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女神湖とその周辺で撮影会(その3) [カメラ]

前回からの続き)

 4時頃に喉が渇いて目が覚め、水道の水を2杯飲む。「後1時間か」と思いながら再びベッドに入るが、何故か眠れない。目を閉じて色々と考えているうちに5時のアラームが鳴った。「もう5時か」とベッドから出て着替える。室内は暖かいが「外は寒いだろうなー。」
 5時20分に蓼科第二牧場・朝陽の丘公園行のバスが1台だけ出るが、それには乗らずに女神湖周辺で撮影する。建物の外に出ると、流石にかなり冷えているものの、風は無いので予想したほどには寒くない感じ。カメラ機材を取りにテスタロッサに近づいたら、霜で白くなっている。
霜で白くなったテスタロッサ
機材を担いで女神湖の湖畔を歩く。デジタルカメラの方々は既にあちこちで撮影されているが、フィルムでは光量が足りなくて未だ撮影出来ない。薄明かりになってから撮影し始める。
女神湖の湖面
気温が低く、湖面に気嵐が立っている。
女神湖にけあらしが立つ
明るくなって見回すと、皆さん熱心に撮影されている。
女神湖で撮影するわの会集いの会の参加者
大半の方がほぼ同じポイントで撮影されているけれど、拙者はかなり外れた場所で撮影している。毎回こうなるんだけど、どうしてだろうねぇ?
# それだけ拙者がハズシテる...のかな???(^^;)
時間が経つに連れてどんどん明るくなるが、日影では然程光量は変わらない。湖から足元に視線を移したら、霜の付いた落ち葉が目に付いた。
女神湖畔の落ち葉に霜が
女神湖畔の落ち葉に霜が
太陽が山から昇って姿を現すと、湖畔も光が当たるようになる。
女神湖に射す朝陽
時間と共に光線の具合が変わって行く。
女神湖の葦に陽が射す
撮影していてもキリが無い。ふと「今何時だ?」と腕時計を見ると...ゲッ、撮影終了の7時はとっくに過ぎてて7時半近い。「こりゃ部屋に戻らなきゃ」と慌てて片付け、部屋へと向かう。

 ロビーを抜けて地下通路を歩いていると、向こうから同室の3名様がこちらに向かってくるので、部屋には戻らずそのまま合流して朝食の会場へと向かう。
 朝食はバイキング形式なので、自分の食べたい物を片っ端から器に入れる。
ホテルアンビエント蓼科の朝食バイキング
今日もバスで移動するが、出発が8時半であまり時間が無いので、食べ終わったら直ぐに部屋に戻ってチェックアウトする。荷物をテスタロッサの助手席に入れておこうと近づいたら、8時半近いのに日影だからかまだ霜は解けていない。
8時半近くでもまだ霜は解けていない
バスに乗り込んで予定通りに出発、10分弱走って近くの森に到着する。広い場所なので、各自思い思いの方向へと散って撮影する。
近くの森で撮影
近くの森で撮影
近くの森で撮影
1時間半ほど撮影し、バス出発の時刻が近づいたのでバスへと戻る。ここで参加者全員の集合写真を撮影してからバスでホテルに戻る。

 ホテルに戻ったら、昼食まで撮影する。
女神湖周辺で撮影
女神湖周辺で撮影
太陽の位置が動いて湖面が時々光るようになった。
女神湖が陽で輝く
12時半少し前に撮影を終える。これで今回の撮影は全て終了、残るは昼食のみだ...

(続く)
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のらん

高原は、もう霜ですね。。
でも、おかげで、紅葉が美しいですね♪
by のらん (2015-11-07 13:38) 

Rifle

のらんさん
紅葉には冷え込みが重要ですから、冷え込めば霜も降りますね。素手では悴んでしまうほどの冷たさでしたが、お蔭で残った葉の色付き具合はとても良かったです。
by Rifle (2015-11-07 20:26) 

くーぺ

見事に霜を受けましたねぇ(・・)寒かったんでしょうね☆
by くーぺ (2015-11-15 01:07) 

Rifle

くーぺさん
手袋をしていないと手が悴む状態でしたから、恐らく気温は数度しかなかったと思います。標高が高いですから、平地よりも冷え込みは強かったですよ。
by Rifle (2015-11-15 21:54) 

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