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ER-6nで伊勢和紙会館へ [バイク]

 伊勢和紙会館(三重県伊勢市)で2/28から3/28の期間で三輪薫先生の「水光」とフォトワークショップ「風」写真展が開催されていたので、最終日近くの3/27に足を運んだ。
 本当はもっと早い時期に行きたかったのだけれど都合が付かず、しかも最終日の3/28は雨の予報。3/27は夕方に町内会の打ち合わせがあるので、午前中に行って昼に帰れば間に合う。
 序でに作品をプリントアウトして三輪先生に添削指導して貰うという手もあったのだけれど、このところ撮影会以外ではフィルム撮影する(特に時間的な)余裕が無く、見せる作品が無い。(滝汗)
 以前は桑名東ICまでの道は、濃尾大橋を渡り羽島市街を抜けて長良川堤防上を進んでいた。今回、google地図で経路探索させたら、いつもの道順よりも30分以上短いという結果が出たので「じゃぁ試しに」とgoogle道順通りに走る。
 コロナ自粛で久しくER-6nを動かしていないので、久し振りにER-6nで行く事に。

 自宅を7時45分過ぎに出発、近くのスタンドで満タンにしてからgoogle推奨の道へと進む。
 いつもなら県道193で濃尾大橋を渡るけれど、今回は県道148から木曽川堤防上の道へと進み県道14で木曽川橋を渡る。橋を渡ったら直ぐ左折して木曽川堤防上の県道184を進む。信号が無いし、交通量も少ないので快適だ。走り続けると県道166に名前が変わり、更に走ると橋が見えて来る。その橋は馬飼大橋で、そこを渡って再び愛知県側へ。
 橋を渡ったら直ぐに右折、木曽川堤防上のやや細い道を進む。県道8に突き当たったら右折して東海大橋を渡る。橋を渡ったら直ぐ左折、県道23(清流サルスベリ街道)に入る。ここから先はいつもと同じ道順となる。ここまでに掛かった時間は、いつものルートよりも確かに短い。

 今までの羽島市街を走るルートだとあちこちで信号に止められるけれど、今回のルートには信号が殆ど無い。その代わり道が細めでセンターラインが無く、路面の荒れている所が多い。しかも、その細い道に大型ダンプなどの大型車両が対向車として良く来るので、車体の大きな車ではなるべくなら走りたくないという感じである。
 今まで気がつかなかったルートだけど、これは多いに利用価値アリ!だと感じた。

 県道23を南下、国営木曽三川公園で右折、国道258にぶつかったら左折して、そのまま国道を進むと桑名東ICにたどり着く。ここまででほぼ1時間、いつもより30分以上短い。
 ICから東名阪道に入ると、交通量が非常に多くて渋滞寸前の状態。大型トラックが多い。巡航速度も80km/hに届くかどうか。しかも、四日市ICを過ぎたら更に交通量が増えて速度が落ち、10分ほどノロノロ走行を強いられた。鈴鹿ICを過ぎてしばらく進むと少しずつ流れが良くなるけれど、相変わらず交通量が非常に多くてかなり走り難い。
 伊勢関ICを過ぎて伊勢道に進むと、少しずつ交通量が減って行く。こちらは乗用車ばかりで、商用車は少ない。適当に遅い車を抜かしながら進むが、交通量が結構あるので抜くタイミングが難しい。自宅を出て2時間近く経つので、多気PAに入って少し休憩。
多気PA
周辺に桜の木が植えられていて、奇麗に咲いている。
多気PAの桜
多気PAの桜
販売カーが来ていて、客も多い。そちらには近づかないようにしながら、少し歩き回って体をほぐしてから再び走り出す。

 伊勢西ICで降りて県道32を進み、10時半過ぎに伊勢和紙会館に到着。
伊勢和紙会館
会館に入り、早速作品を見せて頂く。拝見し終わったら、一階で三輪先生が皆さんの作品を添削指導されていたので、そばで一緒にお話を伺う。直接作品を見ながら先生の説明を聞くと本当に良く分かる。
# だけど、自分の作品に活かせるかどうかは別...ですかねぇ。(--;)
自分が撮影した訳では無いけれど、大いに勉強になった。
 12時過ぎに皆さんは昼食へと行かれたが、拙者は夕方から町内会の打ち合わせがあるので、ここでお暇してER-6nに跨る。

 来た道を戻って伊勢西ICから伊勢道に入る。多気PAに入って、こちらも軽い昼食にする。
多気PA
持参した栄養ゼリーを食べながら、少し歩き回る。
多気PA
植えられている桜を眺める。
多気PAの桜
多気PAの桜
桜の近くに看板が建てられている。この桜はヤマザクラの変種だそうな。
桜の説明看板
食べ終わったら、再び走り出す。

 昼時だからなのか、伊勢道は交通量が少ない。遅い車を適当に抜かしつつ進む。反対側の車線で覆面パトを数台見かけたけれど、こちらの車線では一台も見かけない。やはり交通量の多い方を狙うのだろうか。走っているのは殆どが乗用車だ。
 東名阪道に入ると交通量は激増、巡航速度がぐっと下がって走り難くなる。この状態は桑名東ICまで続いた。
 桑名東ICで降りて、朝来た道をそのまま戻る。このルートは交通量が少ない道ばかりで、しかも信号が殆ど無くて走り易い。これで道幅がもう少し広ければ文句なしなんだけどなー。
 馬飼大橋を渡ってしばらくしたら燃料計が点滅する残量警告が出始めたが、点滅が始まった時点でガソリン残量が4Lほどあるので、自宅まで補給しなくても大丈夫そうだ。
 自宅近くのスタンドで給油し、15時少し前に無事自宅に到着。本日の走行距離は315.5km、燃費は25.6km/L。

 たまたまgoogleで検索して出てきたルートだったけれど、予想以上に走り易く、しかも時間短縮にもなって「googleのルート探索って賢いんだなー」と改めて感じた。
 通常なら伊勢和紙会館に行ったら、現地で満タンにして帰宅していたけれど、今回は無給油で往復できた。市街地を通らず、ゴーストップが少ないから燃費も悪くならないようだ。
 東海環状道は完成見込みが未だ不明の状態、名神道から東名阪道に直接行けるようになるのはもっと先の話。それまでは、今回のルートを利用する事になりそうだ。
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みうさぎ

お疲れ様でした。青空に桜良いなぁーこっちは鈍より桜ですよん
霞んで黄砂かなーて感じなのよん

by みうさぎ (2021-03-31 06:14) 

Rifle

みうさぎさん
この日、伊勢方面は黄砂到来前の晴れで空はいつものブルー。
お陰で桜が映(「バ」じゃなくて「は」で発音ね!)えました。
by Rifle (2021-03-31 12:40) 

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