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なぬっ、冷蔵庫が!? [雑感]

 我が家の冷蔵庫は、10年程前に買い替えたシャープのSJ-KF46Rという機種である。
壊れたシャープ製冷蔵庫
先月辺りから「ブィーンブィーン」と時折大きな音がするんで「35度を超える酷暑だと冷蔵庫も唸るんだなぁ」と思っていた。昨年の夏も稼働時の音が結構大きかった事もあって、全く気にしていなかったのである。

 ところが、ある日の朝突然妻が「冷凍室が冷えていない!」と叫ぶではないか。「えー!?」手を突っ込んでみると、一応冷たいけれど冷凍室本来の冷たさではない。しかも「ブィーン」という音は全くしなくなっている。冷蔵室の冷たさが以前よりも鈍い感じ。本来の温度ではない。
 騒ぎを聞きつけた母が「そういえば、夜中の2時頃に目が覚めて、暑いから序でに氷を一かけら口へ放り込もうと思って製氷室を開けたら、氷同士がくっついて一塊になっちゃってて変だなぁと思った」と。一度氷が融けるほどの温度になって、その後再び凍ったらしい。
 とりあえずそれなりに冷たい状態を保ってはいるものの、何時また温度が上がるのか予測が付かない。現在設置している場所の寸法を測って、慌てて家電量販店へ。

 お店の中は平日だからか、客は殆ど居ない。
 店員に依れば、冷蔵庫で真っ先に壊れるのは冷凍室だという。冷凍室が壊れると冷蔵室など全体が次第に冷えなくなる状態になる事が多いんだそうな。
 最近の冷蔵庫は重量がどんどん重くなっているそうで、10年程前の機種と比べると40kgほど重いのが普通なんだとか。しかも、今は背面ではなく底面が熱くなる機種ばかりなので「床が温度に弱い材質だと設置後しばらくしてから問題が起きる事もある」と。へぇー、そうなんだぁ...

 現在の機種は主に2人用とされている容量なので、確かに小さい。3日分の食料を買い込むと冷蔵室が満杯になってしまう。これでは冷えるのに時間が掛かってしまい、効率が悪い。しかし、大きな冷蔵庫では設置場所に収まらないので、サイズを見ながら機種を絞り込んでゆく。
 メーカによって設計思想がかなり違うようで、野菜室の小さいメーカもあれば、冷蔵室の最上部内部へ出っ張りがある代わりに野菜室が広いメーカもあったりする。野菜室が小さいのは「カット野菜を前提にしているから」だそうな。そういえば、スーパーでカット野菜とペットボトル飲料を沢山買っていく若いママさんらしき人を良く見かけるなー。
 本体の大きさから4機種程に絞り、妻が使い勝手を念入りにチェック、今までの機種と野菜室や冷凍室の配置がほぼ同じのパナソニックNR-F604HPX-Nに決まった。今までよりも少し大きいサイズとなる。

 「配送は4日後の便が一番早いのですが、どうされますか?」と訊かれ、「既に冷凍室の中に入っている物が溶け出したりしているので、出来るだけ早くお願いしたい」と告げると、「あっ、故障でお買い上げなのですね、それはお困りでしょうから...少々お待ち下さい。」店員が店の奥に消えて行く。
 5分ほどで店員が戻って来て「現時点での配送を確認しましたら、明日16時以降の配達と、明日の14時以降で時間未定の2つの枠に空きが出ていましたので、どちらかで配送できます。時間未定は通常配送の後の空き時間を使うので夕方から夜になる事が多いですが、如何致しましょうか?」時間が判らないのは予定を組み難いので、16時以降の便でお願いした。

 帰宅したら、妻が早速冷蔵庫に入っている中身の棚卸して「予定を変更して、冷凍庫にある物を優先して消化するから、その積りで」と言う。いつ完全に止まっちゃうのかが判らないので、とにかく中身を減らして明日新しい冷蔵庫が来るのを待つのだ。
 拙者も普段は「太るから」と食べないアイスクリームもおやつに食べたりして、冷蔵庫の中身をとにかく減らすことに腐心した。
# 体重を増やしちゃいそうだな...
普段はチューハイの缶やスパークリングワインなどを買い込んで冷やしておくのだけれど、今回は冷蔵庫に入れずそのままにしておいた。

 翌日、朝食を食べ終ったら冷蔵庫の中を全てクーラーボックスなどへ移し替える。
 見た目では庫内はガラガラなので「クーラーボックス2つじゃスカスカじゃないの」なんて高を括っていたが、詰め込み出すと量が多いのに驚いた。(汗)クーラーボックス2つでは足りず、更に簡易クーラーバッグまで引っ張り出して来て、辛うじて収まった。
 「すぐ終わるだろう」なんて思っていたが、決して大きくないクーラーボックスにギチギチに詰め込むのに手間取り、2時間近くも掛かってしまった。
冷蔵庫から移した物はかなりの量になってしまった
解凍した物ばかりの昼食を食べ終わってしばらくしたら電話が入り「予定よりも早く終わったので、今から30分後位にはお届けできそうですが、どうしましょうか?」即座に「お願いします!」と返答した。

 30分後、自宅前に大きなトラックが止まり、ガタゴトやり始める。冷蔵庫が到着したのだ。 玄関からだと移動させる距離が長くなるので、居間を突っ切って直接台所へ運び込む事になった。
 作業員が新しい冷蔵庫の段ボールを縦長に切り裂き始めるので「(。´・ω・)ん?大きく縦長に切ってどうするの?」と思っていたら、切り裂いた段ボールを通り道となる部屋に敷いて床を傷めない為の保護材として利用している。「おぉー!流石だな」と一寸感心した。
 まず古い冷蔵庫を撤去して貰い、10分ほどかけて溜まっている埃や汚れを奇麗にした。その後、新しい冷蔵庫を収めて作業完了。実際にかかった時間は30分程だった。
新しい冷蔵庫
庫内が冷えるまで4時間程かかるそうだから、クーラーボックスの中身を移せるのは19時過ぎ以降。それまで35度前後の気温の中でクーラーボックスに頼る他ない。

 17時頃クーラーボックスの様子を見ると、片方の蓋の表面が汗をかいている。「何で水滴が?」と思って表面を触ってみたら、かなり冷たい。「ゲッ、保冷能力が落ちてるじゃん!」慌てて中を確認したら、保冷剤はやや融けているけれど、液体にまではなっておらず、何とか冷たさを保っている感じ。「あと2時間程度だから、大丈夫だろう。」
 夕食後、慌ててクーラーボックスの中身を冷蔵庫に移し替える。汗をかいていた方のクーラーボックスの中身はやや融け気味だったけれど、何とか持ち堪えてくれたようだ。

 以前と比べて庫内がだいぶ広くなった感じで、物の出し入れが随分と楽になった。「よぉーしっ、これで酒を買い込んでも大丈夫だな」と思ったら、背後から妻が「お酒とかは邪魔だから、入れるんだったら野菜室に転がしてね。邪魔になったら放り出すから宜しく!」と。
 うーん、どうやらお酒の行き場は無いらしい。飲むな!って事か(^^;)...(--;)
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360モデナで能生へ [フェラーリ]

 24日、テスタロッサを購入したお店「ロッソ・コルサ」のツーリングで、新潟・能生へと出かけた。カニ好きの妻も昨年に続いて参加することに。

 5時に起きて軽い朝食を食べ、子供はSLK200給油の為に先に出発。6時半過ぎに妻を乗せて自宅を出発。県道183・県道64・県道461(尾張パークウェイ)・県道49と進んで小牧東ICから中央道に入る。

 中央道は交通量がやや多い。セダンやレンタカーが目立つ。覆面パトに注意しながら遅い車を抜かしつつ先へと進む。
 いつもなら中津川ICを過ぎると交通量が減るのに、今日は何故か増える。夏休みの期間だからだろうか。
 飯田ICからはかなりの量の車が流れ込んできて、更に交通量が増える。ここまで増えると遅い車を抜かすのもタイミングを計らねばならず、かなり厄介になる。

 岡谷JCTで長野道に入っても交通量が多い状態は続くけれど、走り難いほどではない。適当に抜かしながら進んで9時少し前に集合場所の梓川SAに到着。既に参加車両の大半が集まっていた。
梓川SAに集まった参加車両
梓川SAに集まった参加車両
梓川SAに集まった参加車両
梓川SAに集まった参加車両
日差しが強くて結構暑い。湿度が高いのかも知れない。
 出発予定は9時半だったけれど、談笑している間に参加車両が全て揃ったので、出発を15分ほど早める事になった。今回の参加者は27名、参加車両は17台。これほど参加者が集まったのは恐らく初めてだ。次は妙高SAに集まる事を全員で確認してから走り出す。

 交通量がだいぶ多い上に、遅い車が追越車線を後ろを確認しないまま走っている事が多くて、少々走り難い。だからか、走り出して直ぐに車列は段々とバラバラに。後続車両は遅い車に引っかかったのか、直ぐに見えなくなった。
 前を走る2台に追走して妙高SAに到着する。
妙高SA
しばらくして三々五々参加車両が入って来た。
妙高SAに集まった参加車両
妙高SAに集まった参加車両
妙高SAに集まった参加車両
妙高SAに集まった参加車両
しばし談笑、次は現地に直接向かうと確認してから走り出す。

 走りながら景色を見ていると段々と田畑が多くなり、海側に近づきつつあると実感する。
 上越JCTで北陸道を金沢方向へ。相変わらず北陸道は交通量が少ない。覆面パトに注意しながら先へと進む。能生IC手前である程度まとまった状態になって進む。能生ICで降りる際、白のBMWがIC出口を通り過ぎてしまった。「あれ?あのBMってメンバーじゃなかったっけ?」と思った瞬間ブレーキを踏んでいた。どうやら気が付いたらしい。(笑)
 我々はそのままICで降りて県道88を日本海側へと進む。こちらも雲は多いけれど良い天気だ。そのまま進んで道の駅マリンドリーム能生に到着。11時20分と比較的早い時間だからか、奥の駐車場には殆ど車はおらず、一列に並んで停められた。
マリンドリーム能生で一列に停めた参加車両
マリンドリーム能生で一列に停めた参加車両
本館2階の食堂「味干汐路番屋」で蟹の前の昼食。沢山食べると次の蟹が入らないので、昨年と同じくマグロ丼一つを妻と2人で食べる。
妻と分け合ったマグロ丼
食べ終わったら、隣のかにや横丁で沢山の蟹を買い、海側の広い場所へ移動。
海側の広場
青空の下で食べる。
沢山の蟹
食べ出すと皆口数が少なくなる。食べるのに忙しいんだな。(笑)今月一杯で漁が終わる岩牡蠣も頂く。
今月限りの岩牡蠣
今年は、更に焼いた貝なども頂いて、お腹は超満員御礼状態で大満足。
 周囲には鳥が多い。これはカイツブリかな?
これはカイツブリ?
何かを銜えている烏を追い掛け回している鴎も。
烏を追いかける鴎
この画像では同じような大きさに見えるけれど、実際には鴎の方が一回り大きい。
 少し休んだら再び本館に入り、1階で笹だんごと日本酒を購入する。
購入したお土産
ちなみに、この日本酒は雪の中で貯蔵熟成する都合で製造本数が少ないとかで、県外には出荷していないという。
 車に戻ったら集合写真を撮影、次は新井PA集合、その次は妙高SAと確認する。「何だか細かく刻んで停まるなぁ」と思いながら14時半過ぎに出発する。ここで、Oさんの車は同乗者の希望で砂浜に寄りたいそうなので、一時的に別行動で梓川SAに直接向かう。

 来た道を戻って能生ICから北陸道に入る。往きの時よりもやや車の量は少し増えたような気がするけれど、やっぱり交通量は少ない。上越JCTで上信越道に入り、そのまま前の集団に追走して新井PAに到着。
新井PAに集まった参加車両
新井PAに集まった参加車両
新井PAに集まった参加車両
新井PAに集まった参加車両
ここで休憩がてら談笑。次は「妙高SAは取り止めて梓川SA」という話になった。やっぱりね。でも、先に出発したKさんは知らないけど...あ、ゆっくりだからどっちでも変わらないかな。(笑)Fさんは途中のICで降りるので、ここで一度目のお開きとなる。

 再び走り出して前の集団について進むけれど、更埴JCTのかなり手前から交通量が増えて走り難い。まとまってSAから出て来ても、直ぐバラバラになってしまう。何故か追越車線をノンビリゆっくり走って流れを滞らせている車が目立つ。とっても「邪魔」なんですけどねぇ。
# こーゆーのは何故か警察も見て見ぬフリ。職務怠慢だなー。
 麻績ICの手前で一旦交通量が減ったものの、再び交通量が徐々に増えて一寸走り難い。それでも遅い車を抜かして前へと進み、梓川SAに到着。少し待っていたら参加車両が揃った。
再び梓川SAに集合
再び梓川SAに集合
再び梓川SAに集合
再び梓川SAに集合
ここで一台が電装系のトラブルで走行不能となって積載車を待つ事になったけれど、それ以外には全く問題無し。
 ここで2度目&最終のお開きとなる。「皆さん、お疲れ様でした!」17時半頃に走り出す。ここから先は各自バラバラだけれど、大半は伊那方面に進むので途中までは同じだ。

 夕方の時間帯なので思った通り交通量がかなり多い。追越車線も走行車線も巡航速度は同じようなものだ。岡谷JCTを通り過ぎて伊那ICを超えた辺りから交通量が減り始め、走り難さは徐々に無くなって行く。が、やたらと覆面パトやパトカーが目に付くので、狙われない程度の速度を維持して進む。
 渋滞や事故は無く順調に進む。「今日はスムーズだなー」なんて思っていたら、土岐ICを過ぎた辺りで給油警告が点いたり消えたりし始める。「え!?もう無いんだ。未だ燃料計の目盛りはそこそこあるんだけどなぁ。うーん...もうちっと先に行ってから考えよう。」
 給油警告はその後も付いたり消えたり。どうやら水平になると警告が消えるような感じだ。更に進んで小牧東IC手前で警告が点きっ放しになり、燃料計の目盛りも残り僅かになっている。「ありゃぁ、こりゃ自宅まで持たないかもな。」

