SSブログ

マジ軽ロボを移植(その1) [自転車]

 以前、MTBモドキ「Feel Runner」を通学用に仕立てたことを書いた。でも、、子供は今ラレーTM7で通学しているし、自分用にはフェルトSPEED50があるので、MTBモドキの出番が無くなってしまった。ホームセンターで安価に売られていたものだけに、あちこちの動きが少し渋くなって来ているし、今後も出番は無さそう。だから、とりあえず取り付けてあるマジ軽ロボを全て取り外したら、スッキリした外観になった。
MTBモドキのFeel Runner

 取り外したライトは、普段妻が買い物に使っている自転車に転用することにした。この自転車には購入時から豆電球ライトが付いているけれど、暗いしスポット的な配光で、前照灯としては役不足だった。
 最近はこの自転車を子供が稽古事へ通うのに夜使うようになったので、安全面も考えて2つ取り付ける。
 一つは元々付いていたライトを外して取り付けるだけなので、とても簡単だった。
ママチャリに取り付けたマジ軽ロボ
しかし、もう一つ付けたくても取り付ける台座が無いので、前回と同様に汎用金具を使ってフロントアームに発電部を取り付けることにした。
 「前回と同じ方法だから簡単に付くだろう」と思っていたが、現実はなかなか厳しかった。(笑)

 普通の自転車(いわゆるママチャリ)は、フロントアームとスポークとの間がかなり離れている為、発電部をアームよりも内側の位置になるようにしないと発電してくれない。実物で部品配置をアーでもないコーでもないと試行錯誤を繰り返し、発電できそうな位置を探り当てた。が、その位置に固定しようとすると配管用の汎用部品がほんの少し干渉する。
発電部の支え金具と配管用汎用金具が干渉してネジ穴にネジが通らない。
具体的には、発電部の支え金具と配管用汎用金具が干渉してネジ穴にネジが通らない。そこで、配管用金具を2mmほど削る。
配管用金具の一部を削る
グラインダーなどの工具は持っていないので金属用鑢で削ったが、コレだけ削るだけでも45分ほどかかった。
削り終わった配管用汎用金具
完成するまで1時間半、お陰で手はクタクタ。(笑)
 取り付け位置は確定しているので、後はサクサクと作業して完成。
取り付けたもう一つのマジ軽ロボ
ちなみに、このマジ軽ロボはLEDが切れちゃったんでLEDを交換し、更に回路を改造してリアのテールランプを取り付けてあるので、序でにテールランプも後ろの荷台に取り付けた。
 実際に暗くなってから走らせてみたら...豆電球ライトよりは大幅に良くなったが、2つ点けている割には明るくない。テールランプに使っているLEDが消費する電力が大き過ぎて、前を照らす白色LEDに十分な電力が回っていないのだ。[がく~(落胆した顔)]
 それに、ハンドルに取り付けたら、前カゴに荷物を入れると光が荷物に当たって路面を照らしてくれない。[もうやだ~(悲しい顔)]テールランプは必要だと思うので、未だ2セット残っているマジ軽ロボを改造して取り付ける予定。
 まだ作業は続くことになりそう。
nice!(18)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 18

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました