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代車はエッセ [フェラーリ]

 三週間ほど前の話になるのだけれど、360モデナと911カレラ4の2台とも伊那市のロッソコルサに持ち込んだ。

 7日8時半過ぎに自宅を出発、雲が少し多いけれど晴れている。今日は雪や凍結の心配は無さそうだ。2台連なって県道183・県道64・県道461・県道49と進んで小牧東ICから中央道へ。

 土曜日だからか、中央道はそこそこの交通量がある。乗用車が多い。追越車線を走行車線よりも低い速度で走り続ける車が多い。そういうのは大抵ヨタ車である。どーしてなんだろう???仕方ないので走行車線に入って追い抜くんだけれど、抜かれても大抵はそのまま追越車線を走っている。不思議な人種だよねぇ。(謎)途中、トイレに行きたくなったので神坂PAに入る。出がけにお茶をがぶ飲みしたのが効いたらしい。(汗)
神坂PA
駐車スペースの東側は、相変わらず工事中。
東側は工事中
連なって停めたんだけど、何故か他の人達は我々を避けて通るよーな感じ。
DSC04244.JPG
決して怪しい者では無いんですが。(苦笑)スッキリしたら直ぐに走り出す。

 恵那山トンネルを抜けて飯田山本ICを抜けた辺りから、徐々に交通量が増えて来る。遅い車を適当に抜かしつつ進む。「今日は覆面を見かけないなー」と思っていたら、対向車線で覆面パトの餌食になっている餌を発見!合掌。(-A-)namunamu
 伊那ICで降り、県道87・国道153・県道19と進んで10時半過ぎに無事ロッソコルサに到着。

 360モデナは3月頭に車検を迎えるんだけれど、2月だと路面凍結が怖いので「雪の無い時期に」と、早めに入院させた。また、諸般の事情により今回は一寸大物の部品を交換する事になった。
大物部品
拙者が部品を手配して直接ロッソコルサに届くようにしたので、実際の部品を見るのは今回が初めて。分かってはいたんだけど、実際に見ると「おぉー、デカい部品だなー」と実感。

 911カレラ4は、納車された時から燃料計の動作がおかしくて、それ以外にもマイナーなトラブルが数か所出た為、直ぐ修理をする積りだった。けれど、ロッソコルサ側が色んな車の車検やら修理やらで手一杯の状態だった為、今回同じタイミングとなった。
 それに、一台毎に代車を借りると我が家で代車二台を占有してしまうので、それを避ける為という意味もある。

 2台に関する相談が終わった後も、他の人も交えて談笑。13時になったのでお暇して、代車エッセに乗ってニシザワ双葉食彩館へ。
ニシザワ双葉食彩館
ここで昼食を買い、更に家族用のお土産も買う。
家族用のお土産
ニシザワを出たら、来た道を戻って伊那ICから中央道に入る。

 土曜午後のそこそこ早い時間だからか、交通量は驚くほど少ない。遅いトラックを抜こうとしたら、背後に怪しいクラウンが居るのに気が付いた。「ん?こりゃー覆面かもなー。」追越車線に入ったら、わざとゆーーーーーーーーーーーっくり加速してそーーーーーーーーぉーーーーーーっとトラックを抜いたら直ぐ走行車線に戻った。拙者の運転で気が付いたのか、後続の2台も直ぐ拙者とトラックの間に入り込む。
 すると、気が付いていないらしい乗用車がトラックをスパーンと抜いていった。すかさず怪しいクラウンが追いかけて行った。あーぁ、ありゃ餌食になっちゃったな。合掌。(-A-)

 何度通ってもあんまし良い気のしない恵那山トンネルを抜けると、交通量がグッと増える。遅い車を抜くのもタイミングを計らないと難しい。増してや、馬力の無い軽自動車だから無理は禁物。流れに沿って進み、小牧東ICで降りる。
 来た道をそのまま戻って、自宅へは15時15分頃に無事到着。

