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360モデナでマリンドーム能生へ(その1) [フェラーリ]

 27日、伊那市ロッソコルサのツーリングで、新潟県糸魚川市にある道の駅・マリンドーム能生へ出かけた。
 先日レッカー車で引き上げて貰ったポルシェ911はロッソコルサにあるんだけれど、せっかく納車されたのだからそちらでツーリングに行きたいのは当然。なので、急遽戻って来たジュリエッタに子供が乗って、ツーリング当日にロッソコルサまで出向き、911に乗り換えてそのままツーリングに参加する事に。拙者は妻を乗せて直接集合場所へ向かう。
 天気予報では、新潟県は当日昼頃から雨の予報。妻は傘やら(濡れた時に使う)タオルやらを沢山持って行くという。降られなければ良いのだが。

 27日は5時50分起床、服を着替えて一階に降りて行ったら、まだジュリエッタが車庫に居る。「あれれっ、5時半頃に出発するんじゃなかったん?」と思ったら、子供が慌てて部屋から飛び出して来た。また夜更かししてて寝坊したな。(滝汗)子供は直ぐにジュリエッタで出て行った。

 6時半少し前に、妻を乗せて360モデナで自宅を出発する。県道183を進むが、夏休み最後の土曜だからか交通量が結構多い。乗用車が目立つ。県道64に入ると交通量はガクッと減るものの、県道461・県道49と進むに連れて乗用車が増えて来る。
 小牧東ICから中央道に入ると、朝早い時間帯なのに交通量が一寸多い。時折現れる遅い車を抜かしつつ先へと進む。雲が出ているものの、覆っているのは北の方だけで、陽射しが車内に入って来て暑い。エアコンの設定温度を少し下げた。
 「今日は覆面パトが居ないなー」と思っていたら、子供から電話が入る。運転中で電話に出られないので、代わりに妻が出たら「駒ヶ根SA付近で覆面パトを見た。珍しくクラウンじゃなくてシルバーのSAI(さい)だから気を付けて」と。へぇー、そんな覆面が居るんかぃ。気を付けよう。
 駒ヶ根SAを通過した辺りから注意して走っていたけれど、結局遭遇せずに終わった。
# 良かったニャ。=^^=
 岡谷JCT近くまで来ると雲が空を完全に覆っているけれど、結構明るくて雨が降りそうな気配は無い。長野道はもっと交通量が多いけれど、走り難さを感じるほどではないので、適当に抜かしながら進み、集合場所の梓川SAに到着。集合時間よりも30分近く早いので、まだ誰も来ていないみたいだ。

 集合時間近くなったら、参加車両が続々と入って来た。
参加車両

参加車両

参加車両

参加車両
新潟行きのツーリングは人気が高く、今回も15台集まった。
 18名全員が集まったら、次は姨捨SA、その次は妙高SAに停まる事を確認してから走り出す。

 SAから出る時は一列だったが、そこそこの交通量があるので徐々に数台ずつの塊になって行く。姨捨SAに入ると、空は結構明るくて雨が降る気配は無い。
姨捨SA
姨捨SA
全員が揃った事を確認したら、次は妙高SAに向けて走り出す。

 妙高高原に向かうに連れて空が暗くなる。標高が高い事もあってか、時折ザーッというやや強い雨が降るものの、直ぐに止む。追越車線を走行車線より遅い速度で延々と走る車が時々出没、夏休みだからか交通量は多めなので抜くのに苦労する。
# 遅い車って十中八九ヨタ車なんだよねぇ、不思議だけど。
 妙高SAに入ると、時折ポツッと雨が来る程度、傘を差すまでも無い。
妙高SA

妙高SA

妙高SA
ここからは上越JCTを左側、即ち石川県側に進んで能生ICで降りたら直ぐ左折、海に突き当ったら右折、と道順を全員で確認。次は直接目的地に向かう。

 SAから走り出すが、先ほどよりも交通量が少し減っているような気がする。雨が少し降る場所もあったけれど、進むに連れて空が少しずつ明るくなって来て、雨も降らなくなった。
 上越JCTで北陸道に入ると、交通量はほぼゼロ。時折走行車線をノンビリ走る数台の車列を見かける程度。空はそこそこ明るくて雨が降る気配は無い。
 能生ICで降りて県道88を日本海方向へ進み、海にぶつかったら右折して国道8号を新潟方向へ進む。能生漁港を通り過ぎると、目的地のマリンドーム能生だ。いつも停める場所に全台数を一列に停める。
マリンドーム能生

マリンドーム能生

マリンドーム能生

マリンドーム能生
天気予報では昼から降水確率が80%なので、参加車両に積んできた組み立て式テント2張りを出して張った。
雨除けのテント
海は穏やかだ。
海は穏やか
毎回建物の中にある食堂で食べてからカニや岩ガキを食べるんだけど、加齢と共に食べる量が減っているので、拙者と妻は食堂に入るのを辞退した。
 K社長が「じゃぁ、俺達が食べてる間にカニを仕入れて来て貰える?」と仰るので「勿論OKです」と快諾、買い出し費用を受け取って店の方へ向かったら...エエエッ??

