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わの会集いの会(その3:なんとか撮影完了) [カメラ]

前回からの続き)

 朝4時半、相部屋の方の目覚ましの音で目を覚ます。外はまだ暗い。早朝撮影は5時20分出発なので、慌てずゆっくりと出発の準備をする。
 10分前にホテルの玄関に出ると、既に皆さんが集まっていた。自家用車参加組は自分の車で行く事になっているけれど、座席に空きがあるのでホテルのバスに乗せて貰う。
# ラッキーだったね。
予定通りバスは出発し、ネイチャープラザ一ノ瀬の駐車場に入る。ここから10分ほど歩いてあざみ池へ。
早朝のあざみ池
早朝のあざみ池
早朝のあざみ池
冷え込みで毛嵐(けあらし)が出てきた。
冷え込みで毛嵐が
撮影できる場所が限られるので、同じ位置のままレンズをあちこち向けて撮影する。
あざみの池
1時間ほどでバスに戻り、次はまいめの池近くの駐車場で降りる。
# あざみの池のみでも良かったんだけどなー。
池の方には行かず、駐車場周辺で撮影する。
まいめの池周辺
まいめの池周辺
まいめの池周辺
7時半で撮影終了、バスでホテルに戻り、朝食。バイキング形式なので、食べたい物を片っ端から皿に持った。(笑)
ホテルの朝食
部屋に戻ってゆっくり過ごし、再びバスに乗り込んで9時に出発。次の撮影地は数分走った先の駐車場から歩いて15分ほどの場所にある善五郎の滝だ。
善五郎の滝
ここで2時間近く撮影する。
善五郎の滝
滝の下の流れを見ると、水量が多い。一昨日の雨のせいだろうか。
水量は多い
少し戻り、別方向へ上ると、滝を上から見る場所があった。
善五郎の滝を上から見る
近くの山も紅葉し始めている。
近くの山の紅葉
駐車場に戻ってバスに乗り、牛留池に向かう。池は駐車場から歩いて数分の位置にある。ここが最後の撮影場所だ。
IMG_5826.JPG
撮影ポイントが限られるので、ポイントとなる場所は大混雑する。場所が空くまで少し待ってから撮影する。
牛留池
牛留池
牛留池
池を一周する道を歩いて行くと、ぐるりと幹が一周した松がある。
幹が輪に
撮影しながら駐車場方向へと進み、12時40分にバスが出発、宿近くの建物で昼食となる。セルフサービスなので、ついつい大盛にしてしまった。(汗)
昼食のカレー
食べ終わったら、三輪先生からの挨拶があり、撮影会はお開きとなった。東京方向へ向かうバスを見送った後、バスに乗ってホテルに向かう。

 ホテルに戻ったら機材を車に移し、三脚をUさんにお返しする。
# Uさん、本当に有難う御座いました。m(_"_)m
予定よりも一寸早く解散したので、「どっか撮影してから霧ケ峰に行こうか」と思い、ヒュッテ・カルペデイムに連絡したら、都合が付かず泊まれない、と。(汗)「じゃぁ、軽井沢に寄ってコーヒー豆仕入れてから帰ろう。」

 県道84をのんびり走り、国道158に進む。有名観光地を通る国道だけあって交通量が多く、時々渋滞気味になる。松本市街地まで来た時に「そういえば、波田小学校の門付近の景色が好きなんだよなあ」と思い出したが、その場所は既に目の前。対向車が多く、車を停める場所も無いので、そのままスルー。
# まぁ、次回にじっくりと、ね。(笑)
 「軽井沢の茜屋に寄ってから帰ると、少し遅くなるかな」なんて思いながら進むと、松本IC手前の電光表示板に「災害通行止 佐久ー松井田妙義」と出ているではないか。「そういえば、昨日もこの表示出てたよなぁ。下道で行くと時間が掛かり過ぎるし...仕方ない、今回は諦めて真っ直ぐ帰ろう。」松本ICから長野道を南進する。

 岡谷JCTを抜けて中央道を順調に走って小黒川PAに寄り、家族用にお土産を買う。
小黒川PAで買ったお見上げの和菓子
再び走り出し、恵那山トンネルを抜けて少し進んだと思ったら、いきなり渋滞。
いきなり渋滞
昨日も渋滞した工事区間だから仕方ないか。15分ほどで渋滞を抜け出し、再び順調に進む。
 ゆっくり走っていたので覆面パトを気にする必要もなく、のんびりムードのまま小牧東ICで降りる。ICを降りて少し進んだところで、メーターパネルにエンジン警告灯(矢印の指しているマーク)が点いているのに気が付いた。
エンジン警告灯が点いている
でも、SLOWDOWNの表示は出ないし、エンジンの調子も良いので、そのまま走り続ける。
 昨日来た道を戻り、自宅に18時10分過ぎに無事到着。今回の走行距離は500.4km、燃費は7.4km/L。エンジン警告灯は、後日改めてエンジンをかけてみたら、消えていたから問題はなさそうだ。
# どっかのセンサーが異常値か何かを一時的に拾ったんだろうね。