 小牧東ICで出て朝来た道を戻る。名鉄犬山駅手前で燃料計の目盛りが最後の1本になってしまったので、たまたま近くにあったスタンドで10リットルだけ給油、再び道に戻って朝来た道を戻り、自宅には20時過ぎに無事到着。本日の走行距離は754.1km、燃費は7.7km/L。
 ちなみに、子供のSLKは10分ほど前に帰宅したという。こちらは2回給油したので、到着が遅くなったみたいだ。

 久し振りの長距離だったが、恐怖感を感じさせないのに凄まじい加速力、悪い状態の路面でも安定した走り等、改めて360モデナの良さを存分に味わう事が出来た。ストレスを感じない走りって良いよねぇ。(嬉)
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酷暑から逃れて信州へ(その3) [雑感]

前回からの続き)

 ウェルカムドリンクを頂きながら、ゆっくり過ごす。吹き抜ける涼しい風が何とも嬉しい。少し休んでから風呂に入って汗を洗い流す。
 顔や腕は日焼けしないようにしていたのだけれど、手の甲は何もしていなかった為、日焼けして赤くなっていたのの気が付かず、そのままお湯に浸かって「アッチッチ!」(笑)仕方ないので、両手を上げたままお風呂に入った。(笑)
お風呂から出てしばらくしたら、お待ちかねの夕食となる。まずはお魚料理から。
メイン一つ目のお魚料理
次はお肉料理だ。
メイン二つ目はお肉料理
タップリ食べて舌もお腹も満足したら、アフターのアイスを頂く。
アフターのアイス
満腹で大満足。しばし食後の余韻に浸る。

 しばらくしてオーナーのクマさん登場、おしゃべりタイムがスタート!
おしゃべりタイム開始
色んな話題に花が咲く。
おしゃべりタイム中
色々おしゃべりしていると、時間はあっという間に過ぎてしまう。
おしゃべりタイム終盤
25時を過ぎた所でお開きとなり、歯を磨いて寝床に入る。いやぁ、涼しくて快適な夜だ...zzz

 翌日何度か目を覚ましたものの、布団から這い出したのは8時半過ぎだった。気温は20度程度で、かなり涼しい。部屋の窓を開けて撮影する。
朝の踊場湿原
まだ台風の影響は無いようだ。
朝の踊場湿原
朝の踊場湿原
朝の踊場湿原
お願いしていた時間通り、9時に朝食となる。
朝食
朝からタップリ頂き、アフターのデザートも頂く。
アフターのデザート
食べ終ったら荷物をまとめ、同宿の方々とお話ししたりしてその後もゆったりと過ごす。
 あんまりのんびりしていると夕方になっちゃうので(汗)、10時半過ぎに後ろ髪を引かれつつも出発する。

 昨日来た道をそのまま戻る。国道20は相変わらず交通量が多い。岡谷ICの交差点を抜けてそのまま進み、塩尻の街を抜けて国道19へと進む。
 JR中央線を跨線橋で越えて進むと、段々と交通量が減って行く。JR洗馬駅近くを通る頃には4台ほどの車列になっていた。
 流れに沿って淡々と進み、12時半近くになったので道の駅木曽ならかわに立ち寄る。
道の駅木曽ならかわ
手前の駐車場はいつも満車なので、奥にある駐車場に停める。
奥の駐車場から見る道の駅
昨夜も今朝もたっぷり食べたので、あまりお腹は空いていない。でも、正午を過ぎているので、いつものフィンランド・カフェ ユーライフで軽く食べる事に。
フィンランドカフェ ユーライフ
拙者は「ムーミンパフェ」なるものを頂く。甘くて美味しい。
ムーミンパフェ
見た目は一寸多目だけど、ちょうど良い量だった。
 売り場を一通り巡ってから走り出す。

 国道19は交通量が案外少なく、スムーズに進む。時折雨がぱらつくけれど、空は晴れて青空も見えている。そろそろ台風の影響か?
 何の問題も無く順調に進むが、JR落合川駅近くを過ぎて湯舟沢川を超えると車の量が激増し、一気に街中となってとても走り難い。何度も信号に止められて少々ウンザリしながら先へと進み、中津川ICから中央道に入る。国道19はここから先は信号だらけでなかなか進まないので、高速道でショートカットするのである。
 中央道も交通量が多い。遅い車を抜きたくても難しいほど混雑している。タイミングを見計らって抜いたりするが、それでもいつもと比べるとかなり遅い。いつもより3割ほど余分な時間を掛けて小牧東ICで降りる。

 昨日来た道を戻る積りだったが、うっかり標識を見落としてそのまま進んでしまったけれど(笑)、何とかリカバリして本来走るべき道に戻る。名鉄犬山線を跨線橋で越え、市街地を抜けて県道183に入る。
 妻が「お腹空いてる?帰ってから夕食作ると遅くなるけど?」お腹はそんなに空いていないし、妻も疲れてるだろう。で、アピタに寄って、何か買って帰る事に。県道183から江南の市街地へと降りてアピタ江南西店へ。車から降りた瞬間、「暑いっ!」
アピタ江南西店で夕食を仕入れる
そういえば、ここへフェラーリで来るのは初めてだな。(笑)各自食べたい物を選んでカゴに入れ、レジを済ませる。

 再び車に乗り込み、県道などを走って17時過ぎに無事自宅に到着。今回の走行距離は436.1km。
今回の走行距離は436.1㎞
2日間閉め切ってあった室内の温度は、気温と同じ35度。(滝汗)
室温は気温と同じ
エアコンを動かしても直ぐには冷えず、気温の高さを改めて実感した。やっぱり霧ヶ峰は涼しいねぇ。

 以前ちょびっと手を加えたWollfepackのザックのテストも兼ねる為、今回の撮影は撮影会で使う機材と全く同じにした。
撮影機材を入れたバッグ
4時間半歩き回って実際に撮影した感じでは「これならどこへ行っても大丈夫!」ただ、ウエストバッグを肩から斜め掛けしていた為、ザックを下ろして肩紐に引っ掛ける際に大いに邪魔となってしまった。
持って行ったウエストバッグ
中に入っている物はそのままカメラ用ウエストバッグやザックにも入るし、財布はズボンのポケットでも構わない。撮影メインの場合は、ウエストバッグを使わない方が良いと判った。
 テストできたお陰で、次回以降はより快適に撮影できそうだ。

(完)
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酷暑から逃れて信州へ(その2) [雑感]

前回からの続き)

