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ロッソコルサ忘年会(その2) [フェラーリ]

前回からの続き)

 ホテルを出てJR伊那北駅方向へと数分歩くと踏切に出る。
踏切から見た線路
駅に人は居ないようだ。
伊那北駅は無人
線路を渡ると会場・昭和軒は目の前だ。
忘年会の会場
夜で暗い為、オート露出だと随分明るく映るけれど、実際にはこんな感じ。
会場の昭和軒
お店の中に入ったら...ありゃっ、一番乗りじゃん。(笑)
 数分後、参加者が次から次へと入って来る。当初は結構な人数の予定だったけれど、仕事が多過ぎて来られない方が続出。最終的な参加者は12名となった。

 参加者が揃ったら「乾杯!」で宴会が始まる。早速料理を食べる...の前に撮影。
昭和軒の料理
お?撮影時には気が付かなかったけれど、早速OさんのVサインが入ってるねー。(笑)肉類は焼き上がり次第運ばれてくるので、食べるのと撮影するので忙しい。
昭和軒の料理
ゲッ、撮影前に一口食べちゃった。(汗)
昭和軒の料理
モツ煮の味付けが絶品だ。
昭和軒の料理
まだまだ出て来る。
昭和軒の料理

昭和軒の料理
シメにうどんを頂く。
昭和軒の料理
楽しい時間はあっという間に過ぎ去ってしまい、20時半少し前でお開きとなった。

 皆さんの大半は二次会へ行かれるけれど、拙者は翌日の都合もあるのでホテルへと向かう。オート露出だとかなり明るく写るんだよね。
ホテルへ向かう道
ホテルの部屋に入ったら、ちょうど20時半。
部屋に戻った時間
海外ニュースを読んだり、ほぼ毎日見ているfacebookなどを軽くチェックしたりしていたら21時半過ぎになっていた。「さぁ、そろそろ寝なきゃ!」歯を磨いたらお布団の中に潜り込む。久し振りのビールやハイボールは本当に美味かったなぁ...zzz

 4時前に一度トイレに起き、その1時間後にもう一度トイレに起きた。「二回もトイレで目を覚ますなんて珍しいな」と思いながら寝ると...次に目が覚めたのは8時半過ぎ。(汗)窓に厚手のカーテンが閉めてあったので、外が明るくなっても気が付かなかったのだ。(滝汗)
 起きようとしたが、何故か異様に眠い。昨夜呑んだアルコールの量はそんなに多くないけれど、今週は一寸寝不足気味だったんで、一気に眠気が出たのかも知れない。再びお布団の中へ。
 次に目を覚ましたら9時45分過ぎだった。「うわぁ、もうこんな時間!」慌てて起きて、机の上に出してあったPCを片付ける。10時過ぎにホテルをチェックアウトする。

 直ぐ近くにある駐車場へ行くと、夜中に雨が降ったらしくて路面が濡れている。「今日は雲が多いなー」と思ったら、パラパラと水滴が落ちて来た。
フロントガラスに水滴がついた
「何だか大して寒くないなぁ」と思いながら車に乗り込む。メーターパネルの気温表示は10度。
気温は10度
昨夜から今朝に掛けて曇っていたからかも知れないのだけれど、例年なら大抵氷点下だから今年はやたらと気温が高い。1分弱エンジンを暖気してから走り出す。

 伊那市道二条線に出てJR飯田線を渡る。日曜の午前中だからなのか、交通量はとても少ない。県道88から国道361へと進んでも、やはり交通量はとても少ない。上り坂を法定速度+アルファで進む。この道は頻繁にネズミ捕りをやってるから、絶対に飛ばしてはいけないのである。道が大きくうねりだすと、長い長い権兵衛トンネルに入る。
 20年以上前の話になるのだけれど、まだCR-Xに乗っていた頃に友人と権兵衛峠を通り抜けた事がある。当時はトンネルが無くて、木曽から伊那へ出るには、当時国道361だった車一台の幅しかない権兵衛峠を抜ける以外に方法が無かったのだ。現在は、権兵衛トンネルと番所トンネルの間にある伊那市道権兵衛峠旧国道線で権兵衛峠の展望台までは行けるが、それ以外は廃道状態らしい。
 姥神トンネルを抜けると、昨日タイヤの滑ったコンクリート橋に差し掛かる。気温が高いし路面は濡れていないので、何事も無く通り抜ける。崩落個所の片側交互通行区間に差し掛かる。
片側交互通行
ここを通る時にチラッと崩落個所の上の方を見たら、重機で上側を削っているのが見えた。こりゃーまだまだ時間が掛かりそうだな。そのまま進むと国道19にぶつかる。

