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アリアプロ2のセミアコSH-1000の簡単な調整(その2:ケースの修理) [音楽]

前回からの続き)

 色々な修理が重なっていて、SH-1000の回路の方はまだ手を付けていないが、ギターを取り出す度に蓋が外れてしまうのが少々厄介だ。
開ける度に蓋が外れる
購入時におまけで付いてきたセミアコ用らしき古い汎用ケースで、既に蓋を留める蝶番が外れていたので「あくまで運搬用です」と念を押された。だから納得済みで買ったのだけれど、やっぱり不便に感じる。
 蝶番の穴を測ると1.9㎜ほどの太さがあるので、2㎜位の丸棒を買って来てサンドペーパーなどで穴のサイズに合わせれば良いのだが、ホームセンターで売られている丸棒は長さが50㎝以上のものばかり。必要なのは10cm程度で、余った部分は使い道が無い。
 「うーん、でもこのままだとなー...そうだ!」

 部品箱からステンレスワイヤーを引っ張り出してきた。
ステンレスワイヤー
元々はソーラーパネル固定用に購入した物だけど、太さが0.7mmなので数本合わせれば良さそうなサイズに出来ると考えたのである。
 まずは、必要な長さに切断する。
切り揃えたステンレスワイヤー
4本だと入りそうにないので3本にした。
 そのままでも良いのかも知れないけれど、一本だけ抜けたりしないように捩っておく。
3本を捩ったところ
蝶番の穴に通し、抜けないように両端を少し曲げた。
抜けないように両端を曲げておいた
3か所全てにワイヤーを通したら、完成である。
修理したケース
これで毎回蓋が外れる事は無くなった。

 残るは回路の部分だけだな。(汗)

(多分、続く)
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KL250Rを一時抹消 [バイク]

 2年半ほど前に中古で入手して使っていたKL250Rは、昨年11月で自賠責保険が切れていて、それ以来全く乗っていない。
KL250R
フルサイズのオフロードで大柄な為、胴長短足の典型的日本人体形の拙者だと両足の親指の付け根が届く程度。名古屋・大須へ部品を買い出しに行ったり、一寸した距離を往復したりするのには専らTLR200ばかり使っていて、このままだと当分KL250Rに乗る機会は無さそうだ。
 4月1日時点で税金がかかるので、3月中に一時抹消する事にした。以前、登録や抹消を自分で手続した事があるので「今回も楽勝でしょ」と気軽に考えていた。

 軽二輪(125ccを超え250cc以下)の一時抹消に必要な物は、以下の通り。
  1. バイクから外したナンバープレート
  2. 軽自動車届出済証
  3. 印鑑(三文判で良い)

 「年度末で混雑するだろうから、月末に行くよりは」と、25日14時過ぎに自宅を出て小牧自動車検査登録事務所へ。
小牧自動車検査登録事務所
建物の中に入ると物凄い人の数。「ゲゲッ、こんなに手続する人が居るんだ...(絶句)。」
 以前は壁に手続き手順が張り出されていたので、それを見ながら手続きすれば良かった。しかし、システムが変わったとかで、手順も手続する窓口も変わってしまっていた。手順らしきものは何処にも見当たらず、何が何だか分からない。
 とりあえず、隣にある自動車会議所小牧事務所へと繋がる出入口に置かれている書類コーナーで必要と思われる申請用紙を集め、「1.登録受付」の所で整理券(同じ番号で2枚出て来る)を受け取る。
 しかし、整理券発行機の直ぐ近くに「整理券を発行しただけでは呼ばれません。」と書かれているではないか。「ありゃ、病院や銀行の窓口とは違うんだ。」登録受付に座っている職員に尋ねたら、拙者が持っている書類を見て「書類はそれだけでは足りません。説明はゼロ番で受け付けていますので、そちらへ行って下さい」と言われた。

 何が何だか分からず「はぁ?ゼロ番??」とは思ったが、言われるがままに「0.登録相談コーナー」に行くと、そちらにも発券機があり、「待ち 13人」と出ている。「えーっ、そんなに居るんかい...こりゃぁ時間が掛かっちゃうかも?」と思ったが、話を聞かないと判らないので、大人しく整理券(こちらは1枚のみ)を取って待つ。
 1時間以上待って、ようやく自分の番号が呼ばれたので、コーナーへ。コーナーは3か所あるけれど、職員が居るのは1か所だけ。これでは時間が掛かっても仕方ないな。

 ここで更に書類2枚を渡され、記入上の注意点について説明を受けた。時間にして5分ほど。
 まず、隣の自動車会議所小牧事務所に行き、「14.ナンバー返納」でナンバープレートを返却する。するとシールが発行されるので、それを書類の指定された位置に貼る。
 小牧自動車検査登録事務所に戻って窓際に並んでいる机で言われた通りに書類を記入していたら、16時にチャイムが鳴った。「(。´・ω・)ん?」案内板を見ると「オワッ、受付は16時まで!?」数分で書き終えて、ダメ元で「1.登録受付」に並ぶ。拙者の前に3人並んでいて、2分ほどで拙者の番になる。
 「あのぅ、整理券を先に受け取ってから相談コーナーに行ったら16時過ぎちゃったんですが、受付は明日になりますか?」と尋ねると、職員は「あぁ、相談コーナーに行かれる前に券を取られたんですね。では、その書類貰います」と受け付けてくれた。
# 正直、ホッとしたぜ。(笑)
 書類に不備があると登録受付の職員が呼び出すらしいが、拙者は呼ばれなかった。

