SSブログ

LEDフラッシュライト買い替え [雑感]

 続けてLEDフラッシュライトが故障した上に、撮影会が来月に迫っている為、「後釜を早めに手に入れなければ」と思い、日々ネット上を漁っていた。

 まず最初に目を付けたのがLED LENSERのP5Eだ。
 明るさは25lmと控えめだが、単三電池1本で最大20時間使える。撮影会では、明る過ぎるライトは他の撮影者の迷惑になるので、足元を照らす程度の明るさがあれば良いし、電池1本で一晩点けっ放しにしてても大丈夫と言うのが良い。

 しかし、既に廃番らしくて、ネット上では在庫があるように見えても、いざ発注してみると「メーカ廃番です。」どのネット店舗からも「代替品が御座いますので、そちらをご注文下さい」という案内が来る。
 複数の店舗から提示された選択肢は2つ。一つはLED LENSERのL7である。

Ledlenser(レッドレンザー) L7 ブラック LEDフラッシュライト 単4(AAA)3本 [日本正規品]

Ledlenser(レッドレンザー) L7 ブラック LEDフラッシュライト 単4(AAA)3本 [日本正規品]

  • 出版社/メーカー: Ledlenser(レッドレンザー)
  • 発売日: 2010/03/20
  • メディア: Tools & Hardware





金額的には約千円アップだけれど115lmとかなり明るいし、使用時間が最大42時間は良いけれど単4電池を3本も使うので「予備の電池1本だけ」と言う訳には行かず、自分の使い方には合いそうにない。

 もう一つの選択肢は、LED LENSERのP5である。

Ledlenser(レッドレンザー) P5 LEDフラッシュライト 単3(AA)1本 [日本正規品]

Ledlenser(レッドレンザー) P5 LEDフラッシュライト 単3(AA)1本 [日本正規品]

  • 出版社/メーカー: Ledlenser(レッドレンザー)
  • メディア: Automotive





こちらも約千円アップ、光量も140lmにアップ、電池は単三1本だけど使用最大時間はたったの4時間しかない。こちらも使い方に合わない。

 更に色々調べると、16lmと光量はやや少ないものの単四電池1本で最大7時間使えるLED LENSERのP2がヒットした。

Ledlenser(レッドレンザー) P2 LEDフラッシュライト 小型 単4(AAA)1本 [日本正規品]

Ledlenser(レッドレンザー) P2 LEDフラッシュライト 小型 単4(AAA)1本 [日本正規品]

  • 出版社/メーカー: Ledlenser(レッドレンザー)
  • 発売日: 2008/10/20
  • メディア: Automotive





もう一つ、25lmというほど程の明るさで単4電池で最大6時間使えるLED LENSERのP3というのもある。

Ledlenser(レッドレンザー) P3 LEDフラッシュライト 小型 単4(AAA)1本 [日本正規品]

Ledlenser(レッドレンザー) P3 LEDフラッシュライト 小型 単4(AAA)1本 [日本正規品]

  • 出版社/メーカー: Ledlenser(レッドレンザー)
  • メディア: Automotive





どちらも2千円前後とリーズナブルな価格なのが良い。
 しかし、P2もP3も選択肢とはならない。何故なら、P5Eが手に入る前提で既にインテリジェントクリップを発注しちゃった後だからだ。(汗)
発注済みのインテリジェントクリップ

Ledlenser(レッドレンザー) P5用インテリジェントクリップ [日本正規品] 0315

Ledlenser(レッドレンザー) P5用インテリジェントクリップ [日本正規品] 0315

  • 出版社/メーカー: Ledlenser(レッドレンザー)
  • メディア: Tools & Hardware





「インテリジェントクリップはサイズが決まっちゃってるし...うーん、どうしよう?」と思いながら再びネットを彷徨っていたら、条件にほぼ合う物が中古で売りに出されているのを発見!早速取り寄せた。
中古を取り寄せた
LED LENSERの廃番モデルM5である。
廃盤モデルM5の中古
明るさは140lmと40lmの切り替え式、40lmで最大点灯時間は8時間とやや短いけれど、まぁこれなら問題無く使えそうだ。付属のポーチはベルトループがボタンと面ファスナーの脱着式で、とても使い易い。
ベルトループが脱着式

 M5本体をインテリジェントクリップに取り付けてみると、こんな感じ。
M5とインテリジェントクリップ
「インテリジェント」という名称は幾ら何ても大袈裟な気がするけれど、90度毎にクリックがあって回転できるのは便利だ。なお、クリックのある場所以外でも止まっているので、絶対に90度毎と言う訳でもない。

 光量の差がどれ位なのかも、序に調べておく。
 ロー(低輝度)とパワー(最高輝度)の2種類があり、最初のスイッチオンでパワー、一度オフにして再度オンにするとロー、更にオフにしてまたオンにするとストロボ(短周期で点滅)となる。デジカメをマニュアル露出で固定して壁から1mの距離で撮影すると、ローとパワーの差はこんな感じ。
光量の差
肉眼では画像ほどの差は感じられないものの、やはりローよりもパワーの方が圧倒的に明るい。スポットにすると照らす面積が減る分だけ明るくなる。
 ワイドにするとかなり広範囲に光を照らすけれど、外側はグッと暗くなる。スポットも結構な斑があって均一ではないが、見難い程ではない。ストロボは点滅の周期が短過ぎて、使えそうな場面を思い付かない。

後の製品ではストロボが無くなっているので、やはり使い道が無かったのかも知れない。

 これで日常でも使えるLEDフラッシュライトが手に入った。これからは大いに活躍して貰おう。
nice!(22)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー