モーニング・ロック！？

　朝5時半。

I am smellin' like the rose
that somebody gave me on
my birthday deathbed
I am smellin' like the rose
that somebody gave me on
'cause I'm dead and bloated
...

Stone Temple Pilotsの曲「Dead & Bloated」が流れ出す。しばしの間、ややハードなサウンドに浸る。「ウーム...出だしは"I am ..."だけど、"I ain't ..."に聞こえちゃうなー。まだまだ修行が足りんのう」と寝ぼけた頭で考えたりする。

　先週、子供から「時計のアラームだと音が優し過ぎて覚めないけど、ハードな曲なら目が覚める筈。何か良いCDって無い？」と聞かれ、「じゃぁ、Stone Temple Pilotsのアルバム"Core"はどう？」と薦めたのだった。だから、学校のある日は毎日このサウンドで目を覚ました。
　妻は「こんなのガンガンかけられたらかなわん」とサッサと布団から出て行ってしまうが、拙者は嫌いではないので目を閉じたまま聴き入ってしまい、アルバムの大半を聴き終わってから時計を見て「そろそろ起きなきゃ」と起きていた。前日遅く寝ても、こんな目覚ましだと案外目覚めは爽やかだ。

　今週はCDをやはりStone Temple Polotｓの「Purple」に入れ替えたので、目覚ましの一曲目は「Meatplow」である。


　もう中学生になったんだから自分で時間をコントロールして寝起き出来るようになって欲しいと思うのだが、かく謂う拙者もアラームをかけてあっても気が付かずに寝ている事もあるから、子供だけに要求するのは無理だよなーなんて思ったりもする。
　来週はどのCDにするかを未だ決めていないが、バッハの「G線上のアリア」なんかだと間違い無く目は覚めないだろうから（笑）、ハードなロックになる予定である。

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