 そのまま待つこと30分以上、17時近くになってやっとこさ「2.車検証等交付窓口」から整理番号を呼ばれたので、整理券を渡すと書類一枚(軽自動車届出済証返納証明書)を渡された。
やっと手に入れた軽自動車届出済証返納証明書
因みに費用は掛からなかった。

 これで税金を納めなくても済むけれど、今回はえらく時間がかかっちゃったなぁ。(汗)
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SLK200引き取り [雑感]

 先日ロッソコルサに預けたSLK200の車検が取れたので、引き取りに行く。

 21日5時過ぎに自宅を出発する。まだ暗い中を代車フィットで進む。
日の出前
県道183・県道64と進むが、交通量はとても少ない。国道41に入ると大型トラックが沢山走っているものの、乗用車は殆ど居ない。県道349・県道84・県道21と進むに連れて交通量が徐々に増える。可児市に入った辺りで東の空がだいぶ明るくなって月が見え辛くなってきた。
夜明けの国道21

 国道21を外れてゴルフ場の合間を抜ける道を進み、再び国道21に戻る。国道19との交差点周辺は案外交通量が少ない。県道69・県道66と進むが、こちらも交通量は殆どゼロ。県道20に入った辺りから徐々に交通量が増えてきたものの、県道33に進むと交通量は殆どゼロに。国道363・国道257と進む。岩村警部交番近くにある電光表示板の気温は「-2度」。自宅周辺よりも気温が遥かに低い。交通量が少ないのは、中国肺炎(コロナウィルス)の影響だろうか。
 国道153に入ると前方に遅い大型のゴミ収集車が居て、時間ばかり掛かってなかなか先に進めない。この道は追越しできる区間が殆ど無いので、遅い車が先頭に居るとお手上げ。かなり長い区間付き合わされて、平谷村手前でようやく国道から逸れて行った。やれやれ。
 少し腰が痛くなってきたので、道の駅信州平谷で休憩する。
道の駅信州平谷
駐車場に車は殆ど居ない。
車は殆ど居ない
あちこち歩き回ったり軽く体操したりして体をほぐしてから走り出す。電光表示板の気温は7度。だいぶ気温が上がってきた。

 国道256との交差辺りから交通量がどんどん増え、飯田山本IC手前で更に交通量が一気に増える。ところが、飯田ICを過ぎると交通量は意外に少ない。国道を外れて県道18・県道251と進んで飯田市街の渋滞を避け、県道226を抜けて国道153に戻る。前方に見える山々は雪の量が少ないようだ。
前方の山の雪が少ない
地元らしき車がノロノロと先頭を走っていて、時間が掛かる割にちっとも前に進まない。制限速度マイナス10km/hの速度で延々と走るのは本当に止めて欲しいと思う。
 慢性渋滞の駒ケ根市街を抜けて天竜川堤防上に道が上がると、いつもなら渋滞するのに今日はスムーズに進む。何処を走っていてもいつもより交通量が少ないと思う。家族用の土産を買う為、ニシザワ双葉食彩館に立ち寄る。
ニシザワ双葉食彩館
今回は高頭まんじゅうのみ購入。
購入したお土産
再び走り出し、ロッソコルサへは9時半過ぎに到着。全体的に交通量が少なかった為、いつもより30分程早く着いた。
 中国肺炎(コロナウィルス)の影響はあちこちに出ているそうで、仕事が減って困っている人が多いそう。1時間半ほど雑談してからSLK200を受け取って走り出す。

 来た道を戻る。国道153は駒ケ根市街の渋滞以外は比較的スムーズに進む。トイレに行きたくなり、道の駅・田切の里に寄る。駐車場はほぼ満車だ。
道の駅・田切の里
遠景の山の雪は、この時期にしてはやっぱり少ない気がする。
遠景の山の雪は少なめ
用を済ませたら走り出す。

 国道256との交差を過ぎても交通量はあまり減らず、追越可能な区間で遅い車を一気に抜き去る。国道257から国道363に入り、しばらく走ると、必ず目に入る「飯高観音 萬勝寺」の看板が見えてくる。いつも「どういう場所なんだろう?」と思いながら通り過ぎていたけれど、今日はまだ時間に余裕があるので、行って見る事にする。

 看板通りにしばらく進むと駐車場が見えてくる。駐車場に車を停めて見上げると、こんな感じ。
萬勝寺
駐車場はかなり広いスペースがあるものの、車はSLK200を含めて4台しか居ない。寺の手前に池があり、魚が沢山泳いでいる。
駐車場端にある池
坂道を上がって行くと門に出る。
萬勝寺の門
立派な面立ちだ。
立派な門
中に入ると、結構広い。
中は結構広い
本堂手前の脇にも石像がある。
本堂手前の脇にある石像
田舎のお寺にしては本堂はかなり立派だ。
立派な本堂
本堂と繋がった小さなお堂も、かなり立派な作りだ。
本堂と繋がっているお堂
境内には石塔もある。
境内の石塔
本堂から門を見ると、敷地の広さが良く分かる。
本堂前から門を見る
門と鐘楼の手前は庭園の一部なのだろうか。
門と鐘楼の手前
毎日手入れしないと、この文様は保てないと思う。
文様は恐らく頻繁な手入れが必要
道路近くの石碑には数多くの菩薩銘が刻まれている。
菩薩銘が刻まれた石碑
こちらは庫裏だろうか。
こちらは庫裏?
門を出た所にある橋から下を眺めると、先ほどの池が見える。
橋の下に池が見える
帰宅してから調べたら、平安初期に創立されたお寺だそうで、歴史はかなり古い。建物は消失してしまった為に再建され、現在の姿になったようだ。ただ、何となくお金の匂いを感じたのは拙者の気のせい?(^^;)
 小一時間、持参したRolleicord3やCONTAX S2bで撮影してから国道363に戻る。