 エッセは今でも街中で頻繁に見かけるけれど、実際に乗るのは初めてだ。
エッセ・前から
やや背の高いトールボーイ風のボディになっている。
エッセ・後ろから

エッセ・右から
車内は余計な出っ張りなどが無いためか、そこそこ広く感じられる。
エッセ・前列シート
後ろの席も、大人が普通に座れる。
エッセ・後列シート
ただ、ボディサイズが限られる為、前も後ろも決して余裕がある訳ではない。
 初年度登録が平成18年の車両だけど、昭和の頃の軽と違って高速道もそこそこ走れる。ただ、余裕は全く無いし、エンジン回転数が高い事もあって車内は結構五月蠅い。
 高速道では追越車線に入る時にはある程度後続との距離を取っておかないと直ぐに追い付かれてしまうので要注意。長い上り坂だとスロットルを踏み込んでも徐々に速度が落ちてくる。
 ホイールベースが短かくて結構揺すられるので、1時間以上走っていると休憩したくなる。進歩しているとはいっても、やはり「軽自動車。」でも、贅沢を言わなければ、日常的に十分使えるという印象だ。

 2台が戻って来るまでは、ジュリエッタとこのエッセの2台となる。しばらくはエッセに乗る事になるだろう。
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TLR200用のキーケース [バイク]

 TLR200のキーは小振りなキーホルダーを付けてあり、いつもキーボックスの中に引っかけてあった。
 
 昨年11月末の晴れた日曜の朝、堤防の練習場所へ一ヵ月振りに行こうとしてキーボックスの中を見ると...「あれぇ?TLRのキーが無いやん。バイクに付けっ放しだったっけ?」TLR200の方を見に行くと、キーは付いていない。このバイクの予備キーは無くて一本だけなので、キーが無いと動かせない。仕方ないので、その日からは車で出掛ける事になった。

 以後一ヵ月ほど家中を探し回ったのだけれど、全く見つからない。何しろTLM220RとTLR200の両方の整備を繰り返していた時期なので、何気にどこかにキーを置いてそのままになっているのかも知れないし、どこかに紛れ込んでしまったのかも知れない。

 恐らくキーそのものは自宅敷地内にあるんだろうけれど、どこにあるのかが分からない。流石にキーの自作は出来ないので、12月下旬にキー再生業者に依頼して予備機も含めて二本作製して貰ったのである。その費用は、キーシリンダーからのキー作成で2万・予備キー作成2千、合計2万2千円(税込)と非常に手痛い出費となってしまった。(滝汗)
 「予備キーを作ったとは言え、またキーを失くしたらたまらんよなぁ...そっか、キーホルダーを大きくすりゃ無くさないよなー。」
 2週間ほどの間、ホームセンターやライコランド等で探し回ったけれど、どうも気に入らない物ばかり。「じゃぁネットで探してみるか。」

 ネット上をあちこち探していたら、「未使用だけど一寸古いから値引きします」というキーケースを発見!早速自宅に送って貰った。
自宅に届いた
京都デグナー社の花山キーケースである。
花山キーケース
早速、TLR200とリアトップケースのキーを取り付けた。
キーを取り付けたところ
バイクに対してキーケースの方がオーバースペックのよーな気もするけれど(謎)掌ほどの大きさがあるから、これを見失うなんて事は無いだろう。

 これで再び紛失なんて事は多分起きないと思う。目出度しメデタシ、である。









タグ:キーケース
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キッチンスケールの簡単な修理 [雑感]

 うっかりしてて記事書くのをすっかり忘れていたA(^^;)ので、今慌てて記事を書いて投稿する。(滝汗)

