未曾有の地震

　2011年03月11日(金)14時46分頃「東北地方太平洋沖地震」が発生、更に、場所によっては10mを超える津波が押し寄せ、広範囲に渡る壊滅的な被害を出した。あまりに被害が凄くて声すら出ない。
　間接の知人が大船渡市の碁石海岸で民宿「ごいし荘」を経営しており、10年以上前にバイクで訪ねて海の幸を満喫したことがあるのだが、
# 何しろ魚嫌いの拙者がワシワシと魚介類を食べ漁ったほどであるから、
# 文句無しに「美味い」のである。
TVで流れている被害状況から建物は全て流されてしまっているであろうことはほぼ確実。その知人の家族が存命かどうかすら判らない状態で気ばかりが焦るが、現時点では静かに生存を祈ること程度しかできないのが非常に歯がゆい。

　16年前の淡路阪神大震災、今回の三陸沖と、大きな地震が相次いでいるが、中部地方は大きな地震には遭っていない。長年「東南海地震」について言及されつつも予兆すら掴めない状態のままだが、今回の地震が引き金となる可能性も大いに考えられる。
　以前から室内を色々整理しているが、自宅周辺も大地震に見舞われる可能性は確実に高まっていると考えられるので、整理作業を加速させようと考えている。モノが少なければ、それだけでも被害も減る筈なのだ。

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