オートカージャパンフェスティバル2015 [フェラーリ]
11月7日(土)、富士スピードウェイで「オートカー ジャパン フェスティバル2015」が開催され、テスタロッサを購入したお店「ロッソコルサ」がクラブチームとして参加し、拙者もテスタロッサで出掛けた。
前日の夜、諏訪湖SAに7時半集合なので朝5時に目覚ましを掛けたが、当日は4時半過ぎに目を覚ます。目覚ましの鳴る少し前に起きて出発の準備をするが、パソコンで来たメールの整理やらあれこれやっているうちに時間が経ってしまい「ゲゲッ、出発しなきゃマズイ」と5時20分頃に慌てて出発する。日の出前なのでかなり暗い。
県道183・県道461(尾張パークウェイ)・県道49と進むが、早朝でもトラックや商用車らしきバンが結構走っている。小牧東ICから中央道に入ると、交通量はだいぶ少ないがトラックが目立つ。土岐JCT前後でやや交通量が増えるが、何故か恵那山トンネルを過ぎると交通量は半減、遅いトラックを抜かしつつ先を急ぐ。昇る陽の光がちょうど視界に入って、サングラスをしていても一寸眩しい。
伊北IC辺りで交通量が一気に増えるが、大半は岡谷JCTから長野道へと流れて行き、中央道の方はそんなに多くない。
出発がやや遅かった為「こりゃぁ遅刻か?」と思ったが、何とか7時15分過ぎに無事諏訪湖SAに到着、既に参加者の大半が集まっていた。
ここで入場時に必要なチケットを受け取る。
7時半過ぎには参加者が全員揃った。
台数が多い為、走っているうちに遅い車に引っ掛かったりしてバラバラになると誰が何処に居るのかが判らなくなってしまうので、次は谷村PAに一旦集合する事を全員で確認してから出発する。
中央道はだいぶ交通量が増えていてまとまって走るのが難しく、段々バラバラになって行く。覆面パトは見かけず、適当に走って大月JCTで河口湖方向へと進み、谷村PAに入る。PAでは普通乗用車用のスペースに何故かバスが停まっていて、我々がまとめて停められる場所が無く、二手に分かれて停めた。
しばらくしても何故か1台が来ないので電話したら、PAを通り過ぎてしまったらしくて、かなり先の場所で待っていると言う。毎回誰かしらが行方不明になるんだよねぇ。(笑)
谷村PAを出発し、しばらく進んでもう一台と合流、そのまま先へと進む。須走ICで降りて県道151を進み、富士スピードウェイに全員到着、そのまま入場して指定された場所に車を停める。
皆さんが何やら車から出してきて、アッという間に休憩スペースが出来上がる。
差し入れられたものが次から次へと机の上に並び、皆さんでおしゃべりしながら食べて一時を過ごす。
おしゃべりが一段落したら、車を見に回る人、食べる人、サーキット走行を眺める人に分かれ、各自思い思いの時間を過ごす。
拙者は歩き回って車を見て回る。改めて見ると、ロッソコルサの参加車両は結構な数になっている。
KさんのM3では、可愛いクマちゃんがエンジンルームをお守りしている。
あちこち歩いて回るが、以前に比べると珍しい車両は減ったように思う。
この車両は毎回見かける。
場内に停まっている車の半分以上はルノー。
パドック近くにアストンマーチンが固まって並んでいる。
以前よりも参加車両がかなり減っているようで、それに呼応してか出店も少なかった。
散々つまみ食いしたので、お昼の時間になってもお腹が空かない。「無理して食べなくても」と思い、そのまま食べ無い事に。
来た時には少し見えていた富士山が何時の間にか見えなくなっていて、しかも雲がかなり厚くて怪しい雰囲気になっている。
14時半頃に出る予定だったが、「雨が降る前に」と予定を早めて13時過ぎに出発となる。
ここで静岡方面からの参加者と別れ、次は双葉SAに集合する事を確認してから来た道を戻って須走ICから東富士五湖道路に入る。交通量は多くなく、遅い車を適当に抜かしながら走る。
