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使い勝手の良い机とは?(その1) [雑感]

 普段使っている机の上に丸い筒の鉛筆立てを置いていたが、何か作業をしている最中にうっかり引っ掛けて中身を床にぶちまけるということを何度も繰り返すので「鉛筆立てを置くのは良くないなぁ」と考え、机の引き出しに収めることに。
 元々引き出しの中で仕切りとして使っていた「風煎」というお菓子の箱を筆入れに仕立てる。
菓子の入っていた箱を筆入れにするところ
手元にあったスポンジを箱の大きさに合わせて切り貼りすれば完成だ。
自家製筆入れが完成したところ
この状態でしばらく使ってみた。

 自宅の机はハンダ付けなどの作業で使う事が多く、ペン類はあまり使わないので「机の中に」と考えたのだが、いざ使ってみると案外使い難いということが判って来た。
 まず、ペン類やカッターナイフ・ペーパーナイフ・細長い電卓・定規・チューニングフォーク(音叉)などが入り混じっているので、目的の物を拾い出すのに結構手間がかかる。ペン立てなら上から見てすぐ取り出せるけれど、箱に入れてしまうとそうはいかない。
# 「詰め込み過ぎだ」と言われれば、確かにその通りなんですが...(^^;)
 次に、平たい定規は縦になっていればすぐ摘み出せるが、底で平らになっていると取り出し難い。特に上にペンが載っていたりすると尚更である。
 また、薄暗い中では目的の物を見つけ難い。就寝直前は部屋の明かりをかなり落としている上に、電灯を背負うような位置に机を置いているので、引き出しはちょうど手暗がりになって見難いのである。

 「こりゃぁ元の鉛筆立てに戻す方が良さそうだなぁ。」同時に「今使ってる机って、あんまし使い勝手が良くないよな。」
 というのは、真ん中の引き出しは薄くて両側は深くなっていて、机の中央に座る前提の作りになっている。しかし、机の上で作業をしていると必ずしも真ん中に座っている訳ではないので、深い引き出しに膝をぶつけて痛い思いをすることがしょっちゅうあるのだ。
# 「単に注意散漫なだけでしょ?」と言われれば、まぁその通りなんですけどね、エエ...(--;)
 それに、真ん中の引き出しから物を取り出す際には一旦椅子を後ろに引くことになるが、椅子はコロ無しの普通の椅子なので、毎回椅子を持って後ろに引かねばならず、結構面倒なのである。
 今部屋の中の配置を色々と変えている最中なのだが、新たに導入したオーディオ機材(これに関しては近いうちに記事として書く予定)を置く位置の都合で「机はもう一寸幅が狭い方が良さそうだ」と考え始めた。

 そんな時、子供が「今の机が小さくて使い難いから、180㎝位の大きな机が欲しい」と言い出した。
 子供が使っている机は、元々音楽機材を置く為に子供が自作したもので、幅90cm・高さ72㎝・奥行き40㎝というサイズのもの。機材の大きさに合わせて作っているので、一般的な机と比べるとかなり小さ目だ。
 ただ、狭い我が家に180㎝という大きな机を入れたら、冗談抜きに座る場所すら無くなってしまいかねない。そこで、まずは試しに自分が使っている机を貸し出すことに。子供の部屋に運び入れてみると、かなり大きく感じる。
子供の使う部屋に運び入れた机
ちなみに、机のサイズは、幅120㎝・高さ76㎝・奥行き60㎝である。
 引き出しは、中に入れている物の行き場が無いので、とりあえず引き出しのまま床に置いてある。
引き出しはとりあえず床の上に置いている
かなりみっともない状態だけど、収める場所が無いので仕方あるまい。

 自分の使う部屋に机が無いと流石に困るので、子供が使っていた机を少しの間借りることに。
子供から借りた機材用机
サイズが小さいので、本当にこのサイズが良いのかどうか確かめるのにちょうど良いと考えたのだ。
 元々機材用として作った机で、置いていた機材は一時的に別の場所に置いてるだけなので、延々と借りてしまうとその機材を置けなくなってしまう。だから、そんなに長くは借りていられないのだけれど、とりあえずは数日使い続けてみて、どの程度のサイズが自分にとって使い易いのかを検証してみる積もりである。
 でも、サイズが決まったら買わなきゃならないって事になる。また出費が嵩むなぁ。(溜め息)

(続く...のか? ...続いた!
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