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個人輸入CD その4 [音楽]

 ギリシャ財政赤字問題に端を発した(しかも、ギリシャは政権交代で債務隠しが発覚したというオマケ付き)に端を発し、PIIGS諸国への波及の恐れもあることからユーロ(通貨のEUROね)やドルが徐々に落ちてきたので、まだ少しずつだがCDの個人輸入を再開している。

 手始めに米国のショップから取り寄せたのは、「Shakatak(シャカタク)」の「Invitations(インビテーションズ)」だ。
Shakatak / Invitations
そして、日本で最初にヒットした「Night Birds(ナイト・バーズ)」も。
Shakatak / Night Birds
ただ、こちらは国内で入手した国内盤だ。

 Shakatakはバンドを組んだ頃にバンドのピアノ兼キーボードからの提案でバンドのレパートリーの一つとして取り上げたグループで、Night BirdsやInvitationsは高校の学園祭などでも実演した思い出のある曲である。拙者は勿論ベース担当だが、この2曲だけはかなり下手っぴだが一応ギターも何とか弾け...たけど、今弾けるかどうかは実際に弾いてみないと分からない。(笑)
普段この手の曲は殆ど聴かないけれど、手元にCDが無いので何となく寂しいような、落ち着かないような感じがしていた。
 Shakatakは現在も存続しているグループだが、近年発売されるアルバムは国内発売されておらず、耳にする機会も殆ど無い。今のご時勢とは少々合わないのかも知れない。

 もう一つは英国のグループ「IF」の3rdアルバム。
IMG_1924.JPG
このグループはMixiのコミュニティで見て初めて知った。
 IFは1969年に結成され、アルバムを5枚残している。1995年に一度再結成しているらしいが、調べてみて現段階で判っているのはこの程度だ。
 英国のグループだけあって、聴いた感じはIan Carr率いるNucleusのアルバム「Belladonna」(Allan Holdsworthが参加している事でも有名)と良く似ている。Belladonnaを少しPop寄りにしてヴォーカルを入れた感じ、と言う表現で分かって戴けるだろうか?(^^;)

 欲しいCDはまだまだ沢山あるし、CDでは発売されていないものも多いが、先立つものが乏しいので一度に購入できる枚数には限りがあり、なかなか思うようには集められない。でも、その方がいつまでも楽しみがあるから良いのかも知れないね。(笑)
タグ:Nucleus Shakatak iF
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たま

おお、なつかCD。\(-_-#...
シャカタクはLP時代にずいぶん聴いていました。また聴きたくなって昨年「シャカタク・コレクション」というCDを買いましたが、曲が途中でフェードアウトされて短くなっていたりして、聴いてて消化不良を起こしそうです。
キーボートはけっこう早弾きと思うのですが、鍵盤やってる人にはそうでもないのかな。
寝るときにiPodでよく聴いてます。プロだから当たり前だけど、ギターのが刻むリフの正確なこと。。。
by たま (2011-07-19 21:19) 

Rifle

たまさん

シャカタクに限らず、コレクションものはCD1枚に沢山詰め込む為か、曲が短縮されている場合が多いですね。
このバンドも実力はかなりのものと思います。まぁ、プロだから当たり前なのかも知れませんが...簡単そうに聞こえても実際にはかなり難しい部分もあったりして、バンドでコピーした時に随分苦労しました。
by Rifle (2011-07-19 21:44) 

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