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KL250Rの修理(その12:メーター照明と腕時計で良くなったが・・・) [バイク]

前回からの続き)

 一寸前の話になるけれど、7月1日午後に子供の乗るSLKとKL250Rの2台でショートツーリングに出かけた。KL250Rの調子の維持と、メーター照明や時計の具合を確かめるのに好都合だ。

 県道183・ライン大橋・県道95などを通って国道21に出で、美濃加茂市内で国道41へと進む。JR白川口駅近くで県道62(白川街道)へと右折し、そのまま走ると国道256になる。国道257にぶつかる少し手前に道の駅茶の里東白川がある。
道の駅茶の里東白川
ここまでの道は渋滞する事が無いし、短距離ツーリングにはちょうど良い場所だ。ここでも、いつものように和菓子を買い込んだ。
道の駅で購入した和菓子
特に「茶つぼもなか」は妻と母のお気に入りである。
# 高遠饅頭やむぎころがしと同様、この最中も我が家の定番になりそうだな。
ここまで、ハンドルに巻き付けたダイソー三百円腕時計を見ながら来たけれど、意外なほど使い勝手は良かった。
ハンドルに巻き付けた三百円腕時計
照明ボタンを押さないと文字盤のブルー照明は点かないので、夜間は見えない。でも、停車してボタンを押せば時間は分かるから、何も無いよりは遥かにマシだと思う。

 帰り道、国道41に出る直前のトンネルの中で信号待ちとなった。その時メーターを撮影したら、こんな感じ。
トンネル内で撮影したKL250RのLEDメーター照明
暗い場所だったので、デジカメが自動的に色温度を下げたらしくて青っぽく写っているけれど、実際に見た感じでは真っ白だ。メーター全体に光が行き亘っているので、とても見易い。

 その後、フロントウインカーの折れた部分を接着し直したので、交換に取り掛かる。まずフロントカウルを外し、ヘッドライトも外して配線にアクセスし易くする。
フロントカウルとヘッドライトを外したところ
光の弱い格安LEDウインカーを外して、元々付いていたウインカーに交換して作業終了...と思ったら、工具が「コツン」と当たっただけで再び取れてしまった。(滝汗)
接着部分からまた折れた
使った接着剤が弱かったようだ。こりゃぁ、新しくボンドを仕入れてこなきゃ駄目だなぁ。

 序でに左グリップ部を取り外して内部を清掃する。まず、配線のコネクターを外す。
左グリップの配線コネクターを外す
配線を固定しているバンドは、金属疲労で2本共折れてしまった。
配線を固定する金属バンドが疲労で折れた
30年前のバイクだから無理もない。タイラップなどで代用すれば良い話だ。
 グリップ本体を外そうとしたが、上側のネジがビクともしない。
グリップ上部のネジが外れない
20分ほど格闘したが外れる気配は全くなく、ネジ山をナメかけた。仕方ないので、ここで作業を中断した。手持ちの工具ではどうしようもないので、インパクトドライバーか何か、他の工具が必要だ。また出費が嵩むなぁ...

(続く)
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