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RandallのギターアンプV2XMの修理(その1) [音楽]

 前回の作業で偶然発覚した「低音が出ない」という問題。これはなかなか厄介だ。
RandallのV2XM
スピーカが急におかしくなるというのは考え難いので、ギターアンプの回路の何処かに問題がありそう。
 ネット上を探したけれど回路図は何処にも転がっていない。「やっぱ自分で回路図を起こさなきゃ駄目か。」

 いつものように、まずは基板をデジカメで撮影する。
基板の画像
余分な部分を切り取ってモノクロ化する。
白黒にしたところ
これをプリンターで印刷する。
プリント出力したところ
基盤を見ながら、部品の情報を書き込む。
部品の情報を書き込む
基板上にある抵抗の大半が1/8Wの小型タイプなので、基板もそれに対応したパターンとなっている。そのお陰で抵抗が沢山並んでいる所は込み入ってて、書き込むと何が何だか分からくなってしまう。「こりゃー後で見返しても何が何だか分からんぞよ。」

 仕方ないので、基板の画像を三分割してA4三枚に分けてプリント出力し、そこへ部品の情報を書き込んだ。
部品情報を書き込み終わった紙三枚
これを基に実態配線図を手書きで作成し、それを回路図に変換するのだけれど、これが一寸・・・いや、かなり大変な作業・・・なんだよ・・・ねー・・・。(滝汗)

(多分、続く)
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