 県道33に入った辺りから交通量が段々増え始め、土岐市街はそこそこの交通量だったが、国道21・ゴルフ場の合間を抜ける道を進むと交通量は激減。しかし、国道21に戻ると一気に渋滞気味となり、道の駅可児ッテを過ぎるとかなりひどい渋滞となる。 夕方だとこの辺りは何処を走っても渋滞でなかなか動かないので、そのまま国道をイライラしながら進む。
 いつもの倍以上の時間をかけて国道41に出てスイスイと走り出した...と思ったら、再び激しい渋滞。夕方の一番混雑する時間帯だから仕方ないか。
 ようやく県道64に出てやれやれ...と思った頃には再び激しい渋滞となる。名鉄犬山線を渡る道が少なく、特定の道に車が集中してしまうのだ。道路の再構成でもしない限り、この渋滞は毎日起きるだろうなぁ。
 渋滞を抜けて県道183を進み、自宅近くのスタンドで給油、自宅には18時過ぎに無事到着した。

 今回は萬勝寺に立ち寄った為に帰宅時間が1時間ほど遅くなり、可児市から犬山市にかけての激しい渋滞の中を走る羽目になってしまった。これからは道草する時には、渋滞のことも考えなきゃ、ね。(汗)
タグ:SLK200 車検
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グヤトーンFLIP300FCのオーバーホール(その4:音が出ない!?) [音楽]

前回からの続き)

 スピーカユニットを入れ替えて良くなったのも束の間、今度は1ヶ月足らずで音が出なくなってしまった。
音が出なくなったFLIP300FC
その時の状況は...ギターの錆びていた弦を久し振りに張り替えて「一寸音を出してみるか」と、シールドケーブルで接続した。
 電源を入れて1分ほどウォーミングアップしてからゲインを3時・ボリュームを9時の位置にして音を出し始めた。「おぉ、やっぱ新しい弦だと高音域がしっかりするなー」と一寸感心しながら5分ほど弾いていたら「ボー」という弱い音が出始めた。
 「ん?何の音だ??」初めのうちはギターアンプから出ているのに気が付かなかった。そのうちに「えっ、ギターアンプから出てるじゃん!とりあえず分解してみないといけないかもなー」なんて思った瞬間、勝手に電源が切れた。「うっ、何が起こった!?」
 自分に部屋には数台アンプがあるけれど、どれも小さなものばかりでまともに使えるギターアンプはこれ一台しかない。「うーん参ったなぁ、また修理か。」

 直ぐに電源スイッチをオフにしてコンセントから電源ケーブルを抜く。基板を取り出そうとして筐体を触ったら「熱いっ!!」筐体外側に取り付けられている電源トランスが手で触れないほど熱くなっていた。トランスが発熱するくらいの大きな電流がながれたのだから、恐らくヒューズは飛んでいる筈。
 トランスが触れる程度に冷めてから筐体を分解して基板部を取り出す。ヒューズの部分を見る。
内部にあるヒューズ
思った通り切れている。
ヒューズは切れている
基板の部品側を一通り見まわしたけれど、怪しい箇所は見当たらない。「おかしいかなぁ?」と思いながら基板を動かした時、パワートランジスタに繋がる配線が切れているのに気が付いた。
配線が千切れている
この断線が引き金になったのかも知れないが、筐体内部で配線が切れるとは考え難い。何故切れたのかは分からない。
 各素子の内部故障だと外観からは見分けが付かないので、通電状態で測定する必要がある。そうなると回路図は欠かせない。「うー...やっぱり回路図を起こすとするか。」

 まずデジカメの最大解像度で基板を撮影する。
内部基板の画像
カラーだとプリンタのインクを消費するし、カラーの必要は無いので、モノクロに変換して不要な部分を削除する。
モノクロに変換
手作業で修正して基板のパターン図を作成する。
パターン図にしたところ
このままだと見難いので、ランドの部分に薄く色を入れた。
ランドパターンに薄い色を入れて見易くした
出来上がったパターン図をプリンタで紙に印刷し、基板を見ながら部品や配線を書き込む。
パターン図に書き込んだところ
これでようやく回路図を起こす準備ができた。でも、ここからがまた面倒なんだよなぁ...

