MTBモドキへLumotecを移植する [自転車]
ドイツから取り寄せたLEDヘッドライトは子供の通学用自転車に取り付けたが、それ以外の自転車への取付作業も進める。
以前通学用として改造したMTBモドキは、ラレーTM7購入後は主にご近所グルグル用になっているが、時々子供が遠方へ乗って行く場合もある。今の時期は暗くなるのが早い上に、ヘッドライドはマジ軽ロボAKW-3000一つのみで、真っ暗闇を走るには少々危なっかしい。で、ラレーTM7で使っていたBusch&MüllerのLumotec Lyt senso plusを移植した。
上のライトがマジ軽ロボ、下が取り付けたLyt senso plusだ。これなら、少なくともマジ軽ロボ1つだけという状態よりは遥かに明るい筈なので、見知らぬ場所で真っ暗だったとしても恐怖感は殆ど感じないだろうと思う。
ライトには当然電源が必要だが、「マジ軽ロボの電源を使ったらどーなる?」と思い、仮配線をして走ってみた。すると、スポークに取り付けた磁石が黒い発電部を通過する瞬間しか点灯してくれない。ある程度の速度が出ていればライトとして使えない事は無いが、真っ暗な場所を走るのは到底無理。やはり発電量が足りない。そこで、廃車にした自転車から取り外しておいたブロックダイナモを取り付ける。
MTBモドキはフロントにサスペンションがあるので、取り付けるのはリアフレームになるが、かなりの太さがある。
そこでで、以前と同様に吊バンドを利用する。
市内のホームセンターで48円で購入したもので、以前使ったものよりも少し長い。
そのままだと金具の角がダイナモ取り付け部と干渉するので、鑢で削った。
タイヤにきちんと当たって発電出来る位置になるよう調整して固定する。
これで発電部分はOKだ。
次はリアライトだが、今まで使っていた百円ショップ版からLEDリアライトTOPLIGHT View Plusに交換する。
L型金具を新たに購入してネジ穴をボルトの太さに合わせて拡大し、百円ショップ版の取付金具を流用しようと思ったが、そのままではボルトが太くて穴を通せないので慎重にリーマで拡げた。
ところが、既に風化していたらしくて、少し締めただけであっけなく割れてしまった。
樹脂製を使うのは止めて、手元にあった吊バンドでサイズの合いそうなものを探し出して使う事に。
ボルトも再利用品なので少々長いが、実用上問題無いのでそのまま使って取り付けた。
配線はブレーキワイヤーに沿わせ、タイラップで固定した。
ヘッドライトは移植しただけだから特に変わらないのだが、動作確認を兼ねて暗くなってからデジカメ(PowerShot S120)で撮影した。撮影時の条件は以前撮影した時と同じで、ISO感度12800、絞りF1.8開放、シャッター速度1/30秒である。かなり暗く見えるが、実際には明るい中心部の周辺がもう少し明るい。
同条件でマジ軽ロボAKW-3000のみだと、こんな感じである。こちらも、実際には周辺部がもう少し明るい。
ちなみに、豆電球を使うライトだと、この撮影条件では殆ど光は写らないほど暗い。
リアライトは、停止しても明るい状態が1分以上続くので、後ろから来る車などが気が付かないという事はあり得ない。
路上のうっすらとした白い光はヘッドライトの残光によるものだ。ちなみに、この状態でストロボを焚いて撮影すると、こんな感じである。
赤い光が流れているのは、手持ちでスローシャッターを切った為、手ぶれを起こしただけだ。
なお、走行して撮影している最中にも気になっていたのだが、このブログを書く為に画像をPC画面上に一覧表示させていて「あれ?やっぱり以前より少し暗いぞ」と確信した。
特に、リアライトは上側と下側にLEDがあって両方光るのが普通だが、この画像で見ると上側しか光っていない。直列接続して電圧を調整した乾電池に繋ぐと上下とも点灯するので、リアライトは正常だ。
フロントライトも今まで正常だったから、急に暗くなるとは考え難い。どうやらダイナモの発電力が足りないようだ。そういえば、昼間配線して確認した際にも「何だか変だな」と思う事が数回あった。使い古しのダイナモなので、早い時期に新調する方が良さそうだ。
以前通学用として改造したMTBモドキは、ラレーTM7購入後は主にご近所グルグル用になっているが、時々子供が遠方へ乗って行く場合もある。今の時期は暗くなるのが早い上に、ヘッドライドはマジ軽ロボAKW-3000一つのみで、真っ暗闇を走るには少々危なっかしい。で、ラレーTM7で使っていたBusch&MüllerのLumotec Lyt senso plusを移植した。
