TLR200の余計な???交換作業 [バイク]
先月末の日曜、いつものように白いTLR200で河原の練習場所に行き、そこで昼まで雑談、
# ロードタイヤのままなので、練習してないのよ。A(^^;)
「さぁそろそろ帰りますか」と雑草が背高く伸びた堤防を、これまたいつものように斜めに上り始めた時、一瞬フロントタイヤのグリップが抜けたような感覚が。「あ、タイヤが草に引っかかった?!」と思った次の瞬間には40cmほどの段差の下へと右側から転げ落ちていた。(滝汗)後ろを走っていたSさんが慌てて駆け寄ってきて「大丈夫?」と拙者の顔を覗き込む。
幸い、落ちた時に無意識のうちに右足をバイクのステップから離していた為、バイクの下敷きにならずに済んだ。
立ち上がって薄手のGパンをめくってみると、右足膝周辺の外側に3か所の打撲(後に皮下出血)、左足には落ちた時にステップのギザギザ部分で引っ搔いたような5cm程度の傷が膝下に一か所。見た目は結構派手に血が滲んでる。けれど、どこも指で押したりしない限り痛みは無い。後々打撲による痛みが出てくるかも知れないけれど、大した事は無さそうだ。立ち上がって少し歩いてみたけれど、痛みは全く無い。
実は前の週に、子供に「段差が大きくて滑り落ちると一寸大変だから注意して走ってね」と言ったばかりだったのに、自分が落ちてりゃ世話ないわなぁ(^^;)...(--;)...(_ _;)。
バイクはフロントタイヤだけが下の段に落ちた状態で横倒しになっていて、伸びた草がバイクを少し支えているような状態。そのお陰で、車体に傷は入らなかった。
上の段を見ると、いつもの通り道はタイヤ一本分の幅で土が見えているのだけれど、高さの高い側から草が通り道に少し飛び出して生えていて、その根の部分にタイヤが引っかかってグリップを失ったらしい。オフロードタイヤなら気にする事なく通過できるだろうが、ロードタイヤだと左右で高さの違う斜面では一寸した事でも直ぐグリップしなくなっちゃうみたいだ。
Sさんの手を借りて車体を起こし、リアタイヤも段差の下に下ろしてキックペダルを踏むと普通にエンジンはかかった。右側から落ちた為、バックミラーが割れ、フロントブレーキもレバー付け根の部分が割れてしまったけれど、自宅まで10分程度だし、フロントブレーキも割れた部分を元の位置に戻したら一応使えるようになったので、そのまま自宅に戻った。
改めて破損個所を確認。まず、元々取付ステーが少し曲がっていた右側のミラーが割れている。
フロントブレーキは、レバーホルダー下側(丸で囲んだ部分)が割れている。
割れている部分も元の位置に収めると、一応ブレーキは利くようになる。
どちらもこのままでは危険なので、交換するほか無い。
# 日本語では、助詞「しか」は名詞しか使えんよー。動詞に使うのは間違いだよ~ん。(笑)
昭和時代のバイクなので、ホンダから部品が出るかどうかは分からないし、出ても結構なお値段になるだろう。だから、ネット上を彷徨ってフロントブレーキの中古を二千円強で入手、自宅に届いたら早速取り付ける。
壊れたフロントブレーキホルダーを外した時、新たな事実発見!(笑)ワイヤーアジャスターの切れ込みからワイヤーを外せる筈のに、外れない!!のである。
ワイヤーの先端にある太鼓は、ワイヤーを通した後に取り付けたらしい。少し面倒だったけれど、何とかブレーキホルダーを入れ替えた。
バックミラーは純正品では無く、社外品の可倒式を選んだ。
取り付けて倒してみると、こんな感じ。
公道を外れたらこうしておけば、倒れてもミラーを割ってしまう事は無いだろう。
序でに、気になっていたチェーンスライダーを確認する。
手に入れてから1000km弱走っているので、スライダーがどうなっているのかが気になっていたのである。
取り外してみると、思った以上に擦り減っていた。
この減り方からすると、拙者の乗り方だと4000km前後で交換が必要になりそうだ。
でっ、子供の乗る赤TLR200にも入れたDRC製のローラースライダーを取り寄せた。
そのまま取り付けて、作業は完了である。
1週間ほど経ったら、皮下出血は多少残ったままだけど、瘡蓋は取れてだいぶ綺麗になったし痛みも無くなった。
人が歩くような速度だったので倒れても人間側の被害は大した事無かったけれど、バイク側のダメージは結構大きかった。注意しなきゃーなー...の前に、いい加減タイヤをオフ用にするべきか。(滝汗)