続く
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カワサキER-6nのバッテリー交換 [バイク]

 先日、久し振りにエンジンをかけようと思い、キーを回したら...ありゃ?うんともすんとも言わんぞ...ゲッ、メーターパネルに何も表示が出ない。「あ、バッテリーが死んでる」と直ぐに分かったものの、「何で?」
 近年バイクに乗る機会が大幅に少なくなっているので、常時ソーラーパネルから充電している。「でも、充電できてないん?」配線を辿って行くと...あーぁ、途中で抜けてるわ。[ふらふら]
抜けていた配線
このままではまた抜けるかも知れないので、抜けないように接続し直した。
接続し直した
今の状態だと抜けやすいので、ギボシ端子に変える方が良いかも知れない。

 配線し直してから丸一日放置して充電したら、一応メーターパネルが表示されるようにはなったものの、エンジンはやっぱりかからない。バッテリーの容量から考えて、1日あればエンジンはかかるようになる筈なので、バッテリーは寿命を迎えたようだ。6年使ったから、まぁ仕方無いなぁ。
寿命を迎えたバッテリー
こればかりは直しようが無いので、バッテリーを買いにライコランドへ。
ライコランド
1個だけ在庫があったので助かった。
購入したバッテリー
レジで店員が電圧を測定したら、12.5Vだった。店員によれば12.6V以下の場合は充電してから渡しているそうだが、直ぐ必要だし、ソーラー式だけど一応充電できる環境があるので、そのまま受け取ってきた。

 帰宅したら、早速ER-6nのバッテリーを入れ替える。シートを外せばバッテリーが見える。
バッテリーはシートの下
入れ替えて端子を接続しようとしても上手く収まらない。よくよく見ると、バッテリーの端子が少し大きくて、配線の端子が嵌らないのだ。配線側端子を少しハの字状に広げたら、何とか取り付けられた。
端子を加工して取り付け
キーをONにすると、メーターパネルがちゃんと表示された。
正常に表示されたメーターパネル
半日ほど充電してからエンジンをかけたら、普通にかかった。これでOKだ。

 上手く使えばもう4年ほどは寿命を延長できたが、充電用の配線が抜けたお陰でバッテリーを新調する羽目になった。日頃からのチェックが重要だねー。(^^;)
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普通に当選:サッポロビール・ゴールドスター [雑感]

 少し前の話になるけれど、1月下旬から2月初めにかけて「【サッポロビール『GOLD STAR』新発売記念!】イオン限定!抽選で1万5千名に新商品『GOLD STAR』500mlをプレゼント!」というキャンペンを実施しているのを、たまたまネットを見ていて知った。
 当選人数が1万人以上だから、同じ会社の複数のキャンペーンに応募していなければ恐らくは当選するだろう事は推測できる。「じゃぁ、応募しておくか。」

 例によって応募した事をすっかり忘れていたのだが、3月に入って「★当選連絡★」というタイトルのメールが届いた。「ん?詐欺メール??」と思ったけれど、良く良く読んでみると、プレゼントキャンペーン当選を知らせる内容だった。読まずに削除しなくて良かった。(汗)
 早速、指定されたイオンに出向く。
七されたイオンモール
店内にあるハッピーゲートへ行き、そこでスマホに表示されるコードを読み取らせると引換券が発行される。
 店内を歩いてお目当てのビールを手に取り、引換券を添えてレジに出し、そのままビールを(勿論タダで)受け取る。これで引き換え完了である。車で来ているので、ウィンドーショッピングしながらその場で飲むなんて事は出来ず、自宅に持ち帰った。

 夕食で早速頂く。
 普段飲んでいる第三のビールと比べて飲んでみると、確かに同類他社製品よりも味が濃いというかコクの強さを感じる。「飲み飽きない理想のうまさをぜひ堪能ください。」なんていうサブタイトルが付いていたけれど、これなら確かに飲み飽きないかも知れない。この製品も今後の購入対象の一つかな...あ、メーカの販売戦略に載せられちゃってる?(笑)
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ロッソコルサ新年会(その2) [フェラーリ]

前回からの続き)

 昭和軒に入ると、既に参加者が集まり出していた。その後も続々と参加者が集まり、18時過ぎには全員が集まった。会長の音頭で「乾杯!」宴会が始まる。飲んで食べてしゃべって、の楽しい時間を過ごす。
昭和軒の料理
昭和軒の料理
宴会中
宴会中
2時間ほど経った頃に一次会はお開きとなる。拙者を含め数名は一次会のみの参加だったが、大半の参加者は二次会へと流れて行った。

 店を出て駅の方を見ると人は殆ど居ない。
伊那北駅前
ホームもほぼ無人だ。
伊那北駅のホーム
20時をだいぶ回っていたけれど、そんなに寒くない。
夜の飯田線路
近くの公園も無人だ。
駅近くの公園
宿へと歩く。
宿へ向かう道
部屋に戻ると、まだ20時半前だった。
宿に戻ったところ
PCでメールを一寸読んでから歯を磨き、布団に潜り込む。21時前に寝るなんて、滅多に無いよなぁ...zzz

 翌8日6時半過ぎに一旦目を覚ますと、雨の音が聞こえる。晴れていれば帰り道であちこち撮影しようかと考えていたのだが、「雨じゃ駄目だな。」そのまま睡眠時間を延長することに。(笑)
 8時半過ぎに布団から這い出してPCでメールやSNSをチェックする。荷物をまとめて一階に降り、宿のご主人としばし談笑。こちらでも中国肺炎(コロナウィルス)の影響はとても大きく、これから桜の季節だというのに予約は殆ど入らないようで、宿泊者の大幅な減少で大変な状態らしい。
 代車フィットに乗り込み、弱い雨の降る中を10時10分前に出発する。

