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911でジャズドリーム長島へ [雑感]

 以前から子供が欲しいと言っていた物は、今どきはネット上でも買える。でも「実物を見て大きさを確認してから買いたい」と。そこで更に調べたら、ジャズドリーム長島の中にある店舗に在庫があると分かった。
 一寸時間が取れたので21日に出掛ける事に。

 一旦羽島市に出て、県道23(清流サルスベリ街道)を南下、県道125・県道168を進む。自宅から1時間半ほどで到着。駐車場入り口で千円払って駐車券を受け取ってから入場する。因みに、一定金額以上を購入すると駐車券にチェックを入れてくれるので、その券を支払い機に入れれば千円が戻って来るようになっている。
 広大な駐車場は隣のナガシマスパーランドと共用らしく、なるべく店舗入り口に近い所に停めないと結構な距離を歩く羽目になる。だけど、誰でも考える事は同じで入り口近くは車が鮨詰めに詰まっている。幸い、入り口近くの所へ差し掛かったら車一台が出て行ったので、そこに停める事が出来た。
駐車場に停めた
こりゃー幸先良いわ。(笑)隣は長島スパーランドで、大型遊具が見える。入り口は結構大きな門がある。
入口の門
時刻は平日の15時過ぎ。近隣に学校などは無いのに、やたらと高校生が目立つ。桑名駅や名古屋駅からバスが出ているので、それに乗って来ているのかも知れない。
 門を通り過ぎると建物が見えて来る。
建物が見える
ここが三井アウトレットパーク・ジャズドリーム長島の入口だ。
三井アウトレットパーク・ジャズドリーム長島の入口
入った周辺の一階は高価格帯、二階が準高価格帯の店舗が並ぶ。入り口近くは「ノースエリア」と名付けられている。店舗数が多く、あちこちにある案内看板を見ながら進まないと迷子になりそうだ。(汗)お目当ての店舗で実物を見て子供も納得、その場でお買い上げとなった。

 今回の目的はもう一つあって、子供が「RADOの実物を見てみたい」と。ジャズドリーム長島には、スウォッチグループとしては日本のアウトレットモール初出店の時計専門店「HOUR PASSION」が入っている。序でに、そちらにも足を運んだ。
 RADOは店舗の一番奥にあり、入店したら脇目も振らず一直線にRADOの棚に吸い寄せられる。すると男性の店員さんが出て来て細かく丁寧に説明してくれた。たまたま二人共RADOの自動巻き腕時計をしていて、子供はBALBOAの再生産物、拙者はRoyal Eleganceという昭和中期に販売されていた古い物。
RADOのRoyal Elegance
店員さんはRoyal Eleganceを初めて見たそうで、この二つの時計で一寸盛り上がってしまった。(笑)
 色々なRADOを見せて貰ったのだけれど、大半がケースもベルトも超高硬度のセラミック。重さもビックリするくらい軽い。けれど、お値段は真逆の超ヘビー級で圧倒的な高額。思い切って清水の舞台から飛び降りたとしても両足骨折の重傷では済まされそうにない。(滝汗)でも、傷は殆ど付かないから何時まで経っても新品みたいなんだとか。
 店に入る前には二人で「一寸見るかー」なんて冷やかしの積りだったんだけれど、実物を見たら猛烈に欲しくなってしまった。冷やかしに行って冷や汗かいちゃったんだよねぇ。(溜息)ただ、金額が金額だけに、とてもじゃないけど余程貯め込まないと買えるような額ぢゃない。後ろ髪を思いっ切り激しく引かれながら店を後にした。
 駐車場近くまで来たら土産物を売ってるお店が脇にあって、見ると千円で現地の和菓子などを売っている。「駐車場代が浮いたから」と千円で家族用のお土産に安永餅を購入。
購入した安永餅
買ってから「ん?これってジャズドリーム長島の戦略に思いっ切り釣られてる?」って。(笑)
# 先に気が付けよ。(^^;)

 折角来たのだから色々と店舗を回ってみたいのだけれど、あと少しで通勤ラッシュの時間帯に入ってしまう。なので、名残惜しいが車に戻って乗り込み、来た道を戻る。途中渋滞する事も無く1時間半ほどで自宅に無事到着。

 今まで何となく心理的に遠く感じていてジャズドリーム長島へは行った事が無く、専ら土岐プレミアム・アウトレットばかりだったけれど、今回実際に行ってみて案外簡単に行ける事が分かった。
 子供の欲しい物が手に入ったし、案外近いという事も分かって目出度しメデタシ、である。
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