赤いTLR200が不動!(その1:押して帰ろうぜぃ!?) [バイク]
4日、木曽川堤防にある練習場所へ出掛ける。いつもなら子供と二人なのだけど、今回は子供の知り合い(まだバイクの免許を持っていない)も一緒に行く事に。
拙者の白いTLR200は時々失火する症状が出ているので、乗る事は一応出来ても何時止まっちゃうのか分からない。とてもじゃないけどそんな状態で乗る訳には行かないので、仕方ないけど代車エッセで出掛ける。
# 早く修理しなきゃなー。(汗)
子供が赤いTLR200に乗り、知り合いと拙者は車に乗り込んで練習場所へ。勿論エッセでオフロードへは入れないので、堤防の空き地に停めて、そこから歩いて練習場所に行く。今日は天気が良くて気温もそこそこあり、風も無くて快適だ。だからなのか、今日は沢山のバイクが集まった。
一頻り走ったり談笑したりしていたら、いつの間にか12時を過ぎていた。午後から予定があるので、後ろ髪を引かれつつも帰宅する事に。
皆さんと別れを告げ、子供がTLR200で先に出発。その後を徒歩でエッセの停めた場所まで歩いて乗り込み、追いかけた。
走り出して5分ほど経った時、拙者のスマホに電話が掛かって来た。「(。´・ω・)ん?こんな時間に誰だ??」電話に出たら子供ではないか。
子供曰く「走っていたら急にエンジンの力が無くなって止まっちゃった。何度キックしてもエンジンが掛からない」と。「そのままそこで待って。エッセで行くから!」
数分後、停まったTLR200の場所に到着。拙者がキックでエンジンを掛けようとしても、やっぱり掛からない。キックアームの手応え(足で踏むから足応えか?)からすると、エンジンの圧縮は抜けていない。ガソリンもあるし、エアクリーナーが詰まっているような状態ではない。「良い空気、良いガソリン、良い点火」の原則から考えると、点火系統がおかしいようだ。
このバイクは練習用で自宅周辺しか走らせる積りが無い為、任意保険には入っていない。「うーん...仕方ない、押して自宅まで帰ろう。」
昨年夏、同じようにTLM220Rを押して帰ったけれど、今回は押す距離が半分以下。しかも冬だから、酷暑の中を押し歩くほどではない。まぁ、不幸中の幸いかな。
# 勿論、押し歩く必要が無いのが一番なんですけどねぇ。
前回同様凡そ500m毎に交代しながら自宅を目指して押し歩く。途中から、交通量の多い県道を避けて住宅街の中の道へ。
一時間近く掛けて、何とか無事自宅に到着。やれやれ...冬だと言っても、やっぱり汗だくになるねぇ。(汗)
とりあえず無事自宅に戻って来られたので良かった。けれど、何故点火しないのか、原因究明が必要だ。
我が家にあるTLM220Rと2台のTLR200のトライアル車全てが、点火系統のトラブルで動かない状態になってしまった。1980年代の古いバイクばかりだから、何が起きても不思議ではないのだけれど、それでも動かないとなると一寸凹んでしまう。(汗)
ちなみに、TLM220RはCDIのプロトタイプが完成したので、ようやく点火の試験が出来る状態になっている。でも、他にも色々やらねばならぬ事が山積で、作業時間をなかなか確保できないんだよねー。
今回、新たにTLR200のトラブル・シューティングも作業に加わってしまった。作業時間をどうやってひねり出したら良いのか、大いに悩みそうだ。(滝汗)
(多分、続く...)
拙者の白いTLR200は時々失火する症状が出ているので、乗る事は一応出来ても何時止まっちゃうのか分からない。とてもじゃないけどそんな状態で乗る訳には行かないので、仕方ないけど代車エッセで出掛ける。
# 早く修理しなきゃなー。(汗)
子供が赤いTLR200に乗り、知り合いと拙者は車に乗り込んで練習場所へ。勿論エッセでオフロードへは入れないので、堤防の空き地に停めて、そこから歩いて練習場所に行く。今日は天気が良くて気温もそこそこあり、風も無くて快適だ。だからなのか、今日は沢山のバイクが集まった。
一頻り走ったり談笑したりしていたら、いつの間にか12時を過ぎていた。午後から予定があるので、後ろ髪を引かれつつも帰宅する事に。
皆さんと別れを告げ、子供がTLR200で先に出発。その後を徒歩でエッセの停めた場所まで歩いて乗り込み、追いかけた。
走り出して5分ほど経った時、拙者のスマホに電話が掛かって来た。「(。´・ω・)ん?こんな時間に誰だ??」電話に出たら子供ではないか。
子供曰く「走っていたら急にエンジンの力が無くなって止まっちゃった。何度キックしてもエンジンが掛からない」と。「そのままそこで待って。エッセで行くから!」
数分後、停まったTLR200の場所に到着。拙者がキックでエンジンを掛けようとしても、やっぱり掛からない。キックアームの手応え(足で踏むから足応えか?)からすると、エンジンの圧縮は抜けていない。ガソリンもあるし、エアクリーナーが詰まっているような状態ではない。「良い空気、良いガソリン、良い点火」の原則から考えると、点火系統がおかしいようだ。
このバイクは練習用で自宅周辺しか走らせる積りが無い為、任意保険には入っていない。「うーん...仕方ない、押して自宅まで帰ろう。」
昨年夏、同じようにTLM220Rを押して帰ったけれど、今回は押す距離が半分以下。しかも冬だから、酷暑の中を押し歩くほどではない。まぁ、不幸中の幸いかな。
# 勿論、押し歩く必要が無いのが一番なんですけどねぇ。
前回同様凡そ500m毎に交代しながら自宅を目指して押し歩く。途中から、交通量の多い県道を避けて住宅街の中の道へ。
一時間近く掛けて、何とか無事自宅に到着。やれやれ...冬だと言っても、やっぱり汗だくになるねぇ。(汗)
とりあえず無事自宅に戻って来られたので良かった。けれど、何故点火しないのか、原因究明が必要だ。
我が家にあるTLM220Rと2台のTLR200のトライアル車全てが、点火系統のトラブルで動かない状態になってしまった。1980年代の古いバイクばかりだから、何が起きても不思議ではないのだけれど、それでも動かないとなると一寸凹んでしまう。(汗)
ちなみに、TLM220RはCDIのプロトタイプが完成したので、ようやく点火の試験が出来る状態になっている。でも、他にも色々やらねばならぬ事が山積で、作業時間をなかなか確保できないんだよねー。
今回、新たにTLR200のトラブル・シューティングも作業に加わってしまった。作業時間をどうやってひねり出したら良いのか、大いに悩みそうだ。(滝汗)
(多分、続く...)
う~~~んだねっ
by みうさぎ (2023-02-06 16:03)
みうさぎさん
ホント、「うーん...」って感じです。トホホ...。
by Rifle (2023-02-06 17:30)
大変でしたね。
同様なトラブルをトライアンフで経験しました。ポイント点火をトランジスタ方式にしていたのですが、ブラックボックスみたいな電子部品がパーになっていて、交換で直りました。
ポイント点火のままだったら起きなかった故障かもしれません。
by tama (2023-02-06 17:35)
tamaさん
TLM220Rの時ほどではないにしても、一寸大変でした。(汗)
何処が悪いのかはこれから調査ですが、点火系ですからイグニッションコイルかCDIのどちらかだろうと推測しています。
ちなみに、ポイント点火もコンデンサがパンクすると点火しなくなるみたいですよ。
by Rifle (2023-02-06 20:18)