分もすれば通り抜けてしまい、再び寒さに襲われる。「こりゃー敵わん、休憩しよ。」阿智PAに滑り込む。
PAを利用する人達の服装を見ると、ほぼ全員が半袖で暑さを前提にした服装をしている。そっかぁ、車なら気温はあんまり関係ないもんなー。ちなに、停まっているバイクは拙者の一台だけだ。
しばし日光を浴びて冷えから回復したら走り出す。でも、ここからまだ50km以上あるんよ。(溜息)
寒いので法定速度前後で進む。飯田山本ICを過ぎた辺りから霧が立ち込めて日光を遮ってしまい、とても寒い。ひたすら我慢しながら進んで伊那ICで降りる。
県道87・国道153・県道19と進んで9時過ぎに無事ロッソコルサに到着。オイル交換・リアブレーキパッド交換・バッテリー充電用の配線を依頼して少しだけ談笑、代車ライフを受け取って帰途に就く。
この代車にはETCが付いていないので、全部下道で帰る。
来た道を戻り、途中から県道88・国道361と進む。10時過ぎという時間帯の為か、交通量は非常に少ない。権兵衛・番所・姥神の3つのトンネルを抜けて少し下ると、崩落復旧工事の場所に差し掛かる。
工事区間を通る時に見上げてみたら、崩落個所はコンクリートで固められていたけれど、まだまだ工事は続きそうな感じだ。
通り抜けてしばらく進むと国道19にぶつかる。
平日の昼間だからなのか、国道19も交通量は少ない。車数台の後ろをそのまま追走する。雲が少なくなって陽射しが車内に入り続けるようになり、暑くなって革ジャンを途中で脱いだ。
そのまま走っていたら、以前から通る度に気になっていた「小野の滝」が見えて来たので、車を停める。
この滝は葛飾北斎や歌川広重が描いているそうな。当時は滝の上に鉄道なんて無かったから、もっと良い雰囲気だったんだろうなーと思う。まぁ、鉄橋を外して撮影すれば当時とほぼ変わらない筈だ。
滝の横には小さな祠がある。
中央の石碑には漢字が刻まれているんだけれど、無学な拙者は漢字は分かっても意味が取れない。(滝汗)大きな滝ではないが、奇麗な姿をしている。
小型車数台が停められる駐車スペースには、地域バスのバス停が立っている。
看板の下にある図を見ると、上りと下りではバス停の位置がかなり離れているみたいだ。
時刻表を見ると、概ね一時間に一本の割合で運行されている。
この手のバスにしては運行本数は非常に多い方だと思う。
撮影を終えたら、再び走り出す。
そのまま国道19を南下する。落合川を渡って中津川市街地に入ると交通量が激増するのはいつもの通り。ただ、平日の昼を過ぎた時間帯だからなのか、恵那市街を抜けた辺りから車の量はグッと減る。瑞浪市街地に入っても交通量はほぼ同じ。土岐市街へ向っていると徐々に交通量が増えて来るけれど、車の数はそんなに多くない。
土岐市内で国道21へと進む。国道19と比べると交通量は半分以下だ。道の駅志野・織部を通り過ぎたら左折してゴルフ場の合間を抜ける道へ。こちらを進む方が僅かだけど距離が短くなるのだ。
御嵩町内で国道21に戻ると交通量が一気に増えるが、渋滞するほどではない。県道84・県道349・国道41と進み、県道64に入って朝来た道をそのまま戻る。自宅には17時半過ぎに無事到着。
乗る時間が取れずに初乗りで車検に出す羽目になってしまい、更に服装の失敗でインプレどころか寒さと闘いながら走る状態となってしまった。ロッソコルサに到着した時には「ふーぅ、やっと着いたぁ...」という状態で、とにかく「寒い!」という印象しかなかった。そのお陰(?)で、バイクの印象なんて全く残って居ない。(汗)
小野の滝へ寄ったのには「以前から気になっていた」以外にも理由があって、中判フィルムカメラGA645で滝をテスト撮影したかったから。フィルムの現像が出来上がってくるのが18日以降なので、撮影したフィルムはまだ見ていないんだけれど、どんな風に写ったのか、今から楽しみだ。
車検が通って引取りに行ったんだけれど、記事が長くなってしまったので、別記事にまとめる予定デス。(汗)
いつもバイク運搬に使っているメルセデスVシリーズが「検切れで今引取りに行けないから持ち込んで下さい」という話だったので、お店まで自走し、車検が終わったら引き取る。
天候の都合でギリギリになっちゃったけれど(汗)、10月2日にロッソコルサへ持ち込む事にした。「初乗りが車検とはなー...せっかく信州へ行くんだから、一寸インプレでも取るかな」なんて気楽に考えていた。
昼間は25度を超える温度なので、上は半袖ポロシャツに革ジャン・下は春秋用綿パンツのみという恰好で出掛けたが、それがそもそもの間違いだった。(汗)
2日5時半少し前に自宅を出発。中央道は12月中旬まで工事中なので、渋滞を避ける為に早朝に出発する。スタンドで給油して、
県道183を進む。下半身が少し寒い。
県道64・県道461・県道49と進むが、交通量はとても少ない。小牧東ICから中央道に入る。
朝早い時間なのに、交通量はかなり多い。大型トラックが目立つ。ICからしばらくは上り坂だし、車体がネイキッドで
# 車体を覆うカウルが無いのを「ネイキッド」って言うのよ。
スピードを出していない事もあってか、下半身が少し寒い?という程度。