 今回の撮影会でも、色々と検討すべき点が出てきた。まずは、帽子だ。
クシタニの帽子
雑誌の付録に付いてきたクシタニの帽子だけど、バイク以外でも結構頻繁に使っている。
 撮影会の最初で帽子を被ろうとしてバッグから出したまでは良かったが、被ったら「(。´・ω・)ん?何か妙に緩いな。」見ると、後ろ側にある樹脂製の留め具が劣化して千切れてしまっていた。
留め具が劣化で千切れた
代わりになる物が無いので、そのまま使い続けたけれど、やっぱりしっかりとした帽子を買わなきゃダメだなー。(滝汗)

 次はレンズフードだ。
 今回もハッセルブラッド一式を使ったけれど、CF500mmとCF250mmの2本は、太陽の位置が低い時の半逆光や逆光でフレアが起きるのだ。撮影中に気が付いたので、手で太陽光を遮ったりして何とか撮影し続けたけれど、「何でこんなに激しいフレアが?」自宅に戻ってからレンズフードを見ると、フード内部の反射防止の塗装が劣化して白くなっている。
フード内塗装が劣化している
これでは強い太陽光が当たればフレアが起きるのは当たり前。何等かの対策が必要だ。

 最後は、またまたカメラバッグ絡みだ。
 ウエストベルトはワンタッチバックルで締めるんだけど、余ったベルト部を固定するゴム紐が劣化して伸びてしまい、何かの拍子にバックルに絡んでベルトが緩んでしまうのだ。
バックルとゴム紐が干渉する
劣化していてビヨビヨな状態なので、ゴム紐はバッグから外した。
外した劣化したゴム紐
余ったベルトの部分は折り返してバックルを通し、邪魔にならないように長さを短くした。
ベルトをバックルに複数回通した

 また、フィルムはCF500mm等を入れているWollfepack(ウルフパック)ザックのフロントポケットに入れていたけれど、悪天候や撮影地の地形に依ってはCF500mmは使わないのでザックも持って行かない時もあり、ウエストバッグ側にもフィルムを入れておく必要性を感じた。「そういえば、防水ポーチがどっかにあったような?」押入れを探したら出てきた。
防水ポーチ

ブローニーフィルム5本入りの箱が2つ入ってもまだ細い懐中電灯なら入る位の大きさがある。早速ウエストバッグに取り付けた。
防水ポーチを取り付けたウエストバッグ
これでザックのポケットからフィルムをウエストバッグに移し替える必要が無くなった。
 まだ他にも検討中の物があるけれど、次の撮影会が11月中旬に迫っているので、なるべく早く結論を出そうと考えている。

(完)


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コメント 4

みうさぎ

松の幹がゾウサンの鼻みたい目もあるよん。お食事が進んだね。紅葉も劣化も進みますね。
改善するお仕事又楽しみです。忘れないうちにお願い致します。(笑)
by みうさぎ (2019-11-02 05:28) 

Rifle

みうさぎさん
丸まった松には驚きでしたが、周囲は立入禁止の看板やらロープやらで撮影が非常に難しい場所でした。
紅葉は茶色になってしまい、奇麗な色にならないのが残念です。
改善?・・・の方は昨日やっと届いたので、近いうちに。(^^;)
by Rifle (2019-11-02 08:22) 

middrinn

素人考えなのですが、ポイントとなる場所は大混雑ですと、
撮った作品は似通ったものになりませんか(@_@;) 滝近く
まで寄ってる人が写ってますが滝行できるのかな(〃'∇'〃)
修理する物が多くて、ブログネタには困りませんね(^_^;)
by middrinn (2019-11-02 18:57) 

Rifle

middrinnさん
同じ場所であっても視点が違うので、同じよーな作品にはならないですよ。むしろ「え?あの場所!?」という事の方が多いです。
滝行以前に、滝に辿り着く前に遭難する人が多いでしょうね。(笑)
中古品ばかり漁っているので修理は避けられないです。(^^;)
by Rifle (2019-11-02 19:24) 

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