大月JCTで諏訪湖方向へと進むと、流石に交通量が多く、思うようには進まない。遅い車を抜かしても、その先にまたすぐ遅い車が走っているような状態で、スムーズには進まない。そんな状態だから、初めはある程度まとまって走っていたのに、どんどんバラバラになってしまう。
双葉SAに入って車を停めると、周囲では遠巻きに我々の車を眺める人が後を絶たない。
近くに珍しいメルセデス(多分W108)が停まっていた。
とても綺麗で、大切に扱われている事が伝わってくるような感じ。
ここでしばし談笑してから15時15分頃に解散となる。「皆さん、お疲れ様でしたー!」
夫々出発するが、皆進む方向は同じ。数台づつ固まって進む。相変わらず追越車線を悠々と走る遅い車が多く、抜くのに苦労しながら走る。岡谷JCTでFさんが長野道へ、他の方々は伊北ICで降り、その後は拙者のテスタロッサ一台のみとなる。
小黒川PAに寄り、家族用にお土産を買う。
いつもの「高遠まん頭」と「りんご乙女」である。
結局雨は降らなかったが、雲はかなり多い。
再び走り出すと交通量は少な目で走り易く、遅い車を抜かしながら進む。飯田山本ICを過ぎた辺りから燃料残量警告灯が点いたり消えたりし始めたが、点きっ放しになったのは小牧東ICを降りてからだった。走るうちにどんどん雲の量が増えて行き、恵那山トンネルを抜ける頃には青空は殆ど見えなくなっていた。
中津川IC手前から交通量が大幅に増えて追越車線でも巡航速度も90km/h前後になってしまうが、渋滞は無く、そのまま流れに沿って進む。恵那ICを過ぎてしばらく進むと電光表示板に「小牧東-小牧JCT 渋滞4km10分」と出ているけれど、小牧東ICで降りてしまうので関係無い。
17時半少し前に小牧東ICで降り、朝来た道を戻る。夕方だからか、交通量は多めだ。自宅近くのスタンドで給油し、18時15分頃に無事自宅に到着する。本日の走行距離は689.9km、燃費は7.5km/Lだった。
富士スピードウェイは遮るものが無いので、太陽に当たっている時はそこそこ暖かく感じられて過ごしやすいが、風が吹くと寒かった。11時過ぎから雲が多くなって太陽は隠れてしまい、参加車両が少な目だった事もあってか、余計に寒く感じた。
自宅に戻ってから改めてオフィシャルプログラムを見ると、表紙にはアストンマーチンとルノーのロゴが入っている。
道理でルノーとマーチンが多い訳だ。中に大会会長の言葉が掲載されているけれど、以前の盛況振りを知っている身からすると「うーん...」と思ってしまう。
今回バイクの参加はロッソコルサからドゥカティ1台だけと少々寂しかったが、それでもバイクに食い入るように見入る人が多かった。
既に11月に入ったので、そろそろ標高の高い所では路面の心配が必要になってくる。今月末に予定されているツーリングが今年最後の走行となりそうだ。
前日の夜、諏訪湖SAに7時半集合なので朝5時に目覚ましを掛けたが、当日は4時半過ぎに目を覚ます。目覚ましの鳴る少し前に起きて出発の準備をするが、パソコンで来たメールの整理やらあれこれやっているうちに時間が経ってしまい「ゲゲッ、出発しなきゃマズイ」と5時20分頃に慌てて出発する。日の出前なのでかなり暗い。
県道183・県道461(尾張パークウェイ)・県道49と進むが、早朝でもトラックや商用車らしきバンが結構走っている。小牧東ICから中央道に入ると、交通量はだいぶ少ないがトラックが目立つ。土岐JCT前後でやや交通量が増えるが、何故か恵那山トンネルを過ぎると交通量は半減、遅いトラックを抜かしつつ先を急ぐ。昇る陽の光がちょうど視界に入って、サングラスをしていても一寸眩しい。
伊北IC辺りで交通量が一気に増えるが、大半は岡谷JCTから長野道へと流れて行き、中央道の方はそんなに多くない。
