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ソーラー充電での電流 [フェラーリ]

 今朝、太陽が顔を出したので「今日もテスタロッサのバッテリーを充電しよう」と思い、いつもの太陽電池を取り付けた。しばらくして「ハテ?一体充電時の電流はどんなもんだろう?」と気になったので、早速測ってみた。

IMG_1854S.jpg 午前10時過ぎは日が差しているものの、非常に薄い雲が空全体を覆っているような状態だったが、この時の電流は画像の通り0.47A程度。雲が少し太陽にかかったりして陽光が弱るると直ぐに0.3A以下に落ちてしまう。
 なお、測定は太陽電池とバッテリーの間にマルチメータを挟んで測ったので、当然マルチメータの負荷が余分に追加された状態での測定値になるが、このメータの負荷抵抗は0.1オーム前後なので気にする必要は無い。

 最も太陽の位置が高く、しかも薄雲も何も無い状態だった13時過ぎに改めて測定して見ると、0.6A前後だった。この時のバッテリー電圧は12.8V程度。因みに、このバッテリーは66Ahなので、本来の充電電流は6.6A。だから、圧倒的に電流が足りない。これでは満充電までには時間がかかり過ぎて難しいだろうなぁ。

 満充電が難しいとなると、バッテリー電圧も今と同じような値のままだろうから、ナノパルサーが動き出す電圧までには至らない。そうなると、バッテリーのリフレッシュは進まないことになる。やっぱりもっと大きい電流出力の太陽電池で無いと無理のようだ。
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