 一寸前に妻が「このキッチンスケール、きちんと重さを計れない」と言い出した。
古いキッチンスケール

昭和のキッチンスケール
外観上は全く問題無いので、内部で何かしら不具合が起きているようだ。

 本体底面にネジがあるので外す。スケールを保護する前パネルはナット一ヶ所だけで固定されている。
本体底面のネジを外す
重さを計る部分を押し込んで樹脂製ケースから引きずり出す。
ケースから出したところ
測定用バネを見ても不具合は無さそうだ。
バネに異常無し
バネを支えているフレームも問題無い。
フレームも異常無し
「どこがおかしいんだ?」あちこち眺め回しているうちに、小さな部品が外れているのに気が付いた。
小さな部品が外れている
矢印の部品は、本来は隣りにある棒状の部分に差し込んであったと考えられる。
部品が外れている
「なーんだ、大した事無いじゃん」と組み直した。
組み直したところ
でも、何だかおかしい。
何だかおかしい
組み立てようとすると、針を微調整するノブが抜けてしまうのだ。「変だな?」とノブをよくよく見ると...ありゃりゃっ!ヒビが入ってるじゃん。
ヒビが入っている
経年劣化でひび割れてしまい、ネジの引っ張る力に耐えられないのだ。
 「うーん、こんな形のナットなんて無いしなぁ...あっ、そうだ!」部品箱から基板固定用スペーサーを取り出して来た。
基板用スペーサー
ネジのサイズはM4でピッタシなのだが、残念ながら途中までしかねじ込めない。
途中までしかねじ込めない
スペーサー内部を見たら、ネジが切ってあるのは5mm程度の深さまでしかない。これでは使い物にならない。
 今度はネジの部品箱から合いそうな物を探したら、真鍮製のスペーサーが使えそう。
真鍮製スペーサー
これなら奥までねじ込める。
奥までねじ込める真鍮製スペーサー
「さぁ、取り付けよ...ん?」ネジの根本を見ると、何やら線上の出っ張りがある。
ネジの根本に線上の出っ張りがある
「この出っ張りは何...???」小さな板状の部品を見ると、同じようなサイズの切り欠きがある。どうやら、バネと板状の部品の位置が逆だったようだ。
出っ張りにピッタリはまる
「あぁ、こういう事かいな。」
 でっ、間違えないように改めて組み立てて、修理は完了である。
修理の終わったキッチンスケール

 今回修理したヤマトのキッチンスケールは、拙者が生まれる前から自宅にあった物。だから60年近く前の製品である。
 母の料理はいつも目分量で計量なんて事はしなかったから、このスケールを使う事は一切無かった。だから、どうして自宅にこのようなスケールがあるのか不思議だったけれど、多分亡き父が何処からか景品か何かで貰って来た物と思う。実際に使うようになったのは妻がパンを焼くようになってからだ。
 流石に樹脂は劣化して黄変したり下側の端の部分が少し欠けたりしているけれど、内部は頑丈な作りで動作に不具合は一切ない。

 今回の修理で、再び元通り動くようになった。これからも長く活躍して貰おう。
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クリップボードのくすみ取り [雑感]

 Pencoのクリップボードは、自分が使ってる部屋で一寸メモ書きしたり、書類を一時的に挟んでおいたりするのに使っている。
Pencoのクリップボード

 普段使いしている事もあって特に気を掛けた事は無かったのだけれど、書類を挟もうとして金具に手を掛けた時に薄い曇りが出ているのに気が付いた。
曇りが出ている
これは表面のメッキの上にうっすらと出た錆だ。そのまま放置しておくと錆はどんどん進行して赤錆に変化して行く事が多い。赤錆にまでなってしまうとメッキが剥がれて地金が出てしまったりする事が殆ど。「こりゃ今のうちに手入れしなきゃ!」

 早速NevrDull(ネバーダル:金属磨き)を久し振りに引っ張り出して来た。
ネバーダル
一回に使う量はこの程度。今回磨く面積から考えると少し多いかも知れない。
今回使う量
30年以上前に購入した物だけど一回に使う量が少なくて、まだ半分も使っていない。
 使い方は単純で、丸めた綿で錆の部分を擦るだけ。2分ほどで綺麗になった。
磨いた後
これで綺麗になった。