出発がやや遅かった為「こりゃぁ遅刻か?」と思ったが、何とか7時15分過ぎに無事諏訪湖SAに到着、既に参加者の大半が集まっていた。
ここで入場時に必要なチケットを受け取る。
7時半過ぎには参加者が全員揃った。
台数が多い為、走っているうちに遅い車に引っ掛かったりしてバラバラになると誰が何処に居るのかが判らなくなってしまうので、次は谷村PAに一旦集合する事を全員で確認してから出発する。
中央道はだいぶ交通量が増えていてまとまって走るのが難しく、段々バラバラになって行く。覆面パトは見かけず、適当に走って大月JCTで河口湖方向へと進み、谷村PAに入る。PAでは普通乗用車用のスペースに何故かバスが停まっていて、我々がまとめて停められる場所が無く、二手に分かれて停めた。
しばらくしても何故か1台が来ないので電話したら、PAを通り過ぎてしまったらしくて、かなり先の場所で待っていると言う。毎回誰かしらが行方不明になるんだよねぇ。(笑)
谷村PAを出発し、しばらく進んでもう一台と合流、そのまま先へと進む。須走ICで降りて県道151を進み、富士スピードウェイに全員到着、そのまま入場して指定された場所に車を停める。
皆さんが何やら車から出してきて、アッという間に休憩スペースが出来上がる。
差し入れられたものが次から次へと机の上に並び、皆さんでおしゃべりしながら食べて一時を過ごす。
おしゃべりが一段落したら、車を見に回る人、食べる人、サーキット走行を眺める人に分かれ、各自思い思いの時間を過ごす。
拙者は歩き回って車を見て回る。改めて見ると、ロッソコルサの参加車両は結構な数になっている。
KさんのM3では、可愛いクマちゃんがエンジンルームをお守りしている。
あちこち歩いて回るが、以前に比べると珍しい車両は減ったように思う。
この車両は毎回見かける。
場内に停まっている車の半分以上はルノー。
パドック近くにアストンマーチンが固まって並んでいる。
以前よりも参加車両がかなり減っているようで、それに呼応してか出店も少なかった。
散々つまみ食いしたので、お昼の時間になってもお腹が空かない。「無理して食べなくても」と思い、そのまま食べ無い事に。
来た時には少し見えていた富士山が何時の間にか見えなくなっていて、しかも雲がかなり厚くて怪しい雰囲気になっている。
14時半頃に出る予定だったが、「雨が降る前に」と予定を早めて13時過ぎに出発となる。
ここで静岡方面からの参加者と別れ、次は双葉SAに集合する事を確認してから来た道を戻って須走ICから東富士五湖道路に入る。交通量は多くなく、遅い車を適当に抜かしながら走る。
大月JCTで諏訪湖方向へと進むと、流石に交通量が多く、思うようには進まない。遅い車を抜かしても、その先にまたすぐ遅い車が走っているような状態で、スムーズには進まない。そんな状態だから、初めはある程度まとまって走っていたのに、どんどんバラバラになってしまう。
双葉SAに入って車を停めると、周囲では遠巻きに我々の車を眺める人が後を絶たない。
近くに珍しいメルセデス(多分W108)が停まっていた。
とても綺麗で、大切に扱われている事が伝わってくるような感じ。
ここでしばし談笑してから15時15分頃に解散となる。「皆さん、お疲れ様でしたー!」
夫々出発するが、皆進む方向は同じ。数台づつ固まって進む。相変わらず追越車線を悠々と走る遅い車が多く、抜くのに苦労しながら走る。岡谷JCTでFさんが長野道へ、他の方々は伊北ICで降り、その後は拙者のテスタロッサ一台のみとなる。
小黒川PAに寄り、家族用にお土産を買う。
いつもの「高遠まん頭」と「りんご乙女」である。
結局雨は降らなかったが、雲はかなり多い。