 国道153を南下する。弱い雨が降り続くが、標高の高い所では雪になっていた。
山は雨でなく雪
昨日来た道をそのまま戻る。1時間ほど経ったらトイレに行きたくなり、近くにあった道の駅南信州とよおかマルシェに寄る。
の駅南信州とよおかマルシェ
日曜だけあって、駐車場は満車だ。
駐車場は満車
少し歩き回って体をほぐしてから走り出す。

 弁天橋・県道18と進んで国道153に入る。電光表示板の気温は2度。飯田市街は流石に交通量が多いが、飯田山本IC手前になると車の量は随分と減る。雨の降りはやや強く、ワイパーを常時動かしていないと前が見えない。
 しばらく進んで国道256との分岐の手前にある電光表示板に「国道153 チェーン必要」と出ている。「えっ、チェーンなんて無いぞ。どうすっべ?」と思いながら進み「じゃぁ久し振りに国道256を走ろう。」
 久し振りに国道256へと進路を変える。初めのうちは雨だったが、段々と雨の降り方がフワフワした感じになってきた。「んんっ、雪か?」更に進むと、周囲は雪で真っ白。
道路以外は雪で白い
道の標高は徐々に上がっていくが、それに連れて雪の量も増えて行く。
標高に比例して雪の量が増える
幸い、対向車は皆チェーンを巻いていないから、この先も酷い雪では無さそうだ。清内路トンネル直前が一番雪が深かった。峠だから当然か。
清内路トンネル手前
ところが、トンネルを抜けて木曽方面に出ると、雪はほぼ無い。
木曽方面に雪は無い
一山超えるだけでこんなに違うとは驚いた。
 やや強い雨が降り続く中を淡々と進む。前後に車はおらず、国道は貸し切り状態だ。ウネクネした道を進んで国道19に入る。

 国道19も交通量がとても少なく、スムーズに進む。段々腰が痛くなってきたので、道の駅賤母に入って小休止。
道の駅賤母
相変わらず雨は降り続いている。駐車場はほぼ満車だ。
駐車場はほぼ満車
売店で家族用と自分用(笑)のお土産を買う。
道の駅で買ったお土産
軽く体を動かしてから走り出す。

 湯舟沢川を渡って中津川市街に入ると、毎度の事ながらも交通量が一気に激増。あちこちの信号で停められるので、時間が掛かる割には距離は進まない。
 恵那市街を抜けると交通量が少し減るが、それでも結構な車の量だ。瑞浪市街に入ると再び交通量は激増、一気に走り難くなる。そのままの状態で土岐市まで走り、国道21へと進む。相変わらず雨は強いままだ。
 国道21は流石に交通量は少ない。途中からゴルフ場の合間を抜ける道を進み、再び国道21へと戻ると、こちらは交通量がやや多め。まだ混む時間帯ではないのに交通量が多いのは日曜だからか。
 以後は昨日来た道をそのまま戻り、自宅へは14時半過ぎに無事到着。代車フィットでの走行距離は193.3㎞、かかった時間は4時間45分程度だった。国道256を利用したことで走行距離がやや短くなった為、いつも片道5時間強かかるのが少し短縮されたようだ。

 会場の都合で新年会が3月になってしまい、中国肺炎(コロナウィルス)と重なってしまったけれど、無事参加できて良かった。
 フィルムの使用期限が近いので、カメラ2台(CONTAX S2bとRolleiclrd3)を持って行ったけれど、雨天で結局使わなかった。
持って行ったカメラ機材
 SLK200の車検が済んだら引き取りに行く事になるし、ジュリエッタもそろそろサマータイヤに交換する時期になるので、まだまだ信州へと足を運ぶ日が続く。名古屋のような街中を走るのは嫌だが、山間を走るのは楽しいねぇ。

(完)
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ロッソコルサ新年会(その1) [フェラーリ]

 360モデナを購入したお店「ロッソコルサ」の新年会が7日(土)に行われた。
 毎年2月開催だったが、今回は会場の予約が取れず3月にずれ込んだ。そこへ中国肺炎(コロナウィルス)が広まったのが重なってしまった。
# 今のところはepidemicらしいが、下手すりゃpandemicだな。
今のところ関係者に感染者は居ないし、宿も2か月前から押さえてあるので、そのまま参加する。
 子供が通学に使っているSLK200が車検を迎えるので、参加の序に乗って行って行く事にした。
 また、モノクロフィルムの使用期限が近づいてきたので、「帰り道にどっかで撮影するか」とカメラも持ってゆく。

 急ぐ必要は無いので、10時過ぎに自宅を出発する。自宅近くの百円ショップに寄ってカメラ用ボタン電池LR44を買い込み、県道183・県道64から国道41に入る。土曜日だからか交通量が多い。県道349・県道84を通って国道21を走っていたらトイレに行きたくなり、道の駅可児ッテに寄る。
道の駅可児ッテ
出発する少し前にお茶をがぶ飲みしたのが不味かったようだ。(汗)駐車スペースはほぼ満車だ。すっきりしたら走り出す。

