ショールームで昼食？ [雑感]
以前からテーブルガスコンロの調子が思わしくなく、赤い炎が大きく出るようになった。
それでもダマシダマシ使っていたら、今度はテーブルコンロの下にセットで設置してあるコンビネーションガスオーブンの電子レンジ部も動かなくなってしまい、冷飯を温めることすら出来なくなってしまった。
いつも修理を含めたガス関係全てをお願いしている地元の農協（今風に言えば「JA」か ^^;）に連絡し、ガス器具の具合と台所の配管等を確認して貰った。テーブルコンロもオーブンも自宅を建て替えた際に新調したもので20年近く経っており、部品が無くて修理出来ないので「こりゃぁ買い換える他に手は無いなぁ」という話になった。ちなみに、どちらもハーマン(Harman)製である。
建て替えた当時のキッチンは高さが80cmという規格だったが、今は一番低いものでも85cmなのだそう。年々日本人の体格が向上しているから高さも増えたのだろうが、規格が違うと色々と不都合な面も出てくる。キッチンに一切手を加えずそのまま取り替えて不具合が殆ど出ない製品となると、やはりハーマン製が一番良さそうだということになった。ネット上でも色々調べたが、やはり他社製では都合が悪いものばかりだ。
しかし、カタログではイメージは掴めても実際の使い勝手が判らない。また、近年の法改正でガス器具に安全装置が義務付けられたとかで、コンロ上で焼き網を使うのは事実上不可能になっているんだそうな。となると、焼き魚などはコンロ内蔵のグリルを使うとことになるが、今のは古いこともあって使い勝手が悪く、殆ど使っていなかったので、焼いた後の掃除はどうするのか、魚の臭いがどれ位残るのか、など次々と疑問が涌いてくる。
すると、農協の職員から「ハーマン中部支店のショールームで実際に調理してみて使い勝手を直接確かめられますよ」と提案して戴いた。ただ、ショールームが新規にオープンする直前だったため、日程は後日調整をして、今日の午前中と決まった。
自宅から車で出かけ、朝10時に名古屋市昭和区にあるショールームへ。早速調理実習できる別室に案内され、テーブルコンロの使い勝手を実際に火を使って確かめる。特に、内蔵グリルについては妻も母も執拗なまでに質問して実際の使い勝手を確かめていた。
一通り説明を受けたら、次は調理の実演である。
３つあるコンロの一つで３合のお米を炊き、更にスパニッシュオムレツを自動調整で作り、内蔵グリルではダッチオーブンを使って肉じゃがの材料を入れて自動設定で出来上がりを待つという段階まで、全て説明を受けながら実際に操作してみた。もちろん３つが同時進行である。肉じゃがとご飯は蒸らす時間がかかるので、出来上がりを待つ間はショールームで色々な製品を見比べたり、他の製品の説明を受けたりした。
ショールームはガスを利用する場面全てを一通り再現しており、バスルームやシステムキッチンなども展示されている。イマドキのシステムキッチンは収納部分が開き戸ではなく全て引き出し式になっていて「へぇー、随分と改良されているんだな」と思ったら、高価格帯のシステムキッチンではシンク（流し）の上部に電動式で上下する大型の水切り籠が付いて、滴る水滴をそのままシンクに落とすようになっているではないか。実に良く考えられた設計で、これには一寸感動した。(笑)
あれこれショールームで現在の製品群を見た後、再び調理できる別室に戻り、内蔵グリルで実際に鮭の切り身とシシャモを焼く手順を一つ一つ説明を受けながらやって見る。魚焼きも火力は自動調整で、見ているだけでほど良い焼け具合に出来上がるではないか。これには素直に「こりゃ凄いナ」と感じた。しかも、焼いている間も魚の臭いは全く感じなかった。
次はいよいよ試食である。今朝自宅を出発する際には「試食って、その場で焼いた魚一切れを全員でつつくのかなー？」なんて話していたのだが、お米を含めて実際に作られた料理全てを試食するようになっていた。もう、これは完全に普通の「昼食」である。
更に、試食している間に、魚を焼いた直後の同じグリルでクッキーを焼いて貰ったが、こちらも魚の臭いは全く感じず驚いた。いやぁ、今の製品は本当に進化しているんだなーとつくづく感じ入った。しかも、出来上がったクッキーをお土産に戴いた。こりゃ食後のデザート付きってぇことですなぁ。(嬉) もちろん、クッキーも実に美味しかった。
# 「タダで貰ったからだろ」という突っ込みはしないよーに。(笑)
# 本当に美味かったんだから。
実際に製品を使って調理したお陰で、それぞれの機能の動作や使い勝手が良く分かり、買い替えに向けて大いに参考になった。
が、同時にどの機能を何処まで使う（使いこなす）のか、ということが決まらないと買う製品が決まらないという嬉しい(?)悩みを抱えることにもなった。さぁて、どうするかだナ... (^^;)。