 歩き出すとススキが邪魔で見渡せる場所が殆ど無い。隙間を見つけては三脚を立て、ハッセルブラッドをウエストバッグから取り出して撮影する。
踊場湿原入り口付近
植林の手前の白樺は自然に生えたようだ。
植林と白樺
所々に木が生えている。
自生らしき木々
 微かな記憶では、以前ここを歩いた時にはススキなんて全く生えていなくて見渡せたと思ったが、現在は背丈とほぼ同じ高さのススキがびっしり。
散策道はススキがびっしり
以前から湿原の乾燥化は言われていたけれど、まさかこんなに草原化しているとは思いもしなかった。(唖然)
 100mほど入った所に看板が立っている。
コース脇にある看板
この看板を立てた時は説明文の通りだったんだろうけれど、現在はどうなんだろうねぇ?
# ちゃんとした調査が必要だと思うんだけどな。
以前よりも水の量はかなり減っているようで、かつては川のようになっていた所は幅が狭くなって水も無い。水面が見えるのは、舗装道から600m以上奥に入ってからだ。
 家族はお構いなしに先へと歩いて行ってしまい、見えないどころか声も聞こえない。軽い水筒だけのあちらと違って、拙者は15kgほどの撮影機材を背負ってるし、あちこち止まって撮影しているから直ぐに離れてしまう。
 両側からススキがせり出しているので、非常に歩き難い。時折涼しい風が吹き抜けるけれど、陽を遮るものが何もないので暑い。1時間近く経って喉がカラカラ。でも、妻は先に行ってしまったので水筒は手元に無い。
ようやく水面が見えるようになった
ススキを掻き分けて更に200mほど進むと、ようやく池になったような場所が見えてくる。
最深部の池
ここで中年の夫婦に声を掛けられた。奥様は片手に高価なデジタル一眼レフに高価なズームレンズ、旦那様はスマホのみ...うーん???(笑)我々とは逆コースの森の方から歩いてきたそうで、奥様曰く「森の方から見た時にヤチボウズが見えたので、草原側から撮影して空を入れたかった」と。そこで5分ほど立ち話したが、露出に関しては詳しくないようだった。
# 今時のカメラはシャッター押せば写るしな。
旦那様は拙者のカメラに興味津々のようで「これは何処のカメラですか?」拙者が「スウェーデンのハッセルブラッドです。幅6cmのブローニーフィルムを使う中判カメラですよ」と軽く説明する。話している最中にお二人共バッグからペットボトルを取り出して水をゴクゴク。「うぅぅーっ、俺も飲みたぁーいぃぃぃっ!」と思っても、どうしようもない。(号泣)
 お二人と分かれ、池を避けるように大きく回り込むと森の中に入ると川が流れている。木が日差しを遮ってくれるお陰で一寸一息ついた。
森の中の川
2時間ほど経って、何となく顔全体が火照って来た。「日陰なのに、おかしいな?」と思いつつも三脚をセットしてカメラを載せようとするが、何故だか分からないけれど時々ボーっとして手が止まってしまう。
 かなり手間取りながら撮影していたら、妻が水筒を持ってやって来た。妻曰く「いつまで経っても来ないから、水筒持って来た。もう一寸行った所でずーっと待ってたけど、ちっとも来ないんだからっ。」
# そんなに恩着せがましく言わんでも...(YoY;)
「後々の為に少し残す方が良いかなぁ?」と思ったが、残したところでどうせ飲めない可能性が高いだろうから、ここで水筒に入っていたお茶全てを飲み干す。極端に喉が渇いていたからまだかなり足りない感じだったけれど、とりあえず顔の火照りは少しだけ収まった。
# 少しずつ水分を補給していれば、こんな事にはならなかったかも知れん。
ボーっとする事もほぼ無くなり、そのまま撮影を続ける。妻は「先行ってるね」と、さっさと歩いて行ってしまった。
# やっぱりね...(/_;)
大きな段差を超えて進むと緩い上り坂となり、しばらく進むと今度は緩い下り坂となる。ここからは森の中の道となり、日に当たらずに済むのでとても有難い。
森の中の道となる
木の枝が遮ってしまうので撮影ポイントは限られてしまうけれど、撮影していて楽しい。
枝の合間から見える風景
下り坂を降り切った辺りで再び川に遭遇する。
森の中の小川
結構な水量だ。
それなりの水量がある
ここでもしつこく撮影する。
流れを切り取る
ここから少し登り気味の道となる。相変わらず木の枝が景色を遮るけれど、先ほどよりも枝の量が少ないので、撮影ポイントは多い。
森から見下ろす
日がだいぶ斜めになってきた。
陽が斜めになってきた
肉眼では気が付かなかったけれど、500mmの望遠レンズで水面近くを見ていたら、鹿が居た。水を飲みに来たらしい。
鹿が居る
ここで電話が鳴った。出ると、子供が「先にカルペデイムに着いた。今から風呂に入る」と。まだこっちは撮影中なんだけどなーなんて思いながら時計を見ると、既に16時をだいぶ回っているではないか。(汗)「おっと、こりゃ急がなきゃ」と思いつつも、ついついあちこちで止まって撮影してしまう。
森から見下ろす
森から見下ろす
もう少しで舗装路に出る所まで来たら、再び妻が戻って来た。「あんまり遅いもんだから」って。でも、直ぐ道路だからねぇ。(謎)
 舗装路に出た時点でちょうど17時、駐車スペースから改めて湿原を見ると、陽の傾きが大きくなっている。
夕日を浴びる踊場湿原
機材の重さを感じながら歩く事3分ほどで、360モデナを停めた場所に戻る。
 カメラバッグをトランクに仕舞い込み、着替えの入ったバッグを取り出してカルペデイムに入る。時計を見ると17時15分過ぎ。4時間半ほどかけて踊場湿原を撮り歩いた事になる。道理で足の裏がヒリヒリする訳だ。
 喉がカラカラでお水を一杯貰ったらやっとこさ落ち着いた。部屋に荷物を置いて外を見ると、いつもの風景が広がっていた。
宿の部屋から眺める
部屋を吹き抜ける風が涼しくて気持ち良い。「あぁ、ついに来たんだ...。(嬉)」

続く
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酷暑から逃れて信州へ(その1) [雑感]

 梅雨の時期は気温がそんなに高くなくて「今年は過ごし易い」と思っていたら、梅雨が明けた途端に連日35度超え。体が暑さに付いて行けない。(汗)「こんなに暑くちゃたまらん、涼しいカルペデイム(霧ヶ峰)に行きたい!」
 それに、台風などの影響でここ2か月ほど360モデナを動かしていないので、昨年と同様にお盆の時期子供の乗るSLK200と360モデナの2台で出かける事に。

 でも、中央道を使って直接行くと3時間半程度で着いてしまうので、朝から出掛けるなら何処かに寄りたい。「でっ、何処へ行く?」前回は蓼科の御泉水自然園、その前は霧ヶ峰を回っている。「さぁて、何処へ行くべー?」なんて考えていたら、妻が「そういえば池のくるみ(踊場湿原)って歩いて回った事無いよねぇ?」と。確かに、家族で歩いた事は一度も無い。更に、拙者も20年以上前に一度だけ40分位で回ったけれど、カメラを持たず速足だったから当時の事は全く覚えていない。「じゃぁ、池のくるみを回ろう。」