工事区間は車線が一つになるので少し渋滞気味にはなったけれど、小刻みに止まったり進んだりを繰り返すような事は無く、20km/hという低速だけど一応止まらずに進み続ける事が出来た。
渋滞区間を抜けて法定速度前後まで巡航速度を上げると「うわっ、寒!」徐々に標高が高くなっていく為、気温も低くなっているようで、綿パンツ1枚では非常に寒い。前方を走る遅いトラックを抜こうと追越車線に出て3桁近くまで加速したら「ギャーっ、寒寒寒寒寒ーいっ!」これだけ寒いと、もう走るので精一杯だ。とてもじゃないけど、インプレどころの騒ぎぢゃない。(滝汗)近年、この時期をロードバイクで走っていなかったので、寒さの事をすっかり忘れちゃっていたのである。
進むに連れて標高が上がり、それに伴って気温も下がる為、時間が経つに連れてどんどん寒くなる。こうなると走るのが段々と辛くなってくる。恵那山トンネルに入ると、「おぉ、暖かい!」とても助かったが、5分もすれば通り抜けてしまい、再び寒さに襲われる。「こりゃー敵わん、休憩しよ。」阿智PAに滑り込む。
PAを利用する人達の服装を見ると、ほぼ全員が半袖で暑さを前提にした服装をしている。そっかぁ、車なら気温はあんまり関係ないもんなー。ちなに、停まっているバイクは拙者の一台だけだ。
しばし日光を浴びて冷えから回復したら走り出す。でも、ここからまだ50km以上あるんよ。(溜息)
寒いので法定速度前後で進む。飯田山本ICを過ぎた辺りから霧が立ち込めて日光を遮ってしまい、とても寒い。ひたすら我慢しながら進んで伊那ICで降りる。
県道87・国道153・県道19と進んで9時過ぎに無事ロッソコルサに到着。オイル交換・リアブレーキパッド交換・バッテリー充電用の配線を依頼して少しだけ談笑、代車ライフを受け取って帰途に就く。
この代車にはETCが付いていないので、全部下道で帰る。
来た道を戻り、途中から県道88・国道361と進む。10時過ぎという時間帯の為か、交通量は非常に少ない。権兵衛・番所・姥神の3つのトンネルを抜けて少し下ると、崩落復旧工事の場所に差し掛かる。
工事区間を通る時に見上げてみたら、崩落個所はコンクリートで固められていたけれど、まだまだ工事は続きそうな感じだ。
通り抜けてしばらく進むと国道19にぶつかる。
平日の昼間だからなのか、国道19も交通量は少ない。車数台の後ろをそのまま追走する。雲が少なくなって陽射しが車内に入り続けるようになり、暑くなって革ジャンを途中で脱いだ。
そのまま走っていたら、以前から通る度に気になっていた「小野の滝」が見えて来たので、車を停める。
この滝は葛飾北斎や歌川広重が描いているそうな。当時は滝の上に鉄道なんて無かったから、もっと良い雰囲気だったんだろうなーと思う。まぁ、鉄橋を外して撮影すれば当時とほぼ変わらない筈だ。
滝の横には小さな祠がある。
中央の石碑には漢字が刻まれているんだけれど、無学な拙者は漢字は分かっても意味が取れない。(滝汗)大きな滝ではないが、奇麗な姿をしている。
小型車数台が停められる駐車スペースには、地域バスのバス停が立っている。
看板の下にある図を見ると、上りと下りではバス停の位置がかなり離れているみたいだ。
時刻表を見ると、概ね一時間に一本の割合で運行されている。
この手のバスにしては運行本数は非常に多い方だと思う。
撮影を終えたら、再び走り出す。
そのまま国道19を南下する。落合川を渡って中津川市街地に入ると交通量が激増するのはいつもの通り。ただ、平日の昼を過ぎた時間帯だからなのか、恵那市街を抜けた辺りから車の量はグッと減る。瑞浪市街地に入っても交通量はほぼ同じ。土岐市街へ向っていると徐々に交通量が増えて来るけれど、車の数はそんなに多くない。
土岐市内で国道21へと進む。国道19と比べると交通量は半分以下だ。道の駅志野・織部を通り過ぎたら左折してゴルフ場の合間を抜ける道へ。こちらを進む方が僅かだけど距離が短くなるのだ。
御嵩町内で国道21に戻ると交通量が一気に増えるが、渋滞するほどではない。県道84・県道349・国道41と進み、県道64に入って朝来た道をそのまま戻る。自宅には17時半過ぎに無事到着。
乗る時間が取れずに初乗りで車検に出す羽目になってしまい、更に服装の失敗でインプレどころか寒さと闘いながら走る状態となってしまった。ロッソコルサに到着した時には「ふーぅ、やっと着いたぁ...」という状態で、とにかく「寒い!」という印象しかなかった。そのお陰(?)で、バイクの印象なんて全く残って居ない。(汗)
小野の滝へ寄ったのには「以前から気になっていた」以外にも理由があって、中判フィルムカメラGA645で滝をテスト撮影したかったから。フィルムの現像が出来上がってくるのが18日以降なので、撮影したフィルムはまだ見ていないんだけれど、どんな風に写ったのか、今から楽しみだ。
車検が通って引取りに行ったんだけれど、記事が長くなってしまったので、別記事にまとめる予定デス。(汗)
おはようございます!
おっと1時間に1本ですか?
でも、まだよい方ですね (^-^)!
by Take-Zee (2023-10-17 06:49)
Take-Zeeさん
そうですね。
地域によっては通学用の朝と晩の2本しかバスが無い所も多いですから、この地域はまだまだ恵まれていると思います。
by Rifle (2023-10-17 09:38)