 このクリップボードは、10年近く前に自宅から9kmほど離れた本屋で
# 自宅周辺にあった本屋は全部廃業しちゃったのよ。
「在庫処分」で半額になっていた最後の一つをたまたま見かけて購入した物。「一時的に書類を挟んでおく物が欲しいなぁ。でも書類ファイルじゃ場所取るしなー」と思っていたところだったし、樹脂板の味気ないクリップボードと違って「古き良き時代(very superior old pale)」
# 「very special(又はsimple) one pattern」じゃないよ。(^^;)
を感じさせるデザインなので、直ぐに購入したのだった。

 今までPencoというブランドを知らなかったので、一寸調べてみた。
Penco
Pencoは1990年代に登場した国産ブランドで、「ちょっと懐かしくてアナログな感触」をテーマに色んな文房具を作ってるみたい。なるほど、それでこういうデザインなのねー。
 このクリップボードは、金具の部分がゴールドや、指紋が目立ちにくいブロンズの物も市販されている。

 数分で終わるような一寸した事だけど、案外こういうのが大切なのかも。これでしばらくはピカピカの状態で居てくれるだろう。





PENCO ペンコ クリップボードO/S ゴールド A4 [DP162]

PENCO ペンコ クリップボードO/S ゴールド A4 [DP162]

  • 出版社/メーカー: HIGHTIDE
  • 発売日: 2022/04/07
  • メディア: オフィス用品












タグ:Penco
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再びペンタックス・デジタルスポットメーターの修理(その1:いささか難物) [カメラ]

 ひょんな事からPentaxデジタルスポットメーターをお預かりする事になった。
預かったデジタルスポットメーター
所有者がメーカに修理を依頼したら、「修理不能」で返却されてしまったのだそう。
 Pentaxのカメラ事業はリコーイメージングに事業譲渡されているので、修理などはリコーイメージングが受け付けている。しかし、実際には地域毎に修理業者と契約していて丸投げしているだけらしい。
 2年ほど前に同一機種を修理した事があるけれど、1年半ほど使ってから、別の機材入手の為に手放してしまった。再びお目にかかるとは思ってもみなかったので、一寸感慨深い。

 さて、外観は問題なさそうに見えるのだけれど、軽く振って見ると「カラカラ」と内部で何かが動く音がする。「電池ボックスの蓋が外れてるん?」と思い、電池室を確認したが、問題無し。
電池室は正常
「えぇーっ!?じゃぁ内部で踊ってる部品って何があるんだろう??外れるような部品は無いんだけどなー...こりゃアカン、分解してみよ。」
 改めて全体を確認するが、細かな傷がある程度で落としたり激しくぶつけたりしたような痕跡は無い。
 次に、接眼部を細かく確認する。
接眼部
銘板は本来のシルバーの物が取り付けられているし、本体下側にあるシリアルナンバーが刻印されたプレートも外されたような形跡は無い...( ,,`・ω・´)ンンン?という事は、修理業者は分解すらしてないって事?
# 幾ら古い機材だからと言っても、それは一寸酷いんではないかい?
 この接眼部を分解しないと本体内部にアクセスできない。けれど、蟹目になっている接眼部の付け根の部分が緩んじゃってるので、視度調節の部分を回そうとすると接眼部全体が一緒に回ってしまう。これでは視度調節の部分が外せない、イコール、接眼部を分解できない。(滝汗)

