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スーパーシェルパの後釜 [バイク]

 2021年12月に購入したスーパーシェルパは、たった1年間で降りる事になった。その間、拙者が乗ったのは数回しかなくて、子供の方がよっぽど沢山乗っている。(汗)今月上旬にご縁があって、兵庫県の方に引き取られて行った。
運ばれるスーパーシェルパ

運ばれるスーパーシェルパ
「TLR200だけじゃ、遠方で開催される(クシタニ・コーヒーブレイク・ミーティングなどの)バイクの集まりに行くのは大変だから」とこれを入手、再塗装で綺麗になっている外装を傷つけたくなかったのでオフロードは一度も走っていない。
 実際に乗って見ると、スーパーシェルパはとても扱い易く、パワーもあるので流れの速い国道でも全く苦にならない。ハードな林道やゲロなどで使われる事が多いらしいけれど、それだけ日本国内の道路事情にマッチしたバイクの一つとも言える。
 扱い易さで言えばセロー255も同様で、これも非常に良いバイクの一つだが、流れの速い舗装路ではパワー不足は否めない。

 シェルパ放出の前に、後釜を決めるべく大阪府某所へ11月下旬に出掛け、実際の車両を確認してきた。
 朝8時過ぎに自宅を出発、東名道から天理吹田線へと進み、2時間弱で目的地に到着。エンジンを始動して貰い、あちこちチェック、不具合は無さそうなのでその場で契約となった。
 帰りは来た道を戻る積りだったが、一方通行だらけで15分ほどぐるぐる回ったけれど元の道に戻れない。ジュリエッタには東海地方のマップしか載せてないから、大阪府内の道はサッパリ分からない。仕方ないので、ジュリエッタのカーナビ(パイオニアAVIC-RZ900)で「自宅へのルート」を検索、出て来たルートを走り出したまでは良かった。

 ところが、何時まで経ってもICに入ろうとせず、渋滞気味な国道1を走り続けるよう強要する。「何でだろう?変だな」とは思ったものの、この地域の地図は無いので仕方ない。1時間ほど走ったら、ようやく巨椋ICに案内...「え?」IC手前の電光表示板で「渋滞9km」と出ているではないか。仕方ないので急遽予定変更、渋滞区間を下道で切り抜ける事に。
 ナビの地図を頼りに掲示バイパスと並走する道を進むが、山が迫って来たら並走する道が無い。ナビは県道242を進むように指示して来るのでそれに従って進んだら、次は...ゲゲッ、民有林道谷山線?!こんな細い道通れって言うんかい!(滝汗)
 笠取ICの近くまで来てホッとしたのも束の間、今度はIC周辺をぐるっと一周するルートを案内し続ける。「何だこれ、おんなじ道をグルグル回ってるだけやん!?」幸い、看板に「笠取IC →」の表示が見えたので、その通りに進んだら、やっとこさ京滋バイパスに入れた。ホッ。
 それにしても、このパイオニアのナビは酷い「馬鹿ナビ」だなー。(怒)既にお昼を過ぎているので、草津PAに入る。屋根にソーラーパネルが載ってるな。
草津PA
昼時だからか、駐車場はほぼ満杯。
草津PA
コロナウィルス絶賛蔓延中だけど、人出は非常に多い。
草津PA
ここで、拙者は軽く稲荷寿司を食べた。三井寺餅は家族用のお土産。
昼食とお土産
同行した子供は、弁当だけでは足りず、再び売店へ買い出しに行った。
 帰り道は何事も無く順調に進み、予定よりも1時間ほど遅れて自宅に無事到着。

 でっ、後釜は既に手元に来ていて、子供は試乗済みなのだけれど、拙者はまだ乗る時間すら取れない状態のまま。なので、そのうちに新たに記事として取り上げる予定デス。A(^^;
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