TLR200で加子母へ [バイク]
4月24日は天気が良さそうなので、クシタニコーヒーブレイクミーティング(以下、KCBM)に出かける事に。所用でお昼までには自宅に戻りたいので、朝早く出発する。
朝6時半に自宅を出発、スタンドで給油して県道183・県道17・県道95と進んで国道21に入る。まだ朝早い時間だけど、交通量は意外なほどに多い。トラックなどの業務用車が目立つ。国道248へと進むと更に交通量が増えるが、国道41に入ると交通量はそんなに多くない。
大きなカーブが連続する山間部の国道で巡航速度もそんなに高くない為、非力なTLR200でも大丈夫。
白川町に入ったら県道62(白川トチノキ街道)へ。この道も田舎道にしては交通量がそこそこある。極端に遅い軽トラを抜く程度で、流れは比較的スムーズ。それでも、大排気量バイクには物足りない速度のようで、ドゥカティや国産大排気量車達は拙者の乗るTLR200を軽々と抜き去って行く。
東白川郵便局を過ぎると道の名前だけが国道256に変わるが、やや荒れ気味の路面は何も変わらない。走っているうちに、後方にオフロードバイクが2台付いてきているのに気が付いた。ノンビリ走る拙者を抜く気配は全くないので、250cc未満だろうね。
国道257に突き当たったら左折して下呂方向へ。少し走って8時半過ぎに道の駅加子母に到着。既にかなりの数のバイクが停まっている。
早速コーヒーを頂き、iPhoneに入れたクシタニアプリでQRコードを読み取ってスタンプを押す。
KCBMが始まった頃は紙のカードでスタンプ欄は3個だったが、1年ほどでカードのデザインが変わったら欄が4個になった。更に数年後デザインが変わって欄が6個となって「えーっ、最初の頃の倍じゃん」と思っていた。
現在紙カードは廃止されてスマホアプリのみとなり、欄は9個。但し、アプリダウンロードでスタンプが1個自動的に押されるので実質8個。東海三県で開催される回数はそんなに多くないので、欄が全部埋まるのに数年かかりそう。だって、スタンプだけの為に新潟や北海道のKCBMに行く訳にはいかんしねぇ。(汗)
いただいたコーヒーを啜りながら来ているバイクを見て回ると、大阪とか徳島という遠方のナンバーもちらほら。
皆さんファイターだなー。
見て回ると珍しいバイクも来ている。例えばHONDA・CX500ターボとか、
絶滅してしまった2ストエンジンのSuzukiガンマ(しかもウォルター・ウォルフ仕様!)とか、
目に突き刺さるような鮮やかピンクのKawasaki・Z1000Rとか、
普段お目にかかれないようなバイクが結構あった。
コーヒーを配っている隣にFANTIC(ファンティック)のブースがあって、現行モデル3台があった。バイクを見ながら係員に話を聞かせて貰い、カタログも頂いた。
昭和の時代からバイクに乗っていれば必ず知っているオフロードに特化したメーカだけど、2度の倒産で国内販売をしない時期が長かった為、平成以降にバイクに興味を持った人だと知らないかも知れないナ。
特に強く興味を惹かれたのはCABSLLERO・Scrambler500というスクランブラー・スタイルのバイク。水冷単気筒449ccというのは特段珍しい構成ではないけれど、乾燥車重はたったの150kg!しかない。この車重はロードバイクの250ccクラスとほぼ同じだ。年齢が上がってくると体力も落ちてくる為か、馬力よりも車重の軽い方が圧倒的に魅力的に映る。
ただ、ヨーロッパ車の常でゲルマン民族の体格を前提にしている為、恐らくは手に伝わってくる振動は相当なものがあると考えられる。だから、高速道を長時間走るような状況だと振動が辛くなってくるかも知れない。この辺は実際に試乗してみないと何とも言えないなぁ...あ、それ以前に小売希望価格が113万円だから、どっちにしても買えんぜぃ。(苦笑&滝汗)
10分ほど話を聞いてからTLR200の所に戻ったら、バイクの数が随分と増えていた。
コーヒーを飲み干したら出発する。
来た道を戻り、国道256沿いにある道の駅茶の里東白川に寄る。
ここで和菓子を仕入れる。ここで売ってる抹茶クリーム大福(右の4つ)が家族は大好きなのである。
この売店ではお茶の試飲があって、とても美味しい!流石お茶の産地だけの事はある。
