セロー225WEでプチツーリング・岐阜県中濃地域：ナンチャッテ技術者の凸凹日記：SSブログ

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セロー225WEでプチツーリング・岐阜県中濃地域　[バイク] [編集]

　前回フロントハブのベアリングを交換したので、その動作確認も兼ねて自宅から片道1時間ほどの場所に出かけた。

　自宅を14時過ぎに出発し、県道183・愛岐大橋・県道95を通って名鉄新鵜沼駅の脇を抜け、国道21に出る。坂祝バイパスを使うという手もあるが、接続が悪いので利用し難い。地図上ではそのまま伸ばせば美濃加茂バイパスに接続できそうだから、未だ計画途中なのだろうか。
　JR坂祝駅近くで県道345・県道346へと進み、長良川鉄道を超えて県道97に入る。この道は松井屋酒造へ濁り酒を買いに行く時のルートでもある。
　いつもは県道63との交差点で引き返すのだが、今日はそのまま直進してさらに先へと進む。ちなみに、この先を走るのは初めてである。川浦川沿いを進む道は三和町手前で細い一車線の道となり、一般車でもすれ違いはかなり難しい。まるで林道を舗装したような感じ。交通量が少ないとは言え、ゼロではないので走行にはやや気を遣う。所々で道幅が広くなったりするものの、基本的には細い田舎道だ。
　そのまま進めば七宗町に出られるが時間がかかりそうなので、三和小学校手前でUターンして戻りながら撮影する。

つつじらしき花が咲いている。

画像左側の低く見えている山の名は「富士山」である。
# どっかで聞いた事のある名前だなー。
県道97の、美濃加茂市山之上町と伊深町のほぼ堺にある橋の近くに林道らしきものがあるのに気が付いた。

看板を見ると、やはり林道だ。何も装備をしていない上に、時間が少々遅いので進入しなかった。

この林道長谷線は、帰宅してから調べたら、行き止まりのピストン林道らしい。看板の隣に池を示す標識もある。

調べてみると、この新谷（にたに）の池は田圃に水を引く為に当時の村長・井上太十郎が村人を説得して作ったものだそうな。いつか行って見たいねぇ。

　来た道をそのまま戻って自宅に戻る。今日の走行距離は71km、燃費は30km/L少々だった。
　フロントのベアリングも交換した為、セロー225WEの走りはゴロゴロ感が無くなり、とてもスムーズになった。これからは安心して走れそうだ。