女神湖とその周辺で撮影会（その２） [カメラ]
（前回からの続き）
オリエンテーション終了後、指定されたバスに乗る。撮影場所の駐車場は広くない上に、人数が62名と多いので、バス3台で移動するのである。
ホテルを出発して町道夢の平線に入り、白樺高原国際スキー場・夢の平キャンプ場を通り過ぎて最初の撮影地御泉水自然園に到着する。この場所は地図上では知っていたが、訪れるのは初めてだ。ビジターセンターから受け取った案内図によると、今バスで走って来た道には「蓼科スカイライン」という名が付いているらしい。ビジターセンターから少しづつ下りながら撮影する。
2時間ほど撮影したらバスに戻り、次の撮影地へ。
一旦来た道を戻って蓼科牧場の交差点に出て、そこから県道40（ビーナスライン）に入る。ウネクネした道を少し上ると夕日の丘公園に着く。今日の最終撮影地である。
まだ太陽の位置が高いので、視野に太陽が入らないように撮影しながら陽が沈むのを待つ。
そのうちに陽が沈み始める。
デジタル組は「カシャカシャカシャ」と軽快なシャッター音を響かせているが、こちらは「パッシャン（シャッター音）、ギーィギーィ（フィルム巻上げの音）」を何度も繰り返すから、撮影枚数は案外少なかったりする。
いつもなら陽が落ちても残光で撮影するけれど、今回は宿の夕食の都合で撮影はここまで。バスでホテルに戻る。
ホテルの部屋はロビーのある建物の隣で、地下の通路を歩いて行く構造になっている。如何にも「バブル絶頂期にタップリ土地を使って建てましたーっ！」と言う感じの造りだ。
宴会までまだ45分ほどある。「30分あれば風呂に入れますよね」という話になり、同室の方々と一緒にお風呂を済ませ、18時半前に宴会の会場に入る。指定された場所に座ると、テーブルの上にお品書きが載っている。
世話役Aさんの司会で宴会が始まり、三輪先生の挨拶の後「乾杯！」次々と料理が運ばれてくる。
三輪先生の奥方・由紀江さんより生ワインの差し入れがあり、早速頂く。
ライトボディのあっさりした味わいだ。他にも参加された方々から色々なお酒の差し入れがあり、どれも美味しく頂いた。
シメは栗ご飯。
デザートはフルーツだ。
ほぼ食べ終わった頃、三輪先生の作品スライドショーが始まり、しばしの間見とれてしまう。
宴会は21時半で一旦お開きとなり、場所を地下の部屋に移して有志のみで2次会へ。
飲む方はかなり抑えていた筈なのだが、酔ってるのか少し傾いている。（苦笑）宴会で飲み余したお酒が勢揃いだ。
室内にカラオケ機材があるのを見て「こりゃー厄介だな」と思ったら、案の定だった。
初めのうちはおしゃべりのみだったが、そのうちにカラオケが始まってしまう。おしゃべりする相手が居る間はまだ良いが、会話が途切れてしまうと、もう駄目だ。拙者はカラオケが「大嫌イ」なのであーる。特に、日本語の歌は全く聞かないので、大音量で歌われるとお手上げになってしまう。「さっきから歌声が同じだな」と思ったら、Mさんが怪シイ恰好でマイクを握っていた。
「仕事じゃないんだから、我慢して付き合う事も無いかなぁ」と思い、トイレに行きたくなった事もあって、途中で失礼して部屋に戻る。
しばらくすると二次会も終わったらしくて、皆さんが部屋に戻ってきた。23時をだいぶ過ぎているが、明日は5時20分撮影開始だ。起きられるように目覚ましをセットして横になる。「明日起きられるかなぁ...zzz。」
（続く）
オリエンテーション終了後、指定されたバスに乗る。撮影場所の駐車場は広くない上に、人数が62名と多いので、バス3台で移動するのである。
ホテルを出発して町道夢の平線に入り、白樺高原国際スキー場・夢の平キャンプ場を通り過ぎて最初の撮影地御泉水自然園に到着する。この場所は地図上では知っていたが、訪れるのは初めてだ。ビジターセンターから受け取った案内図によると、今バスで走って来た道には「蓼科スカイライン」という名が付いているらしい。ビジターセンターから少しづつ下りながら撮影する。
一旦来た道を戻って蓼科牧場の交差点に出て、そこから県道40（ビーナスライン）に入る。ウネクネした道を少し上ると夕日の丘公園に着く。今日の最終撮影地である。
まだ太陽の位置が高いので、視野に太陽が入らないように撮影しながら陽が沈むのを待つ。
いつもなら陽が落ちても残光で撮影するけれど、今回は宿の夕食の都合で撮影はここまで。バスでホテルに戻る。
ホテルの部屋はロビーのある建物の隣で、地下の通路を歩いて行く構造になっている。如何にも「バブル絶頂期にタップリ土地を使って建てましたーっ！」と言う感じの造りだ。
宴会までまだ45分ほどある。「30分あれば風呂に入れますよね」という話になり、同室の方々と一緒にお風呂を済ませ、18時半前に宴会の会場に入る。指定された場所に座ると、テーブルの上にお品書きが載っている。
宴会は21時半で一旦お開きとなり、場所を地下の部屋に移して有志のみで2次会へ。
初めのうちはおしゃべりのみだったが、そのうちにカラオケが始まってしまう。おしゃべりする相手が居る間はまだ良いが、会話が途切れてしまうと、もう駄目だ。拙者はカラオケが「大嫌イ」なのであーる。特に、日本語の歌は全く聞かないので、大音量で歌われるとお手上げになってしまう。「さっきから歌声が同じだな」と思ったら、Mさんが怪シイ恰好でマイクを握っていた。
しばらくすると二次会も終わったらしくて、皆さんが部屋に戻ってきた。23時をだいぶ過ぎているが、明日は5時20分撮影開始だ。起きられるように目覚ましをセットして横になる。「明日起きられるかなぁ...zzz。」
（続く）
カラオケが大嫌い！ですか（笑）
私もあまり好きじゃなく、付き合い程度です。
酒とかカラオケとかいろいろありますが、
強要されるのは困りますね（笑）
by ブルル (2015-11-05 12:47)
ブルルさん
そう、大嫌いなんです。「日本語の歌は知らない」って説明しても、必ず「日本語読めるだろう、何か歌えよ」って強制されますからネ。
by Rifle (2015-11-05 18:37)