 ゴルフ場の合間を抜ける道へと進むと交通量はほぼゼロだが、国道21に戻ると交通量はかなり多い。やはり土曜日だからだろうか。
 県道69を走っていたら「道の駅 どんぶり会館→ 2.8km」という看板が目に付いた。「このところ駄知の町中を抜けて県道66へと走っていたけれど、どれ位距離が違うんかな?」トリップメーターを見て現在値を確認し、そのままいつものように県道69を進んで県道66との交差点に来ると看板からここまで3.5km。どんぶり会館はこの交差点から1㎞ほど西に進んだ位置にある。どちらを走っても距離的にはほぼ変わらないが、駄知の街に入ると信号が多くなるから、駄知の街を通らないルートの方が僅かだろうが時間を短縮できるかも知れない。
 県道20・県道33・国道363と進む。土曜日でも交通量は少ない。国道257も交通量は少ないが、何故か遅い車が多い。遅い車に追走するのはストレスが溜まるので、余裕を持って抜き去る。対向車はやたらとバイクが多い。明日は雨の予報だからだろうか。道の駅上矢作ラフォーレ福寿の里でトイレ休憩する。
IMG_7924.JPG
昼時だからか、駐車スペースはほぼ満車だ。少し体を動かしてから走り出す。

 国道153に入ると、案外多くの車が走っている。流れは遅くなく、スムーズに流れている。治部坂峠の電光表示板が一番気温が低くて「7度」だった。標高が高いのにこの気温というのは驚異的。
 阿智の街に入ると交通量がどんどん増えて行く。いつもなら飯田市街に入ると一気に激増するのだが、今日は案外少ない。遠景の山だけが雪を被っている。
遠景に雪が見える
国道153を離れて県道18・弁天橋と進んで県道251を走っていたらトイレに行きたくなり、道の駅南信州とよおかマルシェに寄る。
道の駅南信州とよおかマルシェ
用を済ませたら直ぐに走り出す。

 県道226などを走って国道153に戻る。相変わらず遅い車が多く、時間が掛かる割には距離が進まない。
 駒ケ根市の伊南バイパスでようやく遅い車を抜き去る。天竜川堤防上の道になったら渋滞を避けて春近大橋を渡り、県道209・県道488・県道19と進む。
 途中、新水神橋を渡ってスーパー・ニシザワ双葉食彩館に寄り、
ニシザワ双葉食彩館
家族用のお土産を買う。
家族用のお土産
来た道を戻り、数分でロッソコルサに到着。既に今日の参加者が複数来ていた。45分ほど談笑した後、代車フィットを借りて宿へと向かう。今回もいつもの美義屋である。
美義屋


美義屋旅館

美義屋旅館

  • 場所: 長野県伊那市山寺1876
  • 特色: 飲食街、商店に隣接した便利な宿


今回も、前回と同じ部屋だ。
美義屋の部屋
I美義屋の部屋
PCを取り出してメールに目を通し、風呂に入ってサッパリしたら18時15分前になったので、宿を出て会場へと向かう。徐々に暗くなり始めている。
暮れ行く飯田線
暮れ行く飯田線

会場は、勿論昭和軒だ。
昭和軒
# 撮影し忘れたので、前回の画像を使っています。A(^^;)
さあ、一寸遅めだけど新年会の始まりだ...

続く
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ジュリエッタで神宮美術館と伊勢和紙会館へ [雑感]

 妻の父上の油絵が式年遷宮記念神宮美術館(伊勢市)に展示中で、伊勢和紙会館で「伊勢和紙による三輪薫写真展・こころの和いろ-II」が展示中なので、家族揃ってジュリエッタで出かけた。

 1日朝8時半過ぎに自宅を出発する。県道193で木曽川を渡り、県道151・県道18と進んで長良川堤防上の県道23(清流サルスベリ街道)を走る。日曜だからか交通量が多く、巡航速度もかなり遅い。国道258に入ると交通量は更に多くなるが、片側2車線なのでスムーズに流れている。
 桑名東ICから東名阪道に入ると、やはり交通量がとても多い。老人マークを付けた車が追越車線をゆっくり走っている事が非常に多く、抜くのに随分苦労する。どうせ警察は「問題無い」と逃げ回るだろうが、それは間違い無く職務怠慢!である。冗談抜きにしてこのような遅走行車を取り締まって欲しい。
 途中、安濃SAでトイレ休憩。
安濃SA
安濃SA
駐車スペースはほぼ満車だ。
安濃SAはほぼ満車の状態
中国肺炎(コロナウィルス)で国内メディアは連日騒いでいるけれど、これを見る限りでは影響は感じられない。

 伊勢ICで降りて県道12を少し進み、式年遷宮記念神宮美術館の駐車場にジュリエッタを停める。最寄りの駅から徒歩10分ほどと離れている為か人通りは少なく、駐車場も空いている。
がら空きの駐車場
案内看板通りに庭園内を進む。自宅周辺では見かけない植物が多い。
美術館庭園で咲く花

美術館庭園で咲く花
式年遷宮記念神宮美術館は立派な建物だ。
式年遷宮記念神宮美術館
時間をかけてゆっくり鑑賞する。
 美術館を出たら駐車場に戻り、自宅から持参したおにぎりで昼食。飲食店だとお金が掛かるし、店を探すのも面倒なので、費用と時間の節約にもなる。