 13日、いつものように7時過ぎに朝食を食べる。ご飯を多めに炊いて、妻と母が昼食用におにぎりを作る。
 渋滞するなら下道で行く事も考えたけれど、台風10号が15日に本州に上陸するという予報の為なのか、ネットで調べても中央道に渋滞は起きていない。高速道を使っても大丈夫そうだ。天気予報は今日一日は晴れ、明日は台風の影響が出るのは夕方から。この分だと湿原を歩く間も傘は差さなくても済みそう。但し、念の為に傘も持って行く。

 8時半過ぎに自宅を出発、いつもの如く県道183・県道461(尾張パークウェイ)・県道49と進んで小牧東ICから中央道に入る。交通量はかなり多く、一寸走り難い。トラックなどの業務用車は殆ど居らず、ワンボックスやセダンばかりだ。追越車線も数珠繋ぎで巡航速度も75km/h前後とかなり遅い。土岐JCT手前で一旦30km/h程に速度が落ちて「うわっ、渋滞か?」と焦ったが、単に合流で詰まっていただけだったようで、JCTを過ぎたら元の巡航速度に戻た。
 通常だと飯田ICを過ぎると交通量はかなり減るけれど、今日は減らないどころかICから上がってくる車で更に交通量が増える。
 朝家を出る前にお茶をがぶ飲みしたのが拙かったのかトイレに行きたくなり、小黒川PAに立ち寄る。
小黒川PAに入る
いつもならここの利用者はそんなに多くないけれど、今日はお盆期間中だからか人だらけだ。
小黒川PAは普段よりも人が多い
トイレを済ませてスッキリしたら、次は岡谷ICで降りる事を確認してから走り出す。

 相変わらず交通量が多くて一寸走り難い。追越車線が80km/h前後とゆっくり流れている為か、大型トラックや大型バスなどが遅い軽トラなどを抜くのに追越車線に入って来る頻度が高く、抜きたくても抜けない事が多い。いつもよりかなり時間を掛けて、ようやく岡谷ICで降りる。
 国道20を南に進むが、ICから出て少し進んだだけで早くも渋滞気味。諏訪湖花火大会は15日だから今日は関係無い筈だが、11時半過ぎという半端な時間なのにやたらと交通量が多い。「昼飯は何処で?」「湖岸の適当な場所に停めて食べれば良いんじゃない?」「じゃぁ、そうしよう」などと話している間もなかなか進まないので、県道185に出て湖岸へ。
 初めのうちはスイスイと進んだが、どの駐車エリアも封鎖されている。よく見ると看板が出ていて「12日から16日まで花火大会の為封鎖します」と。昼飯食べる場所が無いじゃん。(汗)ホテルが立ち並ぶ地区まで進んだら、渋滞で殆ど動かなくなってしまった。「こりゃ駄目だ、霧ヶ峰に上がってから昼にしよう。」
 県道185から離れてJR上諏訪駅近くを抜け、再び国道20に戻る。相変わらず交通量が多く渋滞気味だが、遅いなりにも前に進むだけマシだ。元町の交差点で県道40へと進むと、ようやくスムーズに進むようになった。
 標高が上がって人家が無くなると交通量は極端に減り、マイペースで走る事が出来るようになる。ウネクネした道をどんどん上り、霧の駅の駐車場に入ると、既に満車で停める場所が無い。長野県霧ヶ峰自然保護センターの駐車場に辛うじて2台止めるスペースがあったので、そこに停めた。
自然保護センターに停めた
霧の駅の一番大きな建物は何故か営業しておらず、シャッターが閉まっている。「え?このかき入れ時に休業って??」と思ったが、営業していないのでは仕方ない。
# 帰宅してから調べたら、業者が経営不振で撤退、今年4月から空き店舗なんだと。
妻が360モデナのリアスポイラーの上に容器を置いて(!)、持参したおにぎりを皆で食べる。
# フェラーリを飯台にするなんて...普通なら絶対にやらへんわなー。(笑)
食べ終ったら、ビーナスラインを横切って南へと下り、カルペデイム ヒュッテと道を挟んだ反対側の駐車スペースに停める。撮影会と同じカメラセットと三脚を持って、ロッジ旅人木と廃業した五千石山荘の間の道を歩き出す。「喉が渇くだろうから水筒を持って行こう」と考えたまでは良かったが、妻が「持ってってあげる」「ありがとう、じゃぁ頼む」と渡したのが後々一寸不味い事になろうとは...。(溜め息)

続く
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KORG・D32XDのオーバーホール [電子回路]

 2014年9月に中古で購入したコルグのマルチトラックレコーダー(MTR)・D32XDは、経年劣化が進んで高音域の落ち込みが目立つようになった。また、操作でよく使う右端にあるジョグダイアルは操作の動きに追随せず出鱈目に動いてしまい、使い物にならないほど酷い。
劣化の進んだD32XD
この症状は、もう一つあるD16XDも同じである。(汗)
 買い足したTASCAM・DP-32SDがあるから全く何もできない訳では無いのだけれど、やはりあるのに使えない状態というのは何かと不便。「やっぱり直そう!」内部で使われている電解コンデンサ類を調べてネット上で発注、数日後自宅に届いた。
自宅に届いた箱
中身は全て電解コンデンサで、D32XDとD16XDの2台分である。
大量の修理用コンデンサ
電解コンデンサはオーディオ用でも安い物は1個15円前後、高くても1個150円しない程度なのだが、これだけの量になると1万円近くの金額となる。
# 仕方ないけれど、痛い出費だ...(>_<;)

 分解し始める。本体裏側に並ぶネジを外す。
裏側のネジを外したところ
両側のネジは、内部のステーを固定する物なので、緩める必要は無い。
両サイドのネジは外してはいけない
奥の面(入出力端子の並ぶ側)のネジも外すと蓋が外せる。
置く側のネジ3本も外す
なお、内部には基板を繋ぐケーブルがあちこちにあるので、いきなり引き上げたりして断線させないように注意が必要だ。
内部には配線がたくさんあるので注意が必要
コネクタを外して分離させる。
コネクタを外すと分離できる
 電源部とアナログ回路部は、下の蓋にまとまって取り付けられている。
電源部とアナログ回路部
 電源回路を見ると、意外な事にスイッチング電源のみだ。
スイッチング電源
アナログ回路とデジタル回路が共存する場合、アナログ用の電源はスイッチングノイズを嫌ってトランス式を使うのが一般的。この電源構成は初めて見た。
 ちなみに、どの基板にも電源を受ける部分にはノイズを抑える為のコイルやコンデンサが配置されていて(丸で囲んだ部分)、電源からのノイズ侵入を食い止める構造になっている。
ノイズ侵入防止の回路

