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センサーライトの電池交換 [電子回路]

 数週間前から、夜間に人が近づくと自動点灯するセンサーライトが点かなくなってしまった。
点灯しなくなったセンサーライト
「電池が駄目になったのかな」と思い、早速電池交換に取り掛かる。

 取り付けベースから取り外すと、背面に電池の蓋がある。
センサーライトの電池室の蓋
ここはゴムの弾力で押さえられているだけなので、蓋をつまめば充電池が見える。
センサーライトの充電池が見える
コネクターを切り離して充電池が取り出せる。Ni-Cdの600mAhだ。
使われているNi-Cd電池は600mAh
単三サイズが3本直列になっている。
 部品箱から出てきた単三4本用の電池ケースと比べると、使われていた充電池はやや小さい。
単三電池用ボックスの方が長い
これではセンサーライトの電池室に収まらない。「うーん...待てよ、単四なら入る?」部品箱から単四2本用電池ケースを出してきて大きさを比べると、長さはほぼ同じ。
単四用電池ケースなら長さは同じ
電池室は幅には多少余裕があるので、配線が多少飛び出ても何とか収まる。このケース2個を使って単四電池3本を使う事に。

 コネクタはそのまま流用するので、古い充電池から切り離す。
コネクタを古い充電池から切り離す
予備ハンダしようと被覆を向いたら、何故かマイナス側だけが錆びていた。
コネクタのマイナス側だけが錆びている
NeverDull(ネバーダル:金属磨き)で錆を落としてから予備ハンダする。
使うのは3本なので、電池ボックスの片方1本分を配線で短絡する。
電池ボックス2個で3本使えるように配線したところ
樹脂ケースに電極が直接リベット止めされているので、ハンダの熱でケースが溶けてしまわないように注意しなければならず、結構神経を使った。
充電池は手元に単四のエネループがあるのでそれを使う。このエネループの容量は750mAhで元のNi-Cdよりも大きいが、大きい分には何ら問題は無い。
エネループをセットする
センサーライト本体に電池を入れて完成である。

 夕方暗くなり始めた頃に近づいたり遠ざかったりして動作を確認すると...アレ?動かない??
 電池は充電済みだし、セットした直後にテストしたら普通に動いたんだけど...ダメじゃん。(滝汗)

(続く...かも?)
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Take-Zee

こんにちは!
えっ! なぜ?
次回の展開を楽しみに・・・

(それにしても電池式は珍しい)

by Take-Zee (2016-11-29 13:44) 

Rifle

Take-Zeeさん
何故動かないのかは、これから調査していく予定です。
無いと結構不便なので。
by Rifle (2016-11-29 17:22) 

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