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ジュリエッタで神宮美術館と伊勢和紙会館へ [ジュリエッタ]

 妻の父上の油絵が式年遷宮記念神宮美術館(伊勢市)に展示中で、伊勢和紙会館で「伊勢和紙による三輪薫写真展・こころの和いろ-II」が展示中なので、家族揃ってジュリエッタで出かけた。

 1日朝8時半過ぎに自宅を出発する。県道193で木曽川を渡り、県道151・県道18と進んで長良川堤防上の県道23(清流サルスベリ街道)を走る。日曜だからか交通量が多く、巡航速度もかなり遅い。国道258に入ると交通量は更に多くなるが、片側2車線なのでスムーズに流れている。
 桑名東ICから東名阪道に入ると、やはり交通量がとても多い。老人マークを付けた車が追越車線をゆっくり走っている事が非常に多く、抜くのに随分苦労する。どうせ警察は「問題無い」と逃げ回るだろうが、それは間違い無く職務怠慢!である。冗談抜きにしてこのような遅走行車を取り締まって欲しい。
 途中、安濃SAでトイレ休憩。
安濃SA
安濃SA
駐車スペースはほぼ満車だ。
安濃SAはほぼ満車の状態
中国肺炎(コロナウィルス)で国内メディアは連日騒いでいるけれど、これを見る限りでは影響は感じられない。

 伊勢ICで降りて県道12を少し進み、式年遷宮記念神宮美術館の駐車場にジュリエッタを停める。最寄りの駅から徒歩10分ほどと離れている為か人通りは少なく、駐車場も空いている。
がら空きの駐車場
案内看板通りに庭園内を進む。自宅周辺では見かけない植物が多い。
美術館庭園で咲く花

美術館庭園で咲く花
式年遷宮記念神宮美術館は立派な建物だ。
式年遷宮記念神宮美術館
時間をかけてゆっくり鑑賞する。
 美術館を出たら駐車場に戻り、自宅から持参したおにぎりで昼食。飲食店だとお金が掛かるし、店を探すのも面倒なので、費用と時間の節約にもなる。

 食べ終わったら少し休憩してから伊勢和紙会館へ。
伊勢和紙会館
作品展初日で日曜とあってか、結構人が多い。三輪先生から説明を受けながらじっくり鑑賞する。
 自宅のプリンタを買い替える前に数回伊勢和紙でプリントしたことがあるけれど、普通のフォトペーパーと違って独特の雰囲気になる。ただ、プリンタによって色の出方の違いが大きいので、プリンタを買い替えると以前と同じ色を出すのに少し手間がかかる。デジタル印刷はまだまだ発展途上ってことだな。(溜息)
 由紀江さん(三輪先生の奥方)から「月夜見宮が遷宮中で、今なら新旧二つ共見られるわよ」と教えて頂いたので、早速行って見た。
月夜見宮が遷宮中
伊勢神宮の式年遷宮は20年毎だけど、それ以外の神社は予算の都合で20年毎とは行かないんだそう。神々の世界も何かと大変だねぇ。(汗)

 15時過ぎに出発して県道32を進み、伊勢西ICから伊勢道に入る。
 以前は通る車はまばらだったのに、ここ2年ほどは混雑するようになった。そろそろ帰宅の時間というのも関係しているのかも知れない。
 成和多気JCTで交通量が増え、伊勢関ICを超えると更に交通量が増える。亀山JCTでもっと交通量が増えて、とても走り難くなる。新名神道が開通したから、かつてのような激しい渋滞は無くなったけれど、やっぱり交通量は多いなぁ。
 桑名東ICでは降りずにあえて長嶋ICで降りる。県道23は夕方になると数珠つなぎの激しい渋滞になるので、それを避ける為だ。交通量の少ない県道168を進み、県道125で長良川を渡って県道23へ。後は来た道をそのまま戻り、自宅には17時半過ぎに無事到着。本日の走行距離は322.1㎞、燃費は11.3km/Lだった。高速道では流れが悪くて加減速を繰り返した為か、思った程には燃費は伸びなかった。

 中国肺炎(コロナウィルス)の影響で、残念ながら式年遷宮記念神宮美術館は3月末まで臨時閉館となってしまったけれど、閉館前に鑑賞出来て良かった。三輪先生の作品も久し振りに堪能出来た。
 次に三輪先生夫妻にお会いするのは、4月下旬の東海支部撮影会となる。桜がお目当ての撮影会だけど、暖冬で開花時期と合うかどうか分からない。結構危ない賭けになってるかもねー。(苦笑)
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