お土産をリア・トップケースに入れてから走り出す。
国道256も県道62も交通量が少なくて走り易い。相変わらずリッタークラスのバイク達にはあっさり抜かれるけれど、遅い軽トラ・軽ワンボックスを軽く抜きながら進む。
国道41は流石に交通量が多く、6台ほど繋がる車列の末尾を追走する。車の流れはスムーズだし、巡航速度も決して遅くはないので、わざわざ抜こうとは思わない。
七宗町を抜けて川辺町に入った辺りで、スピードメーターの針がふわふわユラユラしているのに気が付いた。
「そういえば、TL125も同じ症状が出たっけ...って事は、壊れる前兆?(滝汗)」
やや注意しながらメーターを観察する。20km/h以下ではほぼ正常だが、その速度域を超えると針が±3km/h位の範囲でフラフラする。TL125は走行中にフラフラの範囲がどんどん広がったけれど、帰宅するまでそのような事は無かった。
国道248に入ると交通量は激増するが、渋滞するほどではない。国道21は交通量が少ないが、県道95はかなりの車の量だ。県道183を走り、スタンドで給油して11時半過ぎに無事自宅に到着。本日の走行距離98.4km、燃費39.8km/L。
いつもならER-6nで出かけるところだが、今回はあえてTLR200にした。田舎道走行時の燃費がどうなのかを改めて確認したかったのと、TLR200のタイヤの劣化具合を知りたかったからである。
結果としては、燃費は近所ぐるぐるよりもかなり伸び、一度も替えてないタイヤも思ったほどには劣化していなかった。ただ、今のタイヤはロード用で、晴れた日曜日に顔を出している木曽川河川敷を走るのはかなり難しい。タイヤが減ったらトライアル用に替えようと考えているのだけれど、このペースじゃ交換まで時間がかかりそう。(汗)
それから、分かっていた事だけれど、厚さのないトライアルシートは時間と共にお尻が痛くなってくる。30分以上連続で走るような場合はエアークッションなどの対策は必要だなぁ。
TL125での経験から、スピードメーターは「いずれ壊れるだろう」とは思っていたけれど、こんなに早く故障の兆候が出てしまうとまでは予想できなかった。(汗)今のうちからメーターをどうするか、考えておく方が良さそうだ。
朝6時半に自宅を出発、スタンドで給油して県道183・県道17・県道95と進んで国道21に入る。まだ朝早い時間だけど、交通量は意外なほどに多い。トラックなどの業務用車が目立つ。国道248へと進むと更に交通量が増えるが、国道41に入ると交通量はそんなに多くない。
大きなカーブが連続する山間部の国道で巡航速度もそんなに高くない為、非力なTLR200でも大丈夫。
白川町に入ったら県道62(白川トチノキ街道)へ。この道も田舎道にしては交通量がそこそこある。極端に遅い軽トラを抜く程度で、流れは比較的スムーズ。それでも、大排気量バイクには物足りない速度のようで、ドゥカティや国産大排気量車達は拙者の乗るTLR200を軽々と抜き去って行く。
東白川郵便局を過ぎると道の名前だけが国道256に変わるが、やや荒れ気味の路面は何も変わらない。走っているうちに、後方にオフロードバイクが2台付いてきているのに気が付いた。ノンビリ走る拙者を抜く気配は全くないので、250cc未満だろうね。
国道257に突き当たったら左折して下呂方向へ。少し走って8時半過ぎに道の駅加子母に到着。既にかなりの数のバイクが停まっている。
早速コーヒーを頂き、iPhoneに入れたクシタニアプリでQRコードを読み取ってスタンプを押す。
KCBMが始まった頃は紙のカードでスタンプ欄は3個だったが、1年ほどでカードのデザインが変わったら欄が4個になった。更に数年後デザインが変わって欄が6個となって「えーっ、最初の頃の倍じゃん」と思っていた。
現在紙カードは廃止されてスマホアプリのみとなり、欄は9個。但し、アプリダウンロードでスタンプが1個自動的に押されるので実質8個。東海三県で開催される回数はそんなに多くないので、欄が全部埋まるのに数年かかりそう。だって、スタンプだけの為に新潟や北海道のKCBMに行く訳にはいかんしねぇ。(汗)
いただいたコーヒーを啜りながら来ているバイクを見て回ると、大阪とか徳島という遠方のナンバーもちらほら。