 このスポットメーターが現役の頃は、多分だけれど視度調整部のギザギザと一致する専用工具があって、それで分解していたのだと思う。この部分はギザギザになっている部分と、その内側にある部分を硬く締め付ける事で固定する構造になっている。
# ナット2個を重ねて任意の位置に固定するのと同じ原理ね。
しかし、土台となる蟹目のネジが緩んでしまっている為、接眼部だけを分解しなければならない。1mmほどの厚さしかない内側の固定金具と、周囲にギザギザが無くて取り付く島の無い外側の接眼部の双方を何らかの形で固定した上で緩めるより手が無い。
 内側の金具はプライヤーレンチで無理矢理掴むとしても、外側の接眼部は本体が邪魔して固定するのが難しい。

 届いてから暇を見つけては「あーでもない、こーでもない」と毎日10分ほど格闘しているのだけれど、一向に緩む気配が無い。うーん...こりゃー相当苦戦しそうだなー。(滝汗)

(続く...と思う、多分^^;...と思ったら、続いた
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スマホ変更 [雑感]

 2018年10月にガラゲーからiPhoneXsに替えて使っている。
iPhoneXsゴールド
基本的に何でもPC(=パソコン)を使うので、別にスマホでなくても良いし、iPhoneXsを使っていて特に不満は無い。ただ、バッテリーの減り方が以前より少し早くなっているのが気になる。
 現在、仕事用も含めて30種ほどのアプリを入れている。今どきは何処のお店でも会員証はアプリの画面なので、どんどん増えちゃうのが難点。でも、運転免許証や国民健康保険証といった、一番持ち歩く物は何故か相変わらず紙のままなんだよなー。
# 政府の言うDX化なんて役人の遊びに過ぎんわ。どーせ税金大量に使って、成果ゼロだぜ。
 しかし、それ以上に引っかかるのは、予めdocomo関係のアプリが大量に入っている事。docomoショップで購入したんだから仕方ないのだけれど、何とも目障りなのだ。

 子供が少し前にPixel5aに替えて使っているのを見ると、新しいだけに動作は軽快、使い勝手もiPhoneXsとほぼ同じ。操作もほぼ同じである。大きく違うのが「余計なアプリが入っていない!」という点だ。
 iPhoneXsは以前と比べてバッテリーの持ちが短くなって来ているので「そろそろ買い替える方が良いかなー?」と漠然と考えていたら、先日「未使用」のPixel5aが売りに出ているのを発見!市販の中古よりも少し安かったので購入、数日後届いた。
届いた箱
結構大きな箱で届いたけれど、中身はこじんまりした箱一つだけだった。
届いたPixel5a
箱の中身は、こんな感じ。
箱の中身
早速電源を入れると、最初は「G」のマークが出る。デジカメの都合で画面は薄いマゼンタになっているけれど、実際には真っ白である。
Gのマークの画面
しばらくすると画面が変わり、更に画面が変わって言語の選択となる。
言語選択
日本語を選ぶと、表示も日本語になる。
日本語になった
次の選択はWifiの接続先だ。
Wifi接続先を選択
しばらく画面はゴニョゴニョ動いてて、その後データ移行の画面になる。
データ移行の画面
以前のスマホを接続するように指示して来るので、
旧スマホ接続の表示
iPhoneXs用のUSBケーブルと、付属のケーブルとアダプターで接続する。
旧スマホを接続
「旧スマホ側のロック解除をしてくれ」と言う旨のメッセージが出るので、ネットで調べて解除操作をすると、画面が変わってコピーが始まる。
コピー準備中
どれをコピーするか選択する画面は、面倒なので全部コピー。(笑)
コピー項目の選択
次はGoogle関係の項目が出て来る。全てそのままにして進める。
Googleサービスの画面
次は画面ロックの設定画面だ。
画面ロック設定画面
ここでパスワード代わりの数字を入力する。確認画面が出たら、次は指紋ロック解除の設定。
指紋ロック解除の設定
本体裏側中央やや上に指紋センサーがあるので、そこを指で複数回タッチするんだけれど、わざと一本の指で色々な角度を付けてタッチした。
指紋登録中
指紋認識が終わるとコピーが始まるけれど、直ぐに終わる。
コピー完了の画面
ここまでの所要時間は5分ほどで、あっけなく終わる。

