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キャノンギャラリー名古屋へ [カメラ]

 通常なら昨日がブログ記事を投稿する日だったけれど、夕方渋滞に巻き込まれて真っ暗になってから自宅に辿り着き(次の記事で書く予定)、その後もガサゴソと片付けやら作業やらをしていた為、投稿できなかった。まぁ、こういう事もあるさ...。A(^^;)

 少し前の話になるけれど、7月上旬にハッセルブラッドの掲示板の書き込みで10月1日からキャノンギャラリー名古屋で写真展があると知り、心待ちにしていた。
キャノンギャラリー名古屋の写真展案内
ところが、ここ数日は朝晩と昼との気温差が大きくて10月1日から体調を崩してしまい、自宅に引き籠って大半を寝て過ごす羽目に。幸い2日の夕方にはすっかり良くなったので、撮影者ご本人が在廊される3日(土)に車で出掛けた。

 自宅を9時過ぎに出て10時ピッタリに地下鉄伏見駅に到着、近くのコインパーキングに車を停めて名古屋インターシティ1階へ。
キャノンギャラリーのある名古屋インターシティ
キャノンギャラリー名古屋写真展
ギャラリーに入ると、開館したばかりだというのに既に数人の方が熱心に写真に見入っていた。拙者もじっくり拝見する。大メーカのキャノンの審査を通過しただけあって、地元への愛情と撮影への熱意が昇華されている力作が揃い、ついつい時間を忘れて見入ってしまう。
 赤城・榛名は地元だそうだが、よほど狙わないと撮影出来ないと思われる風景ばかりで、撮影するだけでも結構大変だったのでは?と思う。

 たっぷり拝見してから撮影者ご本人と1時間近く談笑する。ネットの掲示板上では書き込みを拝見していたが、ご本人と直接会うのは今回が初めてである。
 話の内容は写真から始まって機材や移動手段の車の話など多岐に渡り、拙者の趣味の範囲と一致する部分が沢山あって本当に楽しかった。
 全体の7割ほどがハッセルブラッドでの撮影で、フィルムを業務用ドラムスキャナで読み取って印画紙に出力したのだそう。ただ、ドラムスキャナは需要減退の一途らしく、作業を担当したラボは「ドラムスキャナが壊れたら、もうフィルムは扱えない」と言っていたとか。印刷業界は既にフル・デジタルだし、フォトエージェンシーですら「フィルムでなくて、デジタルで」と言う位だから仕方ないのかも知れない。それだけフィルムの需要が減っているのだろうが、拙者は未完成な部分が多過ぎるデジタルに移行する気は無い。

 榛名湖はわの会の撮影会で2006年7月に行った事があるので、おおよその撮影場所は見当が付いたけれど、じゃぁ自分がその場所に立って撮影したらどうなるか?と考えていくと「作品にまとめ上げる力が凄いなぁ」と思う。
 わの会の添削指導教室もそうだが、他の方が撮影した作品を拝見すると大いに刺激になるし、視点の違い等も本当に勉強になる。
 まぁ、勉強しても撮影に活かせなければ意味が無いんだけど、ネ。(笑)
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