また、あんかけパスタ

　今日は所用で久し振りに名古屋・栄方面へ出かけた。その帰り、14時近くと昼食には遅くなってしまったが、以前から気になっていたあんかけパスタ屋へ息子と2人で入ってみた。入ったのは名神高速道・一宮IC近くにある「パスタ・デ・ココ」、東海地方ではカレーのチェーン店で有名な「CoCo壱番屋」系列のお店である。

　CoCo壱番屋は本社が一宮市にあり、文化振興に熱心な社長が「自分を育ててくれた地元の方々への恩返しに」と音楽ホール建設を進めようとして市役所に協力を願い出たが、当時すでに役所では木曽川町内にホールを建設する計画があったため、ケンもホロロに追い返されたという噂を耳にしたことがある。役人達のやることだから恐らく本当だらうと思ふが、真偽のほどは定かではない。

　でっ、オーダーしたのは、拙者がミラカンのLサイズ(400g)でスパイシーソース（画像右）、息子はメンチカツのWサイズ(600g)でカレーソース（画像左）。

ちなみに、画像に写り込んでいるフォークは一般的なレストランで使われている一番大きなサイズとほぼ同じ。結構大きな皿を使っているのは、2人ともビッグなサイズをオーダーしたから？

　お味の方は...以前何度も足を運んだVIVAのパスタと良く似ているが、スパイスの効き加減はほぼ同じながらも食べた時の味わいはVIVAよりもややあっさりしているような気がする。なんというか、一寸コクのようなものが薄い気がするんだなぁ。息子の食べたカレーは、CoCo壱番屋のカレーと同じだそうな。VIVAに比べて僅かに安いせいか、トッピングの量が少なく感じる。VIVAは面の量に合わせてトッピングの量も増えるがココは同じ量のままのようだ。
　結果としては、まぁお値段相応カナ？と思う。VIVAのような「少々値が張っても食べたい！」という領域まであと一歩と言う感じがする。これでミニサラダなどが付けばお得感が出るんだけどナー。

　食べ終わって席を立つ時、斜め後ろの席で家族と思われる4人が目に入ったが、その量にビックリ！全員が大きな皿で、しかもパスタがてんこ盛りになっている。トリプルサイズ(900g)らしいが、とにかく凄い量だ。見た感じでは夫婦が40代末か50代頭、息子と娘らしき2人も二十歳前後で、全員やややせ気味か？という体形で、パスタの量をどう見ても釣り合いそうにないんだが...???（笑）

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