 スイッチング回路を取り出して見ると、やはり低ESRタイプのコンデンサが使われている。
スイッチング電源はLow-ESRコンデンサが使われている
見た目では劣化が無いのと、今回も低ESRタイプのコンデンサは用意していないので、触らずにそのままとする。
 オプションのアナログ・インプット・ボードAIB-8は、ネジで止められているだけだ。
AIB-8はネジ止めされているだけ
全てが固体コンデンサで、今のところ交換の必要は無さそう。
個体コンデンサが使われている
個体コンデンサが使われている
 入力回路部はノイズ対策なのか、金属板が被せられている。
入力回路部は金属板で覆われている
ネジやナットを外して金属板を外す。
外した金属板
透明な樹脂の突起は、基板上にあるチップLEDの光を表面に伝える為の物だ。
 入力回路はアナログなので、対応するチャンネル分のコンデンサがある。
チャネル毎にコンデンサがある
わざわざコンデンサの種類が変えてある部分がある。
コンデンサの種類が違う
使われている電解コンデンサは全てSAMXON製で、ネット上の情報に依るとオレンジ色はロングライフ・タイプ、紺色は汎用品だそうな。ファンタム電源の電圧に耐える為だろうか、どちらも耐圧が63Vになっている。
 今回は63Vタイプを入手できなかったので、200Vタイプ(両端の太い物)に交換する。
コンデンサの大きさ比較
ただでさえオーディオ用は大きいのに、耐圧が高いもんだから更に大きくなってしまった。(汗)
 数が多いので、古いコンデンサを取り外すだけでも結構な作業になる。
コンデンサを2列外したところ
新しいコンデンサは太くてそのままでは入り切らない為、まずは互い違いに取り付ける。
一つ置きに取り付けたところ
コンデンサの足を加工して取り付け位置をずらす。
コンデンサの足を加工する
何とか全部収める事が出来た。
何とか収まった
結構ギリギリだけど、動作には支障は無い筈。
基板とのクリアランスがギリギリ
 電源を受ける部分の回路にあるコンデンサは液漏れしたような痕がある。
液漏れしたような痕が見える
こういうのは上から見ても分からないから、見た目だけで判断するのはとても難しい。
 増幅回路部は新しいコンデンサが大き過ぎて金属板にぶつかるので、横倒しにして取り付ける。
ぶつからないように横にして取り付けたところ
端の方は一寸ギリギリになってしまったけれど、何とか収まった。
何とか収まった
この基板一枚だけでも結構な数を交換した。
交換が終わった入力回路部
両面基板なので半田ゴテで完全に溶かすのは難しく、コテを当てて溶かしながら引き抜かないと上手く外せない。しかもアース面に接続していたりすると、銅箔の面積が大きいので熱容量が大きくなり、長時間温めないとハンダが溶けない。しかし、ICやトランジスタは熱に弱いから何でも長く温めれば良いという訳にも行かない。交換する箇所毎にどうするかを考えてからコテを当てる事が多く、この基板1枚だけでほぼ半日掛りっきりになった。

 次はヘッドフォンやペダルスイッチなどのアナログ出力部だ。
アナログ出力部の基板
こちらは数が少なく、梃子摺るような事も無かったのですんなり終了。
交換し終わった基板

 交換の最後はデジタルとアナログが混在するメイン(?)基板である。
メイン基板
マスターアウトやモニターアウトの部分は使用頻度が高い為か、出力側に入っている電解コンデンサの頭が少し膨らんでいる。
電解コンデンサの頭が少し膨らんでいる
こうなると音質への影響がかなりある筈。
 角にある電源を受ける部分のコンデンサはローインピーダンス・タイプの物が使われているけれど、やっぱり液漏れしたような痕がある。
液漏れしたような痕がある
交換するコンデンサのサイズはたまたま同じだった。
交換するコンデンサのサイズはほぼ同じ
この基板も抜けないコンデンサが多くて苦労する。かなり無理して抜いてもハンダが残ってしまい、穴が塞がった状態になる。ICが近くにある為に長時間コテを当てる事が出来ない場合は、ピンバイスでハンダに0.6mm位の穴を開ける。
ドリルでハンダに穴を開けているところ
こうすれば、長時間の熱でIC類が傷む事は無いけれど、何度もやってると手が疲れてくる。
 新しいコンデンサの方がサイズが大きい為、あちこちで収まりが悪くて足を加工して逃がしたりした。
場所的に厳しい
スペース的に余裕が無い
基板の実装密度がかなり高いので、一寸サイズが増えただけでも厄介な事になりがちだ。
ギュウギュウ詰めとなった
この基板も交換するのに半日以上掛かってしまった。
IMG_4286.JPG
上に載る基板の都合で1個だけ基板外へ飛び出させる格好となってしまったけれど、筐体に収まる事は確認済みなので問題無い。

 最後はジョグダイアルが載っている操作部の基板である。使われている電解コンデンサは3個だけだ。
ジョグダイアルの載る操作部基板
ジョグダイアルはすんなりと外れないので「こりゃ中に何かあるな。」無理して引っ張れば壊れてしまうので、とりあえず基板から外した。
ジョグダイアルを基板から外したところ
一見嵌め込んだだけに見える。樹脂と部品の隙間からマイナスドライバーを差し込んで丸いツマミを外したら、ナットで固定されていた。
樹脂部品はナットで固定されている
道理で外せない訳だ。ナットを外すと、ロータリーエンコーダー単体となる。
使われているロータリーエンコーダー
分解に取り掛かるが、このカシメ方は初めて見る。調べたら、どうやらTT Electronics製らしい。
初めて見るカシメ方
精密ドライバーで慎重に押さえ金具の爪を起こし、何とか分解できた。
ロータリーエンコーダーを分解したところ
ロータリーエンコーダーの接点となる円盤部は酸化して流れ込んだらしいグリスのような物で表面が錆びかかっている。これだけ傷んでいれば電気的な抵抗になってしまうのは避けられない。だから動作がおかしかったんだな。
 エレクトロニッククリーナーで油分を流し取り、NevrDull(ネバーダル:金属磨き)で試しに左半分を力を入れて磨いてみたら何とか奇麗になった。
接点の左半分を磨いたところ
基板に取り付ける側の接点も磨く。
もう片方の接点も磨く
接点全てを磨いたら、慎重に元通りに組み立てる。
組み立てたロータリーエンコーダー
 ネジ穴の裏側にアース接点があるので、念の為に磨いておく。
アース接点を磨いているところ
コンデンサも交換した。
完成した基板
全ての基板を元の位置に収め、配線も元通りにして蓋を閉めれば作業は完了である。
 交換したコンデンサは全部で150個だった。
交換したコンデンサは150個

 子供に早速使って貰ってみた。曰く「抜群に音が良くなったし、ジョグダイアルも普通に動くようになった」と。
 実は「静電気対策を何もやらずにデジタル回路を触っちゃったけど、大丈夫だったかなぁ?」と少々不安だったけれど、一安心。でも、まだD16XDのオーバーホールがあるんだよなぁ。(汗)
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ジラールペルゴのベルト交換 [雑感]

