撮影機材追加 [カメラ]
先日、米国から荷物が届いた。
中から出て来たのが、これ。
かなり程度の良いHasselblad(ハッセルブラッド)の望遠レンズ、Tele-Tessar(テレテッサー)CF350mmF5.6である。革ケースは水が染みたような痕があるものの、これは外側だけで内側は綺麗。
実は、数年前から撮影会の度に「350mmか500mmがあればなぁ...」と思っていた。しかし、中古でもかなりの金額になってしまって手を出し辛いのと、今のウエストバッグには入らない事もあって、購入する事無く今まで過ごして来た。
しかし、前回と前々回のわの会の撮影会で望遠側が250mmでは足りないし、Mutar2x(2倍のテレコンバーター)を使うと露出の計算が面倒になるのと、レンズの付外しに手順があって素早い交換が出来ない事もあって、かなりのストレスを感じてしまった。「やっぱり350mm以上のレンズが必要だ。」
問題は350mmにするか500mmにするか、である。
500mmは中古でもお値段がやたらと高いのと、長さが33cmほどあって一般的なサイズのカメラバッグには収まらない。それに、いざとなれば250mmとMutarを組み合わせれば一応500mmになるので、焦点距離が重複するのは嬉しくない。
350mmなら長さも24cm程だし、500mmに比べてお値段もかなり安めになるので、350mmを探す事に。
国内で探していたが、どれもお値段が高くて手が出ない。元々出荷本数が少ないからかも知れないが、それにしても高過ぎる。「じゃぁ海外は?」と探したら、米国のカメラ店がそこそこのお値段で中古を売りに出していたので、早速連絡して日本へ送って貰ったのである。
届いて一通り動作確認をして問題無い事を確かめてホッとしたが、しばらくレンズを眺めていて「ん?このレンズには三脚台座が無いぞ」と気が付いた。
35mmフィルム一眼レフと同様、ハッセルブラッドもボディ側に三脚のネジ穴がある。しかし、ボディ全体が金属製だとはいっても1kgを軽く超える350mmのレンズを取り付けたら、ボディ側に大きな負担がかかってしまう。下手すりゃレンズマウントの部分が傷んでしまいかねない。そこで、再びネット上を漁って探し当てた物が数日後に届く。
今度は香港からだ。中にはこんな物が。
CF350mm用に作られた三脚の台座である。早速取り付ける。
重心を考えて三脚の穴の位置が決められているらしくて、使い勝手は良さそう。
レンズを入手したのは良いが、今度はどうやって運ぶかが問題になる。今使っているLowePro(ロープロ)のウエストバッグOrionAWには長過ぎて入らない。
撮影会の日程が近づいているので、早急に新たなカメラバッグを探ねばならぬな。
中から出て来たのが、これ。
かなり程度の良いHasselblad(ハッセルブラッド)の望遠レンズ、Tele-Tessar(テレテッサー)CF350mmF5.6である。革ケースは水が染みたような痕があるものの、これは外側だけで内側は綺麗。
実は、数年前から撮影会の度に「350mmか500mmがあればなぁ...」と思っていた。しかし、中古でもかなりの金額になってしまって手を出し辛いのと、今のウエストバッグには入らない事もあって、購入する事無く今まで過ごして来た。
しかし、前回と前々回のわの会の撮影会で望遠側が250mmでは足りないし、Mutar2x(2倍のテレコンバーター)を使うと露出の計算が面倒になるのと、レンズの付外しに手順があって素早い交換が出来ない事もあって、かなりのストレスを感じてしまった。「やっぱり350mm以上のレンズが必要だ。」
問題は350mmにするか500mmにするか、である。
500mmは中古でもお値段がやたらと高いのと、長さが33cmほどあって一般的なサイズのカメラバッグには収まらない。それに、いざとなれば250mmとMutarを組み合わせれば一応500mmになるので、焦点距離が重複するのは嬉しくない。
350mmなら長さも24cm程だし、500mmに比べてお値段もかなり安めになるので、350mmを探す事に。
国内で探していたが、どれもお値段が高くて手が出ない。元々出荷本数が少ないからかも知れないが、それにしても高過ぎる。「じゃぁ海外は?」と探したら、米国のカメラ店がそこそこのお値段で中古を売りに出していたので、早速連絡して日本へ送って貰ったのである。
届いて一通り動作確認をして問題無い事を確かめてホッとしたが、しばらくレンズを眺めていて「ん?このレンズには三脚台座が無いぞ」と気が付いた。
35mmフィルム一眼レフと同様、ハッセルブラッドもボディ側に三脚のネジ穴がある。しかし、ボディ全体が金属製だとはいっても1kgを軽く超える350mmのレンズを取り付けたら、ボディ側に大きな負担がかかってしまう。下手すりゃレンズマウントの部分が傷んでしまいかねない。そこで、再びネット上を漁って探し当てた物が数日後に届く。
今度は香港からだ。中にはこんな物が。
CF350mm用に作られた三脚の台座である。早速取り付ける。
重心を考えて三脚の穴の位置が決められているらしくて、使い勝手は良さそう。
レンズを入手したのは良いが、今度はどうやって運ぶかが問題になる。今使っているLowePro(ロープロ)のウエストバッグOrionAWには長過ぎて入らない。
撮影会の日程が近づいているので、早急に新たなカメラバッグを探ねばならぬな。
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