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奥秩父で撮影会 [カメラ]

 11/24から一泊で行われた「わの会(主宰:三輪薫プロ)」の撮影会に参加した。

 11/24の7時過ぎに自宅を出発、一宮木曽川ICから一宮JCTへ進もうとしたら、IC入口の電光表示板に「一宮JCT 渋滞1km」と出ているので、美濃関JCT経由で中央道へ入る。諏訪湖SAで早めに給油し、甲府昭和ICで降りて渋滞気味な国道20から国道140へと進む。この道を北上して道なりに進むと自動的に「西関東道路」に入るが、全線開通していない為か無料で通行できる。信号の多い区間を省けて有難いのだが、有料なら利用しないだろうなぁ。
 途中、この時期特有の道路工事が多く、その工事が原因と思われる小さな接触事故が複数あったみたいで、あちこちで渋滞した為に予定よりも大幅に遅れ、集合時間ギリギリ近くの12時半少し前に道の駅・大滝温泉に到着。「念の為に」と30分以上余裕を見込んでおいて良かったよ、ホントに。(汗)

 予定通り12時半から集合場所で撮影開始となり、拙者も撮り始める。愛知県北部の平地より少し紅葉が早い程度で、撮影にはちょうど良い具合だ。
奥秩父・大滝温泉
三輪プロに依ると、この辺りは標高の割には紅葉の時期が遅いのだそう。
 1時間ほど撮影してから県道210へ入って次の撮影ポイントへ移動、中津川沿いを撮りながら宿泊地へと向かう。
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17時近くになると山間部故に暗くてピント合わせが出来なくなってくる。
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それでもしつこく撮影して17時過ぎに撮影終了、宿へと向かう。今日の宿はこまどり荘、以前この周辺を撮影した時と同じ宿だ。

 18時から夕食兼宴会、その後は撮影会恒例のセミナーが行われる。久し振りにカメラ機材を担いで歩き回った為か疲れ気味なので、風呂へは翌朝入ることにして21時過ぎには寝てしまった。こんなに早く寝るなんて自分でも驚きである。(笑)

 朝6時過ぎに布団から這い出したら外は明るくなり始めていたので、7時過ぎまで撮影してから風呂に入り、その後直ぐ朝食。今日の予定についての説明の後、部屋に戻って出発の準備。部屋の外を見ると、まだ撮影している人が多い。皆さん熱心だなぁ。
 あちこち撮影しながら昨日来た道を戻り、国道140に出る。途中撮影しながら甲府方向へ進んでいくと13時近くとなり、雁坂トンネル手前にあるお店で昼食。
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撮影会の予定としてはここまでだが、更に干し柿を撮影しに行くことになり、雁坂トンネルを越えて塩山・恵林寺近くの岩波農園へ。売り物とはいえ、こんなに沢山の干し柿を見たのは初めて。
岩波農園の干し柿
他にも大きな棚に大量の干し柿があり、休日や祝日はカメラマンでごった返すそうな。確かに、被写体としては面白いねぇ。
 ここで本当の解散となり、皆さん帰途に着いたが、豊田市から参加のUさんと拙者は三輪プロご夫妻ともう一泊して撮影を続ける。宿へ入るにはまだ時間が早いので、恵林寺の前庭を撮影して回る。
秋の恵林寺
実によく整備されていて、撮影していても心地良い。時間が遅かったので拝観はしなかったが、機会があれば是非境内も拝見したいと思う。暗くなってきたので宿へと急ぐ。
 今日の宿は石和常盤ホテルだ。大きなホテルでエントランスホールは結構立派な造りになっている。チェックインして直ぐ温泉に浸かって疲れを落としてから夕食へ。一泊1万だから夕食もそれなりに手の込んだものが出てくる。
石和常盤ホテルの夕食
お陰でビールだけでは済まず、日本酒も随分と進んだ。(笑)
 夕食の後は部屋に戻って、Uさんからの差し入れの日本酒生酒を楽しみながら全員で宴会を21時過ぎまで続け、その後ようやく寝た。何だか毎日宴会してるなぁ。まぁ、それがお目当てでもあるんだけど、ネ。(笑)

 26日は朝7時起床、出発の準備をしてから朝食へ。
IMG_0121.JPG
バイキング形式なので「元を取らなきゃ」とついつい沢山食べてしまう。こういう時に「あぁ、拙者ってやっぱり貧乏人だな」とつくづく感じ入ってしまうのだが、やっぱり止められないのよねぇ。(苦笑)
 皆で行き先を相談した結果、今日の撮影は昇仙峡と決まり、渋滞気味の街中を通り抜けて下流から昇仙峡ライン(県道7)に入る。荒川沿いの細い道で、平日のみ下流から上流方向へ自動車乗り入れが可能となっている。しかし、道が細いので車幅の広いテスタロッサでは何かと気を使う。所々で車を停めて撮影する。
昇仙峡の下流
徐々に日が差し込んで来るので日向と日陰の具合を見ながら撮影する。
 更に進んで県営の無料駐車場に車を止めて昼食を済ませてから仙娥滝へと移動、撮影を続ける。
仙娥滝上流
仙娥滝
時間的な都合で撮影はここでお開きとなり、それぞれ帰途に着く。

 来た道を戻るのはつまらないので、県道7を北上、県道27でホッチ峠を越えて韮崎ICから中央道で帰る。いつもなら一宮木曽川ICで降りるのだが、平日で高速道の料金割引の割合が低いので東名・小牧ICで降りて国道155を使う。生憎通勤ラッシュとぶつかってしまい、いつもなら20分程度のところを30分以上かけて19時に自宅へ到着。
 三輪プロご夫妻は来た道を戻って双葉SAにある双葉スマートICから高速道に入ったそう。そちらの方が時間的には早かっただろうなぁ。

 今回の機材はハッセルブラッドのみで、三脚は中古で購入したリンホフの中型三脚を初めて使った。機材に関しては新たにスレッドを立てて書く積りだ。
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