マジ軽ロボにブロックダイナモを組み合わせたら? [自転車]
先日FELT SPEED50に付けてあるマジ軽ロボAKW-3000のLEDを交換したから、今のところ不都合は無い。が、「もうちょっと明るくならないかなー?」とも思う。
改めて交換したLED(日亜化学工業NFSW036CT)の規格表を見ると、絶対定格(超えると壊れるという値)の電流は「350mA」(0.35A)となっている。
「ブロックダイナモは6V2.4Wだから、直接つなげば明るくなるかも?」と思い、早速ダイナモをオークションで手に入れた。
ライト部が電球タイプの古いデッドストックだったので、格安だった。
ただ、2.4(W)=6(V)×0.4(A)だから、LEDの絶対定格を超えてしまう。「だったら、マジ軽ロボを2つともダイナモに接続すれば良いじゃん。」
FELTにはダイナモ用ステーは無いので、まずは位置決めをする。フロントフォークは太い楕円形で取り付け不能なので、リアになる。まずはペダルから少し離れた位置になる左サイドに当ててみると、リアブレーキと干渉して取り付けられない。
L型金具でリアブレーキと共締めにすると、今度はダイナモのローラー部がタイヤより高い位置になってしまうので、どうやっても取り付けは無理。左がダメなら右側ね。
こちらなら大丈夫だが、ペダルの位置に近いので、漕ぐ時に当てないように注意する必要が出て来るかも知れない。
以前使っていた配管用金具を使って取り付けようとしたが、ボルトを通す部分の隙間が大き過ぎてナットが嵌らない。
金槌で軽く叩いて、ナットが締め付けられる程度に幅を狭めた。
これで取り付けられる。
ところが、ローラーをタイヤに当てると、ローラーを覆っているカバーが泥除けに当たってしまい、きちんとタイヤに当たらない。
また、赤いライトの部分も使わないので、一旦取り外してライトを外す。
ねじ止めされているだけなので、簡単に外せた。更に、泥除けと干渉する部分を切り取る。
取り付けると、こんな感じになる。
ペダルの位置にかなり近いが、普通に漕いでいれば当たらない。
ライトまでの配線はかなりの長さが必要になるが、生憎良さそうな配線材が無いので、短いケーブルを継ぎ足して使う。
まず、ケーブルをハンダ付けして接続し、熱収縮チューブで保護する。
マジ軽ロボ2つと接続するので、並列に接続するようにした。
作ったケーブルをダイナモに配線する。
仮組みの段階なので、タイラップ等では固定しない。この状態で近くをほんの少し走ってみたら、路面の一寸した凸凹でダイナモが動いてしまい、ローラーがタイヤから外れてしまう。そこで、ナットをもう一つ挟み込んでガッチリ固定できるようにした。
再度走ってみると、穴ぼこなどを通ると流石に動いてしまう場合もあるが、荒れた路面程度で動くことは無かった。
暗くなってから走ってみたら...思いっ切り期待外れ。(汗)ライト2つでは発電量が足りず、路面を照らすどころか点いているかどうかも怪しい。
ライト部を1つにし、外した方は今まで通り発電部と接続して、ある程度距離を走ってみた。ダイナモの方が発電部を使うよりもほんの少し明るいという程度で、殆ど差が無い。
# それだけ元の発電部は効率が高いという事ですかねぇ...。
ライト部は路面を照らすチップLEDの他に、両側に赤いLEDが点滅するから、そちらも多少は電力を消費している筈。それに、発電された交流を直流に直す整流回路も多少は電力を消費してしまう。ダイナモから0.4Aを流してもチップLEDに全ての電流が流れる訳ではないから、期待ほどには明るくならなかった、という事か。
わざわざブロックダイナモを取り付けたのはマジ軽ロボの為ではなく、新たにライトを取り付けようと考えているから。今回はテスト的にマジ軽ロボのライト部を接続してみたが、やはり明るさを求めるには無理がある。
問題はどういうライトにするかだが、子供の通学用ラレーに付いているブッシュ&ミューラーのライトはどこも品切れで、具体的な検討はまだこれからである。さて、どうするかなー???
