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バッグ修理完了 [雑感]

 普段から手にカバンを持つのが好きではないのと、昔はバイクでの移動が殆どだった為、専らウエストバッグを愛用している。
 大きさによって三つを使い分けているのだけれど、一番大きくて使用頻度が最も高いのが中古で仕入れたCoach(コーチ)のボディバッグである。
コーチのボディバッグ
本来はボディバッグなのだけれど、ベルトを最短にしてウエストバッグとして使っている。
 一般的なサイズのバイク用ウエストバッグだと、スマホを入れると三つ折り財布すら入らなくなってしまう。折畳み式携帯電話なら小さいから問題無かったが、スマホは画面の大型化で案外嵩張るのだ。
 その点、Coachのボディバッグは大きめで、スマホ・三つ折り財布・コンパクトデジカメ・ティッシュ・エコバッグを入れてもまだ少し余裕がある。色々入るから、これを使う事がとても多い。

 使い始めて3年ほどしたら、ベルトを支える革の内側が剥げて来た。
内側が剥げて来た
外側は問題無い。
外側は問題無し
内側だけ合成皮革を使ってあるらしい。
 このままでも強度的には問題無いのだけれど、剥がれた小さなヒラヒラした物が服などに付いてしまう。「これは一寸不味いなぁ。直せるものなら直したい」と思っていた。
 6月上旬、たまたまプレミアムアウトレット土岐へ出掛ける機会があったので、序でにCoachのお店で聞いてみたら「二ヶ月ほどお時間を頂ければ修理出来ます」と。ただ、費用が「4万7千円弱かかります。」

 その金額なら新品が買える。けれど、拙者が欲しいと思うような同じようなサイズのレザーのウエストバッグは何故か無いのである。
 使い勝手を考えると、荷室が一つだと中に入っている物がゴチャゴチャになって出し難い。荷室が二つに分かれているスタイリッシュな物だと厚みが足りなくて、財布やデジカメが入らない。
 また、同じようなサイズの革製は無く、一回り大きな物になってしまう。これではウエストバッグとしては使い難い。
 色々考えて、「じゃぁお願いします」と修理を依頼した。

 一ヶ月半経ったら「修理が完了しましたのでご自宅宛てに発送しました」というEメールが届き、翌日箱が届いた。
届いた箱
 出して見たら、丁寧に梱包されていた。
梱包されている
取り出して確認すると、一枚革できちんと修理されていた。
修理されている
厚みがあってしっかりした革なので、これなら長持ちしそうだ。
厚みのある革
 修理費は痛かったけれど、これで再び使えるようになった。目出度しメデタシ、である。
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