 少し前の話になるけれど、以前から探していたジラールペルゴとフェラーリのコラボモデル「Girard Perregaux8020」をやっとこさ手に入れた。
Girard Perregaux8020
ダイアルカラーがレッドやブラックは中古で出ているのを時折見かける。けれど、このイエローは何故かなかなか出て来ず、見つかっても異様に高いものばかり。10年近く探して、やっと金額面で折り合う物に出会えた。
 市場価格と比べてかなり安かったけれど、ベルトも尾錠も純正である。
純正の尾錠
純正の革ベルト
安かったのには当然理由があって、一つ目にギャランティーカードが付属しない事、二つ目にオーバーホール歴が判らない事、三つ目に純正箱に傷みが目立つ事。一見、箱の外観はそんなに悪くない。
箱外観は良い状態
蓋を開けると、箱上面にある跳ね馬はかなり色褪せている。
フェラーリマークは色褪せしている
本来は金色なのに、褪せてほぼ銀色になっている。
金色は僅かに残るだけ
最大の問題は、内装がボロボロな事。
箱の内部
樹脂成分が含まれていたらしく、経年劣化で全体に罅が入り、一部は剥がれてしまっている。
あちこち剥がれている
コレクションとしては不向きだが、拙者は実用で使うので、付属品の程度などは問題視しない。
 ただ、革ベルトは痛むのが早い。特に、夏場は汗をかいたりするから猶更だ。「金属ベルトなら劣化しないよねー」と思い、ネット上で探して発注した。






数日後、自宅に届く。
届いた金属製ベルト
早速取り付け...あれ?何で付かんの??...ンンン( ,,`・ω・´)?
ベルトを付けられない
よく見ると、バネ棒が収まる穴の位置がかなり奥にあり、そのままでは時計本体とベルトが干渉してしまう。
時計本体と金属ベルトがぶつかってしまう
「えーっ、どうして???」革バンドを外したら理由が解った。
バネ棒が湾曲している
バネ棒が時計本体に沿って湾曲しているではないか。成る程、これなら金属ベルトを取り付ける事は出来ない。
# 事前に確認しておけば...(;__)/
仕方ないので、新ためてネット上を物色、ナイロン製のNATOタイプにした。同じ黒でも良かったけれど、「夏だと真っ黒は少々暑苦しいかも?」と考えて、少し明るい色の入った物を選んだ。



一寸洒落た箱に入っている。
取り寄せたNATOタイプのベルト
早速交換した。
ベルトを交換したところ
黒い革のしっとりとした雰囲気は無くなったものの、爽やかで良い感じになった。

 わざわざこの8020を探したのは、「見た目が気に入ったから」という単純な理由の他に、360モデナと同じ時期にコラボしていたのがジラールペルゴだったからだ。要するに、「車の年代に合わせた」のである。
# と言いつつも、Panerai(パネライ)とフェラーリのコラボ・モデルも好きだったりする。(^^;)
 この時計のムーブメントはGP2280だけど、実際にはETA2892A2にクロノ・モジュールを載せた物らしい。ETAがベースとはいえ、クロノを載せて色々調整しているだろうから、それなりに手間暇のかかったムーブメントには違いない。
 しかしながら、一部の時計マニアからは「マニュファクチュールを名乗りながら他社ムーブを使うなんて情けない」と毛嫌いされているようだ。ただ、そんな事言い出すと「マニュファクチュール」と名乗れなくなるメーカもかなり出て来るのでは...???
# ベースモジュールをETAや他から調達しているメーカは多いだろうし。
 拙者の場合、実用で使えりゃそれで良いので、細かい事は気にしない。(笑)

 これで360モデナと釣り合う時計が使えるようになった。今後は出番が増えそうだ。
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テレビのリモコン修理 [電子回路]

 自宅の液晶テレビ(シャープLC-32DE5)のリモコンは、昨日までは何事もなく普通に動いていたのに、今日の昼に突然電源ボタンの反応が悪くなった。
シャープLC-32DE5の付属のリモコン
「ボタンの劣化かな?」と思っていたが、更に半日経った夕方にはどのボタンを何度押してもなかなか反応しなくなった。「ははーん、電池切れだな。」
 デジカメに向けて電源ボタンを押して見ると、案の定赤外線LED(中央の丸い部分)は全く発光しない。
赤外線LEDが発光しない
赤外線は肉眼では見えないけれど、デジカメは人間の目よりも検知範囲が広く、赤外線にも反応する。だから、このようにすればLEDがちゃんと光っているかどうか判る。
# 使う部品はほぼ同じなので、スマホとかでも同じように出来る筈。
電池ボックスの蓋を開けると...「げげげーっ、液漏れしてるやん!」
液漏れしている!
電池1本が液漏れを起こしていた。
電池一本が液漏れ
入っていた電池は、「安定した品質」と評価されてプロカメラマンなどがよく使うパナソニックの金色の模様の電池、所謂「金パナ」である。いつ電池を交換したのか記憶が無い、という事はひょっとしたら購入してから一度も替えて無いのかも知れない。
 このテレビを購入したのは2009年だから、それだけ古けりゃ液漏れしてもおかしくはない。ウーム、迂闊であった。(汗)
 今まで使いっ放しだったから、全体的に汚れている。
リモコンは汚れている
リモコンは汚れている
分解する序でに奇麗にすることにした。

 電池ボックス下側にあるネジ1本を外したけれど、筐体には分解用の隙間が無く、何処から外すのかが判らない。リモコン側面にある黒いゴムを少し捻ったら隙間が見えたので、そこにペーパーナイフを突っ込んで抉る。
リモコン側面から分解開始
かなり強い力で抉たら部分的に浮き上がって来たので、すかさずその隙間にマイナスドライバーを差し込んで更に抉ていくと分解できた。入ってるのは基板一枚だけだ。
分解したリモコン
液漏れした電池側の電極は電解液で傷んでいる。
漏れた液で傷んだ電池電極
濡れたボロ布で一頻り拭いてからNevrDull(ネバーダル:金属磨き)で電池に触れる部分を徹底的に磨いておいた。
 電源ボタンの反応が悪かったのは、スイッチの代わりに使われている導電性ゴムの表面が傷んだためだった。
導電性ゴムの表面が傷んでいる
ヌメヌメしていたので、こちらもNevrDullで磨いて奇麗にした。
 電池のある面とは反対側の面も、電池の位置は漏れた液で少し汚れている。
基板の裏も液漏れで汚れた
こちらもNevrDullで磨いた。
 筐体は長年の汚れが蓄積していて、近くで見るとかなり汚い。
リモコン筐体はかなり汚い
セスキ炭酸ソーダ溶液とボロ布で掃除したら奇麗になった。
セスキ炭酸ソーダでクリーニングしたところ
リモコン両側の滑り止め用(?)の黒いゴムもかなり汚れている。
両サイドのゴムも汚れている
こちらもセスキ炭酸ソーダで拭いたら奇麗になった。
セスキ炭酸ソーダで奇麗にしたところ
元通り組み立て、充電済みのニッケル水素電池を入れる。
充電済ニッケル水素電池を入れたところ
電源ボタンを押すと、LEDが点灯する。
赤外線LEDを点灯させたところ
念の為にテレビに向けて操作すると、普通に反応して動くので、作業は完了である。
修理が終わったリモコン
画像では分からないかも知れないけれど、以前と比べてもかなり奇麗になって、見た目も良くなった。これで当分は安心して使えるだろう。

 一寸調べて見たら、この液晶テレビに対応するリモコンはOHM社からも発売されているし、シャープの中古リモコンも結構出回っている。一番安い物でも900円弱と、結構なお値段だ。
 簡単な修理で使えるようになったから、大いに得した気分である。(笑)
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T.C.Electronic M350の簡単なオーバーホール [電子回路]