上のライトがマジ軽ロボ、下が取り付けたLyt senso plusだ。これなら、少なくともマジ軽ロボ1つだけという状態よりは遥かに明るい筈なので、見知らぬ場所で真っ暗だったとしても恐怖感は殆ど感じないだろうと思う。
BUSCH&MULLER(ブッシュ&ミラー) LUMOTEC Lyt T senso plus 178TSNDI
- 出版社/メーカー: ブッシュ&ミラー
- メディア: スポーツ用品
ライトには当然電源が必要だが、「マジ軽ロボの電源を使ったらどーなる?」と思い、仮配線をして走ってみた。すると、スポークに取り付けた磁石が黒い発電部を通過する瞬間しか点灯してくれない。ある程度の速度が出ていればライトとして使えない事は無いが、真っ暗な場所を走るのは到底無理。やはり発電量が足りない。そこで、廃車にした自転車から取り外しておいたブロックダイナモを取り付ける。
MTBモドキはフロントにサスペンションがあるので、取り付けるのはリアフレームになるが、かなりの太さがある。
そこでで、以前と同様に吊バンドを利用する。
市内のホームセンターで48円で購入したもので、以前使ったものよりも少し長い。
そのままだと金具の角がダイナモ取り付け部と干渉するので、鑢で削った。
タイヤにきちんと当たって発電出来る位置になるよう調整して固定する。
これで発電部分はOKだ。
次はリアライトだが、今まで使っていた百円ショップ版からLEDリアライトTOPLIGHT View Plusに交換する。
L型金具を新たに購入してネジ穴をボルトの太さに合わせて拡大し、百円ショップ版の取付金具を流用しようと思ったが、そのままではボルトが太くて穴を通せないので慎重にリーマで拡げた。
ところが、既に風化していたらしくて、少し締めただけであっけなく割れてしまった。
樹脂製を使うのは止めて、手元にあった吊バンドでサイズの合いそうなものを探し出して使う事に。
ボルトも再利用品なので少々長いが、実用上問題無いのでそのまま使って取り付けた。
配線はブレーキワイヤーに沿わせ、タイラップで固定した。
ヘッドライトは移植しただけだから特に変わらないのだが、動作確認を兼ねて暗くなってからデジカメ(PowerShot S120)で撮影した。撮影時の条件は以前撮影した時と同じで、ISO感度12800、絞りF1.8開放、シャッター速度1/30秒である。かなり暗く見えるが、実際には明るい中心部の周辺がもう少し明るい。
同条件でマジ軽ロボAKW-3000のみだと、こんな感じである。こちらも、実際には周辺部がもう少し明るい。
ちなみに、豆電球を使うライトだと、この撮影条件では殆ど光は写らないほど暗い。
リアライトは、停止しても明るい状態が1分以上続くので、後ろから来る車などが気が付かないという事はあり得ない。
路上のうっすらとした白い光はヘッドライトの残光によるものだ。ちなみに、この状態でストロボを焚いて撮影すると、こんな感じである。
赤い光が流れているのは、手持ちでスローシャッターを切った為、手ぶれを起こしただけだ。
なお、走行して撮影している最中にも気になっていたのだが、このブログを書く為に画像をPC画面上に一覧表示させていて「あれ?やっぱり以前より少し暗いぞ」と確信した。
特に、リアライトは上側と下側にLEDがあって両方光るのが普通だが、この画像で見ると上側しか光っていない。直列接続して電圧を調整した乾電池に繋ぐと上下とも点灯するので、リアライトは正常だ。
フロントライトも今まで正常だったから、急に暗くなるとは考え難い。どうやらダイナモの発電力が足りないようだ。そういえば、昼間配線して確認した際にも「何だか変だな」と思う事が数回あった。使い古しのダイナモなので、早い時期に新調する方が良さそうだ。
ダイナモの発電力 どうするんだろ( ´艸`)ワクワク
by てんてん (2014-12-29 08:07)
てんてん さん
うーん、どうしよう?(笑)やっぱり、まずは分解からかな・・・?
by Rifle (2014-12-29 12:24)
今年も“武爺の絵日記”にご訪問、コメントを
ありがとうございました!
どうか、来年も佳い年でありますよう願っております。
素敵なお正月をお迎え下さい。
by Take-Zee (2014-12-31 10:29)
Take-Zee さん
こちらこそご訪問頂きまして有難う御座います。
どうぞ、良いお年を!
by Rifle (2014-12-31 11:09)
今年1年大変お世話になりました。
ご家族さまで穏やかな新年をお迎えくださいませ。
by TERU (2014-12-31 14:24)
TERUさん
こちらこそ有難う御座いました。
どーぞ、良い新年を!
by Rifle (2015-01-01 00:29)