# ロードタイヤのままなので、練習してないのよ。A(^^;)
「さぁそろそろ帰りますか」と雑草が背高く伸びた堤防を、これまたいつものように斜めに上り始めた時、一瞬フロントタイヤのグリップが抜けたような感覚が。「あ、タイヤが草に引っかかった?!」と思った次の瞬間には40cmほどの段差の下へと右側から転げ落ちていた。(滝汗)後ろを走っていたSさんが慌てて駆け寄ってきて「大丈夫?」と拙者の顔を覗き込む。
幸い、落ちた時に無意識のうちに右足をバイクのステップから離していた為、バイクの下敷きにならずに済んだ。
立ち上がって薄手のGパンをめくってみると、右足膝周辺の外側に3か所の打撲(後に皮下出血)、左足には落ちた時にステップのギザギザ部分で引っ搔いたような5cm程度の傷が膝下に一か所。見た目は結構派手に血が滲んでる。けれど、どこも指で押したりしない限り痛みは無い。後々打撲による痛みが出てくるかも知れないけれど、大した事は無さそうだ。立ち上がって少し歩いてみたけれど、痛みは全く無い。
実は前の週に、子供に「段差が大きくて滑り落ちると一寸大変だから注意して走ってね」と言ったばかりだったのに、自分が落ちてりゃ世話ないわなぁ(^^;)...(--;)...(_ _;)。
バイクはフロントタイヤだけが下の段に落ちた状態で横倒しになっていて、伸びた草がバイクを少し支えているような状態。そのお陰で、車体に傷は入らなかった。
上の段を見ると、いつもの通り道はタイヤ一本分の幅で土が見えているのだけれど、高さの高い側から草が通り道に少し飛び出して生えていて、その根の部分にタイヤが引っかかってグリップを失ったらしい。オフロードタイヤなら気にする事なく通過できるだろうが、ロードタイヤだと左右で高さの違う斜面では一寸した事でも直ぐグリップしなくなっちゃうみたいだ。
Sさんの手を借りて車体を起こし、リアタイヤも段差の下に下ろしてキックペダルを踏むと普通にエンジンはかかった。右側から落ちた為、バックミラーが割れ、フロントブレーキもレバー付け根の部分が割れてしまったけれど、自宅まで10分程度だし、フロントブレーキも割れた部分を元の位置に戻したら一応使えるようになったので、そのまま自宅に戻った。
改めて破損個所を確認。まず、元々取付ステーが少し曲がっていた右側のミラーが割れている。
フロントブレーキは、レバーホルダー下側(丸で囲んだ部分)が割れている。
割れている部分も元の位置に収めると、一応ブレーキは利くようになる。
どちらもこのままでは危険なので、交換するほか無い。
# 日本語では、助詞「しか」は名詞しか使えんよー。動詞に使うのは間違いだよ~ん。(笑)
昭和時代のバイクなので、ホンダから部品が出るかどうかは分からないし、出ても結構なお値段になるだろう。だから、ネット上を彷徨ってフロントブレーキの中古を二千円強で入手、自宅に届いたら早速取り付ける。
壊れたフロントブレーキホルダーを外した時、新たな事実発見!(笑)ワイヤーアジャスターの切れ込みからワイヤーを外せる筈のに、外れない!!のである。
ワイヤーの先端にある太鼓は、ワイヤーを通した後に取り付けたらしい。少し面倒だったけれど、何とかブレーキホルダーを入れ替えた。
バックミラーは純正品では無く、社外品の可倒式を選んだ。
取り付けて倒してみると、こんな感じ。
公道を外れたらこうしておけば、倒れてもミラーを割ってしまう事は無いだろう。
序でに、気になっていたチェーンスライダーを確認する。
手に入れてから1000km弱走っているので、スライダーがどうなっているのかが気になっていたのである。
取り外してみると、思った以上に擦り減っていた。
この減り方からすると、拙者の乗り方だと4000km前後で交換が必要になりそうだ。
でっ、子供の乗る赤TLR200にも入れたDRC製のローラースライダーを取り寄せた。
そのまま取り付けて、作業は完了である。
1週間ほど経ったら、皮下出血は多少残ったままだけど、瘡蓋は取れてだいぶ綺麗になったし痛みも無くなった。
人が歩くような速度だったので倒れても人間側の被害は大した事無かったけれど、バイク側のダメージは結構大きかった。注意しなきゃーなー...の前に、いい加減タイヤをオフ用にするべきか。(滝汗)
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