代車ワゴンRを返却：ナンチャッテ技術者の凸凹日記：SSブログ

	ブログをはじめるログイン

代車ワゴンRを返却　[フェラーリ] [編集]

　少し前の話になるけれど、昨年10月からずーっと我が家で働いていたワゴンRをいよいよお返しすることになった。高速代を節約する為、帰りのみ中央道を利用して行きは下道を走ることに。

　前日に車内・車外共にきっちり清掃し、渋滞を避ける為に8月4日5時半に自宅を出発する。県道183を走ると、陽が昇る前の色合いが奇麗だ。

# 露出オーバーで色が浅いな。（汗）
朝早い時間は犬山市街は混雑しないので、モンキーパーク方向へは行かずに県道64を直進、県道461（尾張パークウェイ）に入る。
　県道461は意外に交通量が多い。小牧東ICや国道19へ抜ける車が多いらしい。今日は下道を使うので、いつもと違って国道41に入ったが、交通量がやたらと少ない。「これなら国道19を使っても良いかも」と思い、少し走って県道113・国道248と進む。
　国道248はガラガラだったのが、JR根本駅近くまで来たら急激に交通量が増える。多治見の市街地に突っ込んだのだから、まぁ当然だな。

　出発する時は国道153を使う積りだったけれど、国道19の交通量がやっぱり思ったほどではなかったので、今回は国道19を使う。この道で信州へ行くのは久し振りだ。
　国道21との交差点まで来ると、走り難いほどではないものの、かなり交通量が多くなる。家族連れと思しき車が多い。しばらくそのままの状態だったけれど、瑞浪市街を抜けると徐々に交通量が減って行き、片道一車線になる頃にはかなり少なくなっていた。
　恵那市内に入って片道二車線になったと思ったら直ぐに交通量がどんどん増えて行き、中津川市に入るとあちこちの信号で頻繁に停められてしまう。「ゲッ、国道153を使うべきだったか？」と思ったものの、中津川の市街地を抜けると交通量がガクンと減って走り易くなりホッとする。しばらく走ると道の駅賤母があるので、そこで軽く休憩する。7時半過ぎと朝早い為か、空いていて人も少ない。

長い間お世話になったワゴンRに乗るのも、あと数時間だ。

# 代車とかで、またお世話になると思うけどな。(笑)
背筋を伸ばしたり少し歩き回ったりして足をほぐし、10分ほどで再び走り出す。

　土曜日なのに国道19の交通量は案外少ない。が、大型トラックなどが結構多くて巡航速度はかなり低め。追い越せる区間は少なく、一寸イライラする場面が何度もあった。
　流れに沿って淡々と進んで行く。通り過ぎる道の駅はどこも駐車している車の数が少ない。「土曜なのに車の数が少ないなぁ」と思いながら時計を見たら、事前の予想よりも時間がかかってない事に気が付いた。「そっか、まだ朝早いのか...。」
　寝覚ノ床を過ぎ、国道361との交差点を越えてJR宮ノ越駅近くを抜け、国道361（姥神峠道路）へと進むと交通量は殆ど無い。長い権兵衛トンネルを抜けると直ぐ伊那市になる。県道88・県道87と進んで途中のスタンドで給油する。国道153を走ってニシザワ双葉食彩館に到着するが、開店の少し前だった。

開店を待って店内に入り、家族用に土産を買い求める。

店を出たら直ぐに走り出して県道18を進み、9時40分過ぎに無事ロッソ・コルサに到着する。ここまで176.0km、かかった時間は4時間半弱。
# 朝早いと時間がかからないねぇ。
昨年10月、信州のホテルでテスタロッサの代わりに借りてから今日まで9ヶ月半、借りてからここまでの総走行距離は9625.6㎞だった。随分と走ったなぁ...今まで何かと足になってくれたワゴンRに感謝しつつお返しした。

　手続き・説明・相談・雑談で1時間半ほどお店に滞在、11時半過ぎに出発する。念の為に、途中までK社長が追走してくれることになった。
　帰りは高速道を使うので、伊那ICから中央道へ。小黒川PAに入って一旦停め、それまでの走行で問題無い事を確認。ここでK社長は戻り、拙者は建物の中へ。お昼近くなので、序でに昼食を食べる。気温が36度を連日超える自宅周辺ほどではないけれど、こちらもかなり暑い。

普段は昼を外食にする場合はせいぜい250円程度に抑えているのだけれど、今回は思いっ切り奮発して食堂でカレーを頂いた。

# 贅沢すると後が怖いんだよなぁ...(--;)。
食べ終わって建物から出ると、やっぱり暑い。「熱い」という字を当て嵌めたくなるほど暑い。

その後はノンストップで小牧東ICまで進み、いつものように県道461・県道183と走る。自宅近くのスタンドで給油し、自宅には14時少し前に無事到着。未だ乗り慣れないので一寸疲れたかも。

　この記事を読まれている方々は、恐らくは「で、何に乗り換えたの？」と気になる...とは思うけれど(笑)、それについては次回の記事にて説明致しまする。m(_"_)m