 以前にもツマミの不具合を修正したT.C.Electronicのリバーブ/エフェクト・プロセッサーM350は、使い続けるうちに音の抜けがどんどん悪くなってきた。
T.C.Electronicのリバーブ/エフェクト・プロセッサーM350
他の機材の分と併せて部品を発注してあったので、部品が届いたら作業し始める。

 筐体のネジを外して蓋を開けるだけで、内部の基板にアクセスできる。メイン基板と電源基板に分かれているけれど、まずメイン基板から作業する。
M350のメイン基板
今風のスルーホール基板、しかも鉛フリーハンダを使っているようで、なかなかハンダが溶けてくれない!電解コンデンサの本数は少ないけれど、時間がやたらとかかる。
 ハンダを緩めて古いコンデンサを引き抜くのだけれど、コテを当てた側はハンダが液状化しても基板の反対側迄は液状化せず、片方の足だけ残ってしまうというのが数回あった。
コンデンサの足だけ残っている
そういう時は、大抵その足を抜くのが大変だったりする。
抜いた足とコンデンサ本体
足を見ると、内部でアルミ箔とはスポット溶接されているのが判る。
 いつもの倍以上の時間(約半日)をかけて、ようやくメイン基板の作業を終えた。
交換を終えたメイン基板
殆どがデジタル回路なので、交換したコンデンサの数も少ない。
交換したコンデンサ
 次は電源基板だ。比較的新しい機材なので、見た目では問題のありそうな部分は無い。小さなトランスだけなので、一般的なトランス電源では無くてスイッチング電源である。
電源基板
交換しようとして「んーーーっ?何か違うぞ!?」よく見ると、電解コンデンサに「L.E.S.R」と印刷されている。
LESRの印刷
これはスイッチング電源によく使われている「低ESR」タイプのコンデンサだから、一般的な電解コンデンサでの置き換えは出来ない。汎用の電解コンデンサはESRは決して低くないので、そのまま置き換えてしまうと回路が動かないのである。低ESRタイプのコンデンサは手元に無い為、この部分は触らずにそのままとする。
 いつもならボリウムも分解するけれど、ガリなどの不具合が一切出ていないし、比較的新しい機材なので、今回はあえて作業しないことにした。後は元通り組み立てて完成である。

 子供に音出しして貰ったら「高音域の籠りが無くなってスッキリした」と。電源部は未交換のままだけど、音声信号経路だけの交換でも、その効果は高いようだ。めでたしメデタシである。
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フィルジョーンズベースH850の簡単な修理 [音楽]

 以前にもイヤーパッドを交換した事のあるフィルジョーンズベース(PJB)のヘッドフォンH850は主にPCに繋いで使っているのだけれど、先日持ち上げたら「ポロッ」と右側イヤーパッドが取れてしまった。
右側のイヤーパッドが取れてしまったH850
支えている楕円形の樹脂板が割れてしまい、イヤーパッドの重さに耐えられなかったようだ。
 割れた樹脂板を集めると、単に割れただけで欠損部分は無い。
幸い欠けた部分は無い
今まで気にしていなかったけれど、樹脂板には引っ掛ける為の爪が4ヶ所ある。
引っ掛ける爪は4つある
しかし、爪はヘッドフォン筐体側と一致する位置にはなっていない。
爪の位置と本体の切り欠きは一致せず
筐体の内側に出ている僅かな突起(黄色の丸で囲んだ部分)で支える構造になっている。
僅かな突起でイヤーパッドを支える構造
コストダウンで、他の製品設計をそのまま流用しているからだろう。

 早速プラリペアで修理してみた。が、樹脂全体が弱っているらしくて全体が弱弱しく、接着しても強度を保てない感じになっている。
プラリペアで接着中
接着しても強度が出ない
「こりゃ作り直さなきゃ駄目だな。」たまたま手近にあった廃棄予定のプラゴミの中からアクリル樹脂の蓋を取り出し、平らな部分から切り出そうとした。
アクリル樹脂からの切り出しにチャレンジ
ところが、やたらと固くて、手持ちの工具だけではどうにもならない。樹脂の厚みは1mm程度だが、薄いアルミ板よりも固いのだ。また、厚みが1㎜もあると筐体側の突起に引っかからない可能性もあるので諦めた。

 「材料になりそうなものは無いかー??」部屋の中をあちこち探していたら、廃棄したバッグの底板が出てきた。測って見ると厚みは0.6mmで、イヤーパッドの樹脂板と同じ。アクリルと違って、適度なしなやかさもある。
バッグの底板を流用する
いきなり切り出すと失敗するかも知れないので、これまた手近にあった何かのパッケージの厚紙を使って型紙を切り出すことに。
厚紙から型紙を切り出す
あちこち少しずつ切って調整し、きっちり収まるサイズにする。
完成した型紙を嵌め込んだところ
完成した型紙に沿って樹脂の板を切り出す。
型紙通りに切り出したところ
幅1㎝程を残して真ん中を繰り抜く。
真ん中を繰り抜いたところ
イヤーパッドに樹脂板を嵌め込む。力加減を調整しないとイヤーパッドを破ってしまうので、結構注意が必要だ。
 何とか破らずに収まった。
イヤーパッドに嵌め込んだところ
本体に嵌め込んだら完成だ。
修理が終わったH850

 最近になって知ったのだが、このヘッドフォンは「EDIFIER」の文字を「Phil Jones Bass」に替えているだけで、中国のオーディオメーカEdifierが出しているヘッドフォンH850そのものだ。
# 型番すらもそのままというのは、ある意味凄いかも。(^^;)
なるほど、それなら耐久性の無い作りや、意味不明な工作部分の存在も理解できる。
 因みに、本家H850は約$40とPJBの半額以下、6.3Φ変換プラグが付属するし、別売の2mケーブルもある。だが、本家サイトを見る限りでは、残念ながらイヤーパッドの別売は無いようだ。

 何しろPJBのOEMを務めるだけあって、1万円クラスのヘッドフォンの中では断トツに音が良い。
 勿論、レコーディングスタジオでよく見かける機種達と比べると、中低域が少し凹んでたり(だからベースラインが聞き取り易い)、高音域はダラ下がりで解像度がやや低かったり、本体の剛性が物足りなかったりと、お値段なりの部分も散見される。
 初めてのヘッドフォンとしては十分な性能だが、まともなオーディオ機器(≠高価な製品)で聴き込んだり、業務用機器でレコーディングするようなレベルになると「物足りない」と感じてしまう部分が出るのは仕方がない。

 製造コスト圧縮の影響か、このヘッドフォンは樹脂の部分が多いので、経年劣化による不具合が出るのは避けようがない。
 今回は修理できたから良いけれど、消耗部品はメーカから供給されないという事を考えると、長持ちさせるにはそれなりの工夫が必要なのかも...?(笑)


Phil Jones H850 Headphone

Phil Jones H850 Headphone

  • 出版社/メーカー: Phil Jones
  • メディア: エレクトロニクス






Edifier H850 ケーブルヘッドホン プロヘッドホン 軽量 快適な装着感

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  • 出版社/メーカー: Edifier
  • メディア: エレクトロニクス








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