 食べ終わったら少し休憩してから伊勢和紙会館へ。
伊勢和紙会館
作品展初日で日曜とあってか、結構人が多い。三輪先生から説明を受けながらじっくり鑑賞する。
 自宅のプリンタを買い替える前に数回伊勢和紙でプリントしたことがあるけれど、普通のフォトペーパーと違って独特の雰囲気になる。ただ、プリンタによって色の出方の違いが大きいので、プリンタを買い替えると以前と同じ色を出すのに少し手間がかかる。デジタル印刷はまだまだ発展途上ってことだな。(溜息)
 由紀江さん(三輪先生の奥方)から「月夜見宮が遷宮中で、今なら新旧二つ共見られるわよ」と教えて頂いたので、早速行って見た。
月夜見宮が遷宮中
伊勢神宮の式年遷宮は20年毎だけど、それ以外の神社は予算の都合で20年毎とは行かないんだそう。神々の世界も何かと大変だねぇ。(汗)

 15時過ぎに出発して県道32を進み、伊勢西ICから伊勢道に入る。
 以前は通る車はまばらだったのに、ここ2年ほどは混雑するようになった。そろそろ帰宅の時間というのも関係しているのかも知れない。
 成和多気JCTで交通量が増え、伊勢関ICを超えると更に交通量が増える。亀山JCTでもっと交通量が増えて、とても走り難くなる。新名神道が開通したから、かつてのような激しい渋滞は無くなったけれど、やっぱり交通量は多いなぁ。
 桑名東ICでは降りずにあえて長嶋ICで降りる。県道23は夕方になると数珠つなぎの激しい渋滞になるので、それを避ける為だ。交通量の少ない県道168を進み、県道125で長良川を渡って県道23へ。後は来た道をそのまま戻り、自宅には17時半過ぎに無事到着。本日の走行距離は322.1㎞、燃費は11.3km/Lだった。高速道では流れが悪くて加減速を繰り返した為か、思った程には燃費は伸びなかった。

 中国肺炎(コロナウィルス)の影響で、残念ながら式年遷宮記念神宮美術館は3月末まで臨時閉館となってしまったけれど、閉館前に鑑賞出来て良かった。三輪先生の作品も久し振りに堪能出来た。
 次に三輪先生夫妻にお会いするのは、4月下旬の東海支部撮影会となる。桜がお目当ての撮影会だけど、暖冬で開花時期と合うかどうか分からない。結構危ない賭けになってるかもねー。(苦笑)
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ジュリエッタ修理完了 [雑感]

 アルファロメオ・ジュリエッタのオイル交換後に帰宅して2日後に不具合が判明。当日午前中に、ロッソ・コルサ(伊那市)のK社長がわざわざ飛んで来てくれた。
# 社長、有難う御座いました。m(_"_)m

 不具合は2つあって、1つ目は「メーターパネルにオイル警告が表示される」というもの。
 オイル交換からの帰り道に1回だけだがオイル警告灯が点灯して焦ったけれど、その時は直ぐに消えて帰宅するまで点灯しなかった。
 しかし2日後、メーターパネルに「Charge Oil」と表示されて慌てた...のだけれど、実際に表示されていたのは「Change Oil」だった、と後日判明。(滝汗)

 2つ目は、エンジン下部から聞こえてくる「ガラガラガラガラガラガラ」という絶え間ない音である。
 ボンネットを閉めた普通の状態だと辛うじて聞こえる程度だから、車に詳しくない人だと聞き逃してしまうかも知れない。しかし、ボンネットを開けると結構な音量で、どう考えても正常な音ではない。

 まず、エンジンを始動してボンネットを開け、エンジンオイル注入口のキャップを開けた。その状態でアクセルを軽くレーシングしても注入口からオイルが飛び出す事は無い。
# 「レーシング」=「アクセルを踏み込んで空吹かしすること」
正常なエンジンならエンジンオイルにはかなりの圧力が掛かっているので、注入口からオイルが飛び散る筈なのだ。
 エンジン停止後、オイルレベルゲージでオイルの量を見ると...えっ、ゲージにオイルが殆ど付かないじゃん。(汗)「えー?エンジンオイルは何処へ行っちゃったの??」
 ところが、1分ほど経ってから改めてゲージを入れると、満量の位置までオイルが付く。K社長曰く「うーん...オイル循環系統のどこかが壊れてて、オイルの流れを邪魔しているのでは?」と。
 また、K社長に依れば、「ガラガラ」という音は殆どがウォータポンプの不具合だそう。
 今の状態でジュリエッタを走らせる事は出来ない為、3日後に代車フィットを載せた積載車で引き取って貰った。

 子供に依ると、昨年12月27日にジュリエッタのバッテリー交換の為に友人達と信州へドライブを兼ねて出かけた際、上り坂の山道で先行するミニ・クーパーS(AT:現行モデル)に付いて行くのが大変だったそうな。
 クーパーSは確かにホットな車ではあるけれど、235馬力のジュリエッタを置き去りに出来る程の力は無い。気が付かなかったけれど、既に当時から不具合の前兆が出ていたのだ。