 次は本体の設定に移る。まずは画面のテーマを決める。
テーマ選択
次からは操作の説明だ。
操作説明

操作説明

操作説明

操作説明
これで設定は終わりとなる。
設定完了

 未だ使い始めたばかりなのでで、現状は仕事用アプリを3つほど入れただけ。他にも会員証代わりのアプリを色々入れなきゃならんのだけど...面倒だなー。(汗)
タグ:Pixel5a
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積読整理11 [雑感]

 「そういえば、最近本を読んでないなー」と思っていたのだけれど、調べたら前回の積読整理は1年以上前!!じゃないか。(滝汗)ウーム、知識の注入をしていないというのは非常に拙い状態である。せめて読書の時間を週一でも良いから確保するとか何とかしなければイカンなー。

 一冊目は、「やってはいけないウォーキング」(青柳幸利著:SBクリエイティブ)
やってはいけないウォーキング
 1時間弱で読了。180ページとそんなに厚くないし、健康維持に必要な運動について、分かり易く書かれているのでスラスラ読める。
 一般的に言われているウォーキングの効能と、実際の生活データ分析による医学的効能の違いには誰でも驚くのでは?と思う。朝散歩はメンタル面でも推奨されてるけど、運動強度を間違えないようにしないと「不健康ウォーキング」になるらしい。「運動しなくちゃ」という義務的な意識を持つと長続きしないという点にも言及しているところが白眉である。

 拙者もだいぶ前に一年ほど朝1時間半の散歩で9kmほどを毎日歩き、その次の1年は自転車で毎日37km走っていた。けれど、生活スタイルが大幅に変わったので現在はしていない。だから、散歩する前の「運動不足」の状態に戻っている。この本の内容を踏まえて何かしら対策を考えたい。
 しかし、近年は気候の良い時期が極端に短くなってきてて、なかなか難しいんだよねー。(汗)とりあえず、片道10km以内で急ぎでなければ、自転車で移動するようにはしている。

 二冊目、「一瞬で心をつかむ文章術」(石田章洋著:明日香出版社)
一瞬で心をつかむ文章術
1時間半強で読了。200ページ弱、読み易い文体で、難しい表現も一切無いから気軽に読み進められる。目を引くタイトルだけど、内容は一般的な指南書とあまり変わらない。

 特徴的なのは、「読者を想定する」「とにかく書き始める」「完璧でなくていい」と、心理的ハードルを下げる工夫が随所に埋め込まれている点である。
 読者の目を引く為のコツなどが色々あって、一寸した文章テクニック集としても使える。テーマを決めて読者を設定し、アウトラインを大まかに作って書き始める、という手順は分かり易いし、手を付けやすいのでは?と思う。
 但し、文章はあくまでも中身が重要である事をお忘れなく...って拙者が力説しても説得力は(^^;)...無さそう(--;)だな。

 この本を手に取ったのは、このブログを書くだけでも毎回結構な時間を掛けてて、しかも薄い内容をどう見せるか四苦八苦。「もうちっと何とかならん?」と思ったから。
 読んでみて「ウン、なるほど」とは思うんだけれど、じゃぁ内容が充実したとか文章を書く時間が短くなったとかという効果は...少なくとも今のところは全く実感できていない。(汗)

 今回はこの2冊のみである。こんな調子じゃ一向に未読本の整理が進まないので、今年こそはもっと本を読む時間を確保しよう。(滝汗)
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カメラバッグのウエストベルト [カメラ]

 撮影会で使うのは中判フィルムカメラのハッセルブラッド503CWのシステムのみ。これをLowPro(ロープロ)のウエストカメラバッグ:インバース200AWに収めている。
インバース200AW
(503CWのセットに比べれば)可愛らしいデジタル一眼レフカメラを前提とした、かなり小ぶりな作りになっている。以前はヒマラヤ登頂者御用達のオリオンAWという大型ウエストバッグ兼バックパックがあったのだけれど、とっくの昔に廃番となってしまった。(無念)大きいサイズのウエストバッグを散々探して、このインバース200AWに辿り着いた。