それでもダマシダマシ使っていたら、今度はテーブルコンロの下にセットで設置してあるコンビネーションガスオーブンの電子レンジ部も動かなくなってしまい、冷飯を温めることすら出来なくなってしまった。
いつも修理を含めたガス関係全てをお願いしている地元の農協（今風に言えば「JA」か ^^;）に連絡し、ガス器具の具合と台所の配管等を確認して貰った。テーブルコンロもオーブンも自宅を建て替えた際に新調したもので20年近く経っており、部品が無くて修理出来ないので「こりゃぁ買い換える他に手は無いなぁ」という話になった。ちなみに、どちらもハーマン(Harman)製である。
建て替えた当時のキッチンは高さが80cmという規格だったが、今は一番低いものでも85cmなのだそう。年々日本人の体格が向上しているから高さも増えたのだろうが、規格が違うと色々と不都合な面も出てくる。キッチンに一切手を加えずそのまま取り替えて不具合が殆ど出ない製品となると、やはりハーマン製が一番良さそうだということになった。ネット上でも色々調べたが、やはり他社製では都合が悪いものばかりだ。
しかし、カタログではイメージは掴めても実際の使い勝手が判らない。また、近年の法改正でガス器具に安全装置が義務付けられたとかで、コンロ上で焼き網を使うのは事実上不可能になっているんだそうな。となると、焼き魚などはコンロ内蔵のグリルを使うとことになるが、今のは古いこともあって使い勝手が悪く、殆ど使っていなかったので、焼いた後の掃除はどうするのか、魚の臭いがどれ位残るのか、など次々と疑問が涌いてくる。
すると、農協の職員から「ハーマン中部支店のショールームで実際に調理してみて使い勝手を直接確かめられますよ」と提案して戴いた。ただ、ショールームが新規にオープンする直前だったため、日程は後日調整をして、今日の午前中と決まった。
自宅から車で出かけ、朝10時に名古屋市昭和区にあるショールームへ。早速調理実習できる別室に案内され、テーブルコンロの使い勝手を実際に火を使って確かめる。特に、内蔵グリルについては妻も母も執拗なまでに質問して実際の使い勝手を確かめていた。
一通り説明を受けたら、次は調理の実演である。
３つあるコンロの一つで３合のお米を炊き、更にスパニッシュオムレツを自動調整で作り、内蔵グリルではダッチオーブンを使って肉じゃがの材料を入れて自動設定で出来上がりを待つという段階まで、全て説明を受けながら実際に操作してみた。もちろん３つが同時進行である。肉じゃがとご飯は蒸らす時間がかかるので、出来上がりを待つ間はショールームで色々な製品を見比べたり、他の製品の説明を受けたりした。
ショールームはガスを利用する場面全てを一通り再現しており、バスルームやシステムキッチンなども展示されている。イマドキのシステムキッチンは収納部分が開き戸ではなく全て引き出し式になっていて「へぇー、随分と改良されているんだな」と思ったら、高価格帯のシステムキッチンではシンク（流し）の上部に電動式で上下する大型の水切り籠が付いて、滴る水滴をそのままシンクに落とすようになっているではないか。実に良く考えられた設計で、これには一寸感動した。(笑)
あれこれショールームで現在の製品群を見た後、再び調理できる別室に戻り、内蔵グリルで実際に鮭の切り身とシシャモを焼く手順を一つ一つ説明を受けながらやって見る。魚焼きも火力は自動調整で、見ているだけでほど良い焼け具合に出来上がるではないか。これには素直に「こりゃ凄いナ」と感じた。しかも、焼いている間も魚の臭いは全く感じなかった。
次はいよいよ試食である。今朝自宅を出発する際には「試食って、その場で焼いた魚一切れを全員でつつくのかなー？」なんて話していたのだが、お米を含めて実際に作られた料理全てを試食するようになっていた。もう、これは完全に普通の「昼食」である。
更に、試食している間に、魚を焼いた直後の同じグリルでクッキーを焼いて貰ったが、こちらも魚の臭いは全く感じず驚いた。いやぁ、今の製品は本当に進化しているんだなーとつくづく感じ入った。しかも、出来上がったクッキーをお土産に戴いた。こりゃ食後のデザート付きってぇことですなぁ。(嬉) もちろん、クッキーも実に美味しかった。
# 「タダで貰ったからだろ」という突っ込みはしないよーに。(笑)
# 本当に美味かったんだから。
実際に製品を使って調理したお陰で、それぞれの機能の動作や使い勝手が良く分かり、買い替えに向けて大いに参考になった。
が、同時にどの機能を何処まで使う（使いこなす）のか、ということが決まらないと買う製品が決まらないという嬉しい(?)悩みを抱えることにもなった。さぁて、どうするかだナ... (^^;)。
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