再び走り出すと交通量は少な目で走り易く、遅い車を抜かしながら進む。飯田山本ICを過ぎた辺りから燃料残量警告灯が点いたり消えたりし始めたが、点きっ放しになったのは小牧東ICを降りてからだった。走るうちにどんどん雲の量が増えて行き、恵那山トンネルを抜ける頃には青空は殆ど見えなくなっていた。
中津川IC手前から交通量が大幅に増えて追越車線でも巡航速度も90km/h前後になってしまうが、渋滞は無く、そのまま流れに沿って進む。恵那ICを過ぎてしばらく進むと電光表示板に「小牧東-小牧JCT 渋滞4km10分」と出ているけれど、小牧東ICで降りてしまうので関係無い。
17時半少し前に小牧東ICで降り、朝来た道を戻る。夕方だからか、交通量は多めだ。自宅近くのスタンドで給油し、18時15分頃に無事自宅に到着する。本日の走行距離は689.9km、燃費は7.5km/Lだった。
富士スピードウェイは遮るものが無いので、太陽に当たっている時はそこそこ暖かく感じられて過ごしやすいが、風が吹くと寒かった。11時過ぎから雲が多くなって太陽は隠れてしまい、参加車両が少な目だった事もあってか、余計に寒く感じた。
自宅に戻ってから改めてオフィシャルプログラムを見ると、表紙にはアストンマーチンとルノーのロゴが入っている。
道理でルノーとマーチンが多い訳だ。中に大会会長の言葉が掲載されているけれど、以前の盛況振りを知っている身からすると「うーん...」と思ってしまう。
今回バイクの参加はロッソコルサからドゥカティ1台だけと少々寂しかったが、それでもバイクに食い入るように見入る人が多かった。
既に11月に入ったので、そろそろ標高の高い所では路面の心配が必要になってくる。今月末に予定されているツーリングが今年最後の走行となりそうだ。
2015-11-09 11:44
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コメント(6)
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先に行ってしまう方、必ずいらっしゃいますよね
何時も遠巻きでみています(笑)
by たくや (2015-11-09 17:06)
たくやさん
人数が多いと、全員が全員理解しているとは限らないんですよねー。
まぁ、実害は無いので、毎回「またか」って感じです。(笑)
by Rifle (2015-11-09 20:16)
スタリオンとは珍しい!
中古車でいいお値段しますね。
by ブルル (2015-11-10 12:51)
ブルルさん
当時は一杯走っていたスポーツカーの一つでしたねぇ。
スタリオンに限らないですけど、近年は程度の良い中古が少なくなって、値は上がる一方です。
by Rifle (2015-11-10 17:33)
このメルセデスはヘッドライトの形状からすると280SEクーペの2.8
リッターの方だと思いますが、ナンバーは3500になってますから3.5
リッターの方かもしれません◎
私はこの辺のメルセデスが大好きなんです。20代の頃に友人が280CE、
450SEに乗ってまして何度か借りたことがありましたが、私にはメルセ
デスが似合わなかったです。
それでもツートンの300SELが欲しくて探したんですが、既にエアサス
がアキレス腱となっていたので断念しました(~~)当時でエアサス一発
60万円と言われました。なのでイラストを描いて満足しています(・・)
by くーぺ (2015-11-15 01:26)
くーぺさん
この車両はリアに「280CE」とありましたんで、2.8Lだと思います。
フロントにはクラブのエンブレムが取り付けられていて、なかなか決まってました。
この辺りになると中古のタマ数も少なく、金額も150万から1千万越えまでと幅があって、殆ど車屋さんの言い値みたいですね。
by Rifle (2015-11-15 22:04)