 503CW+PME51を入れるだけでバッグが「ゲップ!」って言ってそうな感じになるけれど、更にCF50mm・CF250mmを入れている。カメラが大きいので上の蓋をチャックで閉じるとバッグ全体がだいぶ変形するけれど、今のところ破れたり解れたりという事はない。

 問題は、503CW+PME51を入れる時、レンズを下に向けた状態で縦に収める為、PME51の重さで前のめりになってしまう事。
前のめりになる
この状態で上の蓋を開けて少し屈むと入ってるカメラやレンズが自重で飛び出しそうになってしまうのである。実際に、この前の撮影会でも、CF250mmをもう少しで地面に落とすところだった。(滝汗)
 撮影会の度に「これって問題だよなー」感じていたのだけれど、解決策がなかなか思い付かなかった。でも、「機材を地面に落としてパーにする前に、絶対に何とかせねば!」と、改めて課題としてきちんと検証検討する事に。

 バッグを裏側から見ると良く分かるのだけれど、ウエストベルトはバッグの真ん中辺りに取り付けられている。
ベルトはバッグの真ん中
上下に幅のあるベルトの部分は、体を半周する程度しかなくて、残り半周は狭いベルトになっている。
半周は細いベルト
そういえば、このバックルは使い続けているうちに少しずつベルトが緩んで来る時があって、それが使い辛さを助長している。

 カメラ機材を納めた状態で吊るしてみると、やっぱり前のめり(画像左側が上)になっている。
前のめりになる
PME51は結構な大きさのあるファインダーで、しかもそれなりの重量がある。カメラバッグをウエストに取り付けた状態では、そのPME51が外側になるようにカメラを納める。その為、503CW+PME51+CF80mmを立てて収めると、頭でっかちの状態になって前方が重くなり、それで前のめりになってしまうのだ。

 ベルトの取り付け位置をもっと上にすれば良さそうなのだが、ベルトはバッグ本体にガッチリ縫い付けられていて取り外せない。
ベルトは取り外せない

しっかり縫い付けられている
ベルトの位置さえ上に出来れば、前のめり状態はかなり解消されそうという気がする。
 そこで色々考えた末、試しに普段使っているベルトを通してみた。
普段使いのベルトで吊ってみた
おぉ!これなら使えそうだ。試しに体に付けてみる。
だいぶ改善されている
バッグ付属のウエストベルトだと45度以上傾いて前のめりになっていたが、ベルトに替えたら15度位しか傾かなくなった。これなら前に少し屈んでも機材を落としてしまうなんて事は無さそうだ。

 でっ、自宅近くのホームセンターに足を運び、作業用で厚みのあるウエストベルトを仕入れて来た。
作業用ウエストベルト
触った感じではかなりがっしりしたベルトだから、カメラバッグの重さにも耐えられそうだ。

 実際の撮影会で使ってみないと本当に良いのかどうかは分からないけれど、長年(?)の課題は案外あっさりと解決してしまった。どうして今まで思い付かなかったんかなー?(滝汗)
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始動までもう一寸 [雑感]

DSC03758.JPG
撮影:雨晴海岸(富山県)2022年11月23日

 年末から一寸色々やらなければならぬ事が続いた為、ブログネタが一時的に尽きちゃったんですよ。(滝汗)なので自戒...いや次回から通常の記事に戻ると思い...マス、多分ね。A(^^;)
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謹賀新年 [雑感]

虻ガ島 11月24日7時前に撮影
撮影:虻ガ島(富山県)2022年11月24日

このブログは、何となく続けてきたら14年目に突入。これからもどーぞ生暖かい目でご覧いただければと思います。(^^ )
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