 修理完了の連絡が入ったので、2月29日引き取りにフィットで向かう。
 29日朝5時10分過ぎに自宅を出発、県道183・県道64と走って国道41に入ると、トラックが数多く走っている。月末で運搬量が多いのだろうか。
 県道349・県道84と進んで国道21を走っていたら、僅かに東の空が明るくなってきた。
東の空がわずかに明るくなった
前方をかなりゆっくりなトラックが蓋をしていて、時間が掛かる割に進まない。気温は氷点下になっていないので、時間節約の為にゴルフ場の合間を抜ける道へと進み、再び国道21に戻る。
 国道19との交差周辺は思いのほか交通量が少ない。県道69へと進むと交通量は更に少ないが、その代わり朝の散歩と思しき老人の姿を多く見かける。
 県道66・県道20・県道33・国道363と進むが、今日は不思議と交通量が少なくてスイスイ進む。殆ど車が走っていない国道257を通り抜け、国道153に入ると、やはりこちらも交通量は殆ど無い。2時間以上座りっ放しで腰が少し痛くなってきたので、道の駅信州平谷に入る。
道の駅信州平谷
まだ朝早い時間の為か、駐車スペースはがら空きだ。
駐車場はガラガラ
駐車場はガラガラ
春にこの近くで撮影会があるので、情報コーナーに行って観光ガイドなどを貰って来た。
貰って来た観光ガイドなど
あちこち歩き回って体をほぐしてから走り出す。

 交通量が殆ど無いので、快適且つスムーズに進む。国道256との交差の少し手前から徐々に交通量が増え、市街地に入るとそれなりに車が多くなるものの、混雑するほどではない。
 必ず渋滞する飯田市街を避ける為に県道18・弁天橋・県道251・県道226と迂回してから国道153に戻る。相変わらず交通量は少なめで、ストレスを感じる事無く沢渡に着く。国道が天竜川の堤防に上がったら、春近大橋を渡って国道の渋滞を避ける。
 県道209・県道488・県道18・県道19と進み、二条橋を渡って国道153に戻る。近くのスタンドでフィットを満タンにし、家族用のお土産を仕入れにニシザワ双葉食彩館に寄る。
ニシザワ双葉食彩館
# 撮影し忘れたので、前回の画像を使い回しています。A(^^;)
いつも買う須天は個数が足りなかった為、今回は黒ゴマのおはぎを買った。
家族用のお土産
用を済ませたら直ぐに走り出し、10時過ぎに無事ロッソ・コルサに到着。既に先客が数名...と思ったら、皆ツーリングのメンバーだった。

 ジュリエッタのガラガラ音は、やはりウォーターポンプのガタつきが原因だったそう。
ガタの出たウォーターポンプ
本来なら、黒い部分と白い部分は手で揺すってもビクともしないのだが、この部品は緩んでいたのか手で軽く動かすだけでガタが出ているのが分かった。K社長曰く「気が付かずに乗り続けていれば、下手するとオーバーヒートで動けなくなったかも。」ポンプを交換する時にタイミングベルトも外すので、序にタイミングベルトとプーリーも交換となった。
交換したタイミングベルトとプーリー

 オイル警告の原因は、オイルフィルターの破損だったそう。
破損したオイルフィルター
何故オイルフィルターが壊れたのかは不明だが、壊れた事でフィルターの樹脂部分がオイルの通り道にあるバルブを塞いでしまい、オイルに適正な圧力が掛からない状態だったという。
 バルブを塞がれた為にエンジン停止直後はオイルパンにオイルが落ちずゲージにも付かないが、時間が経てば隙間からオイルがオイルパンに戻るのでゲージにちゃんとオイルが付くという事のようだ。
 ジュリエッタはターボ車だから油圧は重要、気が付かずに走っていたらエンジンを壊してしまうところだった。K社長も「2つがほぼ同時に不具合を起こしたのは、ある意味ラッキーだった」と。
 拙者に説明し終えたK社長は、次の車のオイル交換作業へ。

 集まっていた方々は皆勤め人なので、オイル交換や車の修理などは土日になる為、今日の午前中だけでもオイル交換が4台もあるそうな。K社長が作業している間、皆で談笑していたらお昼の時間になり、K社長から「時間があるのなら一緒に昼を食べに行こう」と誘われたので一緒に昼食へと向かう。
 車で10分弱走ったお店に入り、ソースカツ丼を頂く。
昼食のソースカツ丼
見た目は大きくないように見えるけれど、食べるとかなりの量でお腹一杯だ。
# 体重が...(^^;)...(--;)
昼食から戻ってもしばらく談笑、16時近くになったので自宅に向けて走り出す。遅くなったので、中央道を使う事にする。伊那ICへ向かう途中、例年真っ白になっている遠景の山に雪があまり無い。
山の雪が少ない
明日から3月だから、このまま雪が降らずに終わってしまいそうだ。

 伊那ICから中央道に入る。夕方だからか、交通量はかなり多い。飯田ICから大量の車が流れ込んできて、遅い車を抜かすのも一寸難しいほどの交通量だ。普通乗用車が殆どだから、帰宅の車が多そうだ。
 恵那山トンネルを抜けて中津川ICを過ぎると車の量は更に増え、走行車線も追越車線も巡航速度がほぼ同じ。多治見ICでかなりの車が降りて行って少し走り易くなるが、小牧東ICで降りてしまうのであまり恩恵は無い。
 小牧東ICで降りて県道49・県道461と進む。県道64に入ると名鉄犬山線の跨線橋のかなり手前から渋滞。近くに迂回路が無いので、ここは曜日に関係無く夕方は必ず渋滞する。
 交通量がとても多い県道183を進み、19時前に無事自宅に到着。夕食に間に合った。これで(安価な第三の)ビールが飲めるネ。(笑)
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