防湿ボックスの湿度(その2) [カメラ]
前回の記事から随分と間が開いてしまったが、撮影位置や光源を色々と試行錯誤して撮影して文字が読める位置に配置したら、こうなった。
光源はブルーLEDだと必要以上に明るく映ってしまうので、百円ショップで白色LEDを仕入れてきた。
昼間はこんな感じに見えている。
夜に白色LEDで照らす位置を調整したら、こんな感じとなった。
半日ほどインターバルレコーダー(キングジムir5)で撮影してみた。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちらこれで見る限り、湿度は殆ど変化しないことが判る。
ドライボックスの中の湿気は閉じ込められているので、湿気の量そのものは変化しないが、ボックス内で測定した湿度は「相対湿度」だから気温が変われば値も変わる。今回は気温が低い時期にテストしたので殆ど変わらなかったけれど、これが夏のように温度差の大きい時期ならもっと値が動いたかも知れない。
ネットで調べてみたら、飽和水蒸気量(水滴にならない最大の湿気の量:1立方m当たり)はセ氏30度で30.4g、20度で17.3g、10度で9.41g、0度で4.85gだそうだから、温度が高いと結構な水分が空中に含まれていることになる。
気温が高くても湿度計の値が低ければ安心していたけれど、この数字を見ると一寸不味いような気がしてきた。(笑)水分が多いとレンズにカビを生やしかねないので、これからは注意しようと思う。
(完)
光源はブルーLEDだと必要以上に明るく映ってしまうので、百円ショップで白色LEDを仕入れてきた。
昼間はこんな感じに見えている。
夜に白色LEDで照らす位置を調整したら、こんな感じとなった。
半日ほどインターバルレコーダー(キングジムir5)で撮影してみた。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
ドライボックスの中の湿気は閉じ込められているので、湿気の量そのものは変化しないが、ボックス内で測定した湿度は「相対湿度」だから気温が変われば値も変わる。今回は気温が低い時期にテストしたので殆ど変わらなかったけれど、これが夏のように温度差の大きい時期ならもっと値が動いたかも知れない。
ネットで調べてみたら、飽和水蒸気量(水滴にならない最大の湿気の量:1立方m当たり)はセ氏30度で30.4g、20度で17.3g、10度で9.41g、0度で4.85gだそうだから、温度が高いと結構な水分が空中に含まれていることになる。
気温が高くても湿度計の値が低ければ安心していたけれど、この数字を見ると一寸不味いような気がしてきた。(笑)水分が多いとレンズにカビを生やしかねないので、これからは注意しようと思う。
(完)
こんにちは!
精密機器や光学レンズは面倒くさい・・
コンデジで留めておけば良かったです。
by Take-Zee (2018-04-06 10:17)
Take-Zeeさん
デジカメは手軽ですけど、メモ用でしか使わないです。
フィルムの魅力には到底勝てないですねぇ。
by Rifle (2018-04-06 11:50)
明るくなってきた一晩経って経過観察して良かったのかな?
夏にご用心
梅雨時対策いりますね
すく解決してくれそうなので
楽しみにしてます(笑)
仕上げはごろうじろうー
by みうさぎ (2018-04-07 00:42)
みうさぎさん
実際に使ってみないと本当の所はわからないんですが、とりあえず乾燥材はしっかり入れておこうと思います。(笑)
by Rifle (2018-04-07 18:47)