 11時手前という中途半端な時間な為か、国道19の交通量はとても少ない。拙者のジュリエッタを先頭に3台連なって進む。しばらく走ると、前方に大型トラックが見えて来た。上り坂に差し掛かると速度が大きく落ちるので、荷物を満載しているのだろう。そのまま追走していたら、大型トラックが路肩の駐車帯に入った。後ろを気にして、先に行かせてくれたのだ。「そういえば、こういう風に後ろをちゃんと見ているドライバーって本当に少なくなったよなぁ。」
 進むに連れて雲の量が減り、空がやや明るくなって来る。路面は乾いているから、この辺りは降っていないみたいだ。トイレに行きたくなったので、道の駅大桑に立ち寄る。
道の駅大桑
ここを利用するのは、かなり前にわの会東海支部撮影会で利用して以来だ。11時過ぎで早昼を食べても良いような時間帯だからか、駐車場の大半が車で埋まっていた。用を済ませたら、直ぐに走り出す。

 交通量はそんなに多くないのだけれど、大型トラックを先頭に数台繋がって進むので、巡航速度は制限速度前後となる。長い坂を下って落合川を渡ると中津川市街地に突入、片側二車線になるけれど交通量も倍増する。けれど、昼間近な為か、渋滞には程遠い状態。
 市街地を抜けるまでは交差点が多く、あちこちで停められるので、時間が掛かる割には進まない。恵那市に入ってしばらく進むと片側一車線になり、巡航速度も少し落ちる。瑞浪市に入って土岐川を超えると、再び片側二車線となる。交通量は多くないけれど、この辺りはネズミ捕りが多いので慎重に進む。

 土岐市に入った辺りから徐々に交通量が増えて行く。国道21との交差を通り過ぎて多治見市に入ると、更に交通量が増えて来る。JR中央本線の高架が見えて来...え?何でこんなところで渋滞すんの???
 良く良く観察すると、中央寄りの車線は流れが悪い。直ぐに左側の車線に移って進むが、少し進んだら信号で停められて、信号が青になったら少し進んでまた停められて、というのを繰り返す。「何でこんな場所で渋滞するんかな?」と思いながら進む。両側に作業服を着た人があちこちに立っているので「何だろう?」と思ったら、どうやら交通量の調査をしているらしい。これだけ渋滞するなら、調査する意味もあるかも知れないナ。
 しばらく進んで、渋滞の原因が判明。国道248へと右折(とは言うものの、実際にはほぼ直進)する車が連なっているからだ。左側の車線が比較的走り易いのは、国道248へと進む車の方が多いかららしい。でも、調査でそこまで判るんだろうか???

 渋滞区間を通り過ぎると、交通量は多いけれど案外スイスイと進む。巡航速度も少し上がる。市街地を抜けると上り坂になり、人家は無くなる。内津トンネルを抜けると愛知県だ。右手にゴルフ場が見えてきたら、次の交差点で右折、県道49に入る。
 こちらは交通量が少なく、快適に進む。小牧東IC入口を通り過ぎ、入鹿池を抜ける。両側の木々は紅葉が進んでいるけれど、綺麗に紅葉せず茶色に枯れている葉が多い。夏が暑過ぎたのだろうか。そのまま進むと県道461となり、更に進んで今井ICで県道64へ。
 この道もガラガラで順調に進むが、新郷瀬川を超えて市街地に入ると交通量が一気に増えて渋滞気味に。名鉄を跨線橋で通り抜け、県道183に入る。順調に進んで自宅近くのスタンドで給油、14時少し前に自宅に到着。今回の走行距離は346.5km、燃費は12.2km/L。信号の少ない道が大半を占めるからか、燃費が思いの外伸びだ。

 久し振りの飲み会、久し振りに泡の出るお酒ビールとハイボールを飲んで大いに満足だった。
 距離を考えると国道19を使う今回のルートの方が良いのだけれど、国道361コンクリート橋は路面凍結で一寸怖い思いをしたので、冬通るのは避ける方が良さそうだ。距離は長いけれど国道153を使うルートの方が陽当りの多い道が多い分、まだ良いのかも知れない。まーぁ、どちらにしても、路面が怪しい時期は車で行かない!のが一番良さそうだな。(笑)

(完)
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