改めて交換したLED(日亜化学工業NFSW036CT)の規格表を見ると、絶対定格(超えると壊れるという値)の電流は「350mA」(0.35A)となっている。
「ブロックダイナモは6V2.4Wだから、直接つなげば明るくなるかも?」と思い、早速ダイナモをオークションで手に入れた。
ライト部が電球タイプの古いデッドストックだったので、格安だった。
ただ、2.4(W)=6(V)×0.4(A)だから、LEDの絶対定格を超えてしまう。「だったら、マジ軽ロボを2つともダイナモに接続すれば良いじゃん。」
FELTにはダイナモ用ステーは無いので、まずは位置決めをする。フロントフォークは太い楕円形で取り付け不能なので、リアになる。まずはペダルから少し離れた位置になる左サイドに当ててみると、リアブレーキと干渉して取り付けられない。
L型金具でリアブレーキと共締めにすると、今度はダイナモのローラー部がタイヤより高い位置になってしまうので、どうやっても取り付けは無理。左がダメなら右側ね。
こちらなら大丈夫だが、ペダルの位置に近いので、漕ぐ時に当てないように注意する必要が出て来るかも知れない。
以前使っていた配管用金具を使って取り付けようとしたが、ボルトを通す部分の隙間が大き過ぎてナットが嵌らない。
金槌で軽く叩いて、ナットが締め付けられる程度に幅を狭めた。
これで取り付けられる。
ところが、ローラーをタイヤに当てると、ローラーを覆っているカバーが泥除けに当たってしまい、きちんとタイヤに当たらない。
また、赤いライトの部分も使わないので、一旦取り外してライトを外す。
ねじ止めされているだけなので、簡単に外せた。更に、泥除けと干渉する部分を切り取る。
取り付けると、こんな感じになる。
ペダルの位置にかなり近いが、普通に漕いでいれば当たらない。
ライトまでの配線はかなりの長さが必要になるが、生憎良さそうな配線材が無いので、短いケーブルを継ぎ足して使う。
まず、ケーブルをハンダ付けして接続し、熱収縮チューブで保護する。
マジ軽ロボ2つと接続するので、並列に接続するようにした。
作ったケーブルをダイナモに配線する。
仮組みの段階なので、タイラップ等では固定しない。この状態で近くをほんの少し走ってみたら、路面の一寸した凸凹でダイナモが動いてしまい、ローラーがタイヤから外れてしまう。そこで、ナットをもう一つ挟み込んでガッチリ固定できるようにした。
再度走ってみると、穴ぼこなどを通ると流石に動いてしまう場合もあるが、荒れた路面程度で動くことは無かった。
暗くなってから走ってみたら...思いっ切り期待外れ。(汗)ライト2つでは発電量が足りず、路面を照らすどころか点いているかどうかも怪しい。
ライト部を1つにし、外した方は今まで通り発電部と接続して、ある程度距離を走ってみた。ダイナモの方が発電部を使うよりもほんの少し明るいという程度で、殆ど差が無い。
# それだけ元の発電部は効率が高いという事ですかねぇ...。
ライト部は路面を照らすチップLEDの他に、両側に赤いLEDが点滅するから、そちらも多少は電力を消費している筈。それに、発電された交流を直流に直す整流回路も多少は電力を消費してしまう。ダイナモから0.4Aを流してもチップLEDに全ての電流が流れる訳ではないから、期待ほどには明るくならなかった、という事か。
わざわざブロックダイナモを取り付けたのはマジ軽ロボの為ではなく、新たにライトを取り付けようと考えているから。今回はテスト的にマジ軽ロボのライト部を接続してみたが、やはり明るさを求めるには無理がある。
問題はどういうライトにするかだが、子供の通学用ラレーに付いているブッシュ&ミューラーのライトはどこも品切れで、具体的な検討はまだこれからである。さて、どうするかなー???
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by ranobe.com (2014-10-17 12:52)
ranobe.com さん
国産でもここまで明るい製品が出ているとは知りませんでした。有難う御座います。早速購入を検討しようと思います。
by Rifle (2014-10-18 07:33)