皆さんファイターだなー。
見て回ると珍しいバイクも来ている。例えばHONDA・CX500ターボとか、
絶滅してしまった2ストエンジンのSuzukiガンマ(しかもウォルター・ウォルフ仕様!)とか、
目に突き刺さるような鮮やかピンクのKawasaki・Z1000Rとか、
普段お目にかかれないようなバイクが結構あった。
コーヒーを配っている隣にFANTIC(ファンティック)のブースがあって、現行モデル3台があった。バイクを見ながら係員に話を聞かせて貰い、カタログも頂いた。
昭和の時代からバイクに乗っていれば必ず知っているオフロードに特化したメーカだけど、2度の倒産で国内販売をしない時期が長かった為、平成以降にバイクに興味を持った人だと知らないかも知れないナ。
特に強く興味を惹かれたのはCABSLLERO・Scrambler500というスクランブラー・スタイルのバイク。水冷単気筒449ccというのは特段珍しい構成ではないけれど、乾燥車重はたったの150kg!しかない。この車重はロードバイクの250ccクラスとほぼ同じだ。年齢が上がってくると体力も落ちてくる為か、馬力よりも車重の軽い方が圧倒的に魅力的に映る。
ただ、ヨーロッパ車の常でゲルマン民族の体格を前提にしている為、恐らくは手に伝わってくる振動は相当なものがあると考えられる。だから、高速道を長時間走るような状況だと振動が辛くなってくるかも知れない。この辺は実際に試乗してみないと何とも言えないなぁ...あ、それ以前に小売希望価格が113万円だから、どっちにしても買えんぜぃ。(苦笑&滝汗)
10分ほど話を聞いてからTLR200の所に戻ったら、バイクの数が随分と増えていた。
コーヒーを飲み干したら出発する。
来た道を戻り、国道256沿いにある道の駅茶の里東白川に寄る。
ここで和菓子を仕入れる。ここで売ってる抹茶クリーム大福(右の4つ)が家族は大好きなのである。
この売店ではお茶の試飲があって、とても美味しい!流石お茶の産地だけの事はある。
お土産をリア・トップケースに入れてから走り出す。
国道256も県道62も交通量が少なくて走り易い。相変わらずリッタークラスのバイク達にはあっさり抜かれるけれど、遅い軽トラ・軽ワンボックスを軽く抜きながら進む。
国道41は流石に交通量が多く、6台ほど繋がる車列の末尾を追走する。車の流れはスムーズだし、巡航速度も決して遅くはないので、わざわざ抜こうとは思わない。
七宗町を抜けて川辺町に入った辺りで、スピードメーターの針がふわふわユラユラしているのに気が付いた。
「そういえば、TL125も同じ症状が出たっけ...って事は、壊れる前兆?(滝汗)」
やや注意しながらメーターを観察する。20km/h以下ではほぼ正常だが、その速度域を超えると針が±3km/h位の範囲でフラフラする。TL125は走行中にフラフラの範囲がどんどん広がったけれど、帰宅するまでそのような事は無かった。
国道248に入ると交通量は激増するが、渋滞するほどではない。国道21は交通量が少ないが、県道95はかなりの車の量だ。県道183を走り、スタンドで給油して11時半過ぎに無事自宅に到着。本日の走行距離98.4km、燃費39.8km/L。
いつもならER-6nで出かけるところだが、今回はあえてTLR200にした。田舎道走行時の燃費がどうなのかを改めて確認したかったのと、TLR200のタイヤの劣化具合を知りたかったからである。
結果としては、燃費は近所ぐるぐるよりもかなり伸び、一度も替えてないタイヤも思ったほどには劣化していなかった。ただ、今のタイヤはロード用で、晴れた日曜日に顔を出している木曽川河川敷を走るのはかなり難しい。タイヤが減ったらトライアル用に替えようと考えているのだけれど、このペースじゃ交換まで時間がかかりそう。(汗)
それから、分かっていた事だけれど、厚さのないトライアルシートは時間と共にお尻が痛くなってくる。30分以上連続で走るような場合はエアークッションなどの対策は必要だなぁ。
TL125での経験から、スピードメーターは「いずれ壊れるだろう」とは思っていたけれど、こんなに早く故障の兆候が出てしまうとまでは予想できなかった。(汗)今のうちからメーターをどうするか、考えておく方が良さそうだ。