手に入り難い部品群

　今日、所用のため名古屋市中心部へ車で出かけた序に大須方面に立ち寄り、回路を作る為の材料を買い込んできた。
日頃から分解して貯め込んだ自宅のストックは抵抗とセラミックコンデンサが大多数、ボリゥムやICなどは殆ど無いので、何か作ろうとすると、どうしても足りないものが出て来る。

　2つのアメ横ビルを歩き回って大半の部品は調達できたが、スチロールコンデンサ（略称：スチコン）と500kオームCカーブのボリゥムだけはとうとう入手できなかった。何故か何処の店でも500kオームはAカーブすら無くてBカーブしかない。
　スチコンは熱に弱い為、随分前に製造が中止されているそうだが、拙者はつい最近までそれを知らなかった。（笑）道理でどの店も置いていない訳だ。

　スチコンはどうしても必要という訳ではないので、他のコンデンサで代用するにしても、500kオームのボリゥムは困ったなぁ。Cカーブのものは元々入手し難いのは承知していたので、無ければAカーブを逆に使おうと考えていたけれど、そのAカーブすら無いとは．．．送料が必要になっちゃうけど、やはり通信販売に頼らざるを得ないかナー。

　未だ回路図から実態配線図を起こしていないので、今の時点では未だ回路そのものは組んでいない。
　長年の懸案であったファンクションジェネレータ（波形発生器）は、周波数カウンタが一体化された機種を思い切って購入したし、既にオッシロスコープ（5千円で買った中古）やデジタルマルチメータもあるので、これでお遊び程度の回路作成に必要な道具は揃った。これからは半田ゴテを握る回数も増えそうだ。

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