(続く)
タグ:能生
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レッカー [ポルシェ]

 子供が主に通学用で使っていたSLK200は、色々あって手放す事になり、代わりの車が7月下旬に納車された。ポルシェ911カレラ4、初の水冷エンジンとなったモデルナンバー「996」の後期モデルである。
Porsche 911 Carrera4(996)
納車されてから一ヵ月、燃料計の表示がおかしい以外に問題は無かった。
Porsche 911 Carrera4(996)

 ところが、子供が大学から帰ろうとして駐車場から10mほど動かした時、フロント右側から「ガリガリガリガリ」という大きな異音がした為、慌てて車を邪魔にならない位置に寄せて停めた、という連絡が入った。
 思い当たるような事は何も無いが、自宅まで40km以上あり、「この状態で帰宅するのは無理」と子供が言う。早速保険会社に連絡、レッカー車でロッソコルサまで運ぶ事に。
 しかし、時刻は18時近く、今からレッカーを手配すると大学の駐車場に到着する時刻が22時を超えるという。流石に4時間も現地で待ってるのはたまらない。911は駐車場に置きっ放しにして、明日11時頃にレッカーに来て貰う事になった。
 ただ、911が無くなると通学手段が無くなってしまう為、まだ修理は全部終わっていないけれど走行には全く支障の無い状態になっているジュリエッタをレッカーに積んで大学まで来て貰い、911と入れ替える事にした。今日は拙者が大学まで代車アイ迎えに行き、明日も大学までアイで送って行く。

 雨の降る中をアイで自宅を出発、小牧ICから東名道・名古屋瀬戸道路と走って19時半過ぎに大学に到着。通勤渋滞の時間帯から外れていた為、案外スムーズに走れた。
 雨が降っているので運転席側の窓を開けて911の右フロントタイヤをジロジロ見たけれど、外観では問題となるような部分は無い。
 子供を乗せて走り出し、来た道をそのまま戻って帰宅した。

 翌日9時に子供を乗せて自宅を出発、国道155は混雑するので、高蔵寺までは国道から1本か2本北側を走る県道を使い、高蔵寺からは国道155をほぼトレースする形で進む。通勤時間帯から外れているので酷い渋滞は無いが、交差点によってはかなり渋滞している所もある。
 自宅から40㎞以上の距離がある上に、愛知県内は信号だらけなので、大学まで1時間半強かかって11時過ぎに大学の駐車場に到着。既にジュリエッタを積んだレッカーが到着していた。5分ほど前に到着していたのだそう。
 早速ジュリエッタを下ろし、911を載せる。
911を引き上げ中
レッカーを見送ったら、子供は大学の建物へ、拙者はアイで帰途に就く。

 大学から自宅へ帰るのは子供の通学路探索で走って以来だから4年振りだ。拙者がカワサキGPZ250R(バイク)で大学に通っていた時と同様に、国道155で帰る。
 国道沿線の風景は昔とあまり変わらないが、所々で建物が新しくなっている。名鉄・尾張瀬戸駅周辺の工事は終わったらしく、道も綺麗になっている。公立陶生病院のある交差点が渋滞気味なのは、昔と変わらない。
# 信号のタイミングがおかしいんだよな。
水野川に沿って走る所(通称:七曲り)は山を切り崩して無理矢理国道を通したような感じになっている上に、昨日の激しい雨のせいか、路面は山から流れて来る水で水浸しになっている。
 高蔵寺の街に入ると何処も渋滞気味、時間が掛かる割には前に進まない。JR中央線の下を潜り抜けたら国道155から一旦離れて県道199を進み、再び国道155に戻る。江南市に入ったら国道155を離れ、県道を走り繋いで自宅に戻った。拙者が大学に通っていた時とほぼ同じ道を通ったのだが、1時間40分ほど掛かった。
 拙者が大学に通っていた頃は交通量が少なかったし、交差点も少なかったので1時間10分弱だったけれど、今は30分も余計に掛かるんだなぁ。(汗)国道以外は細い道が多くて通り辛く、どうしても国道に車が集まって来るので、仕方ないのかも知れない。

 2日後、ロッソコルサから連絡があった。「ディスクブレーキと遮蔽版の間に小石が挟まったか何かみたいで、レッカー車から降ろす時には音は何もしなかった」と。右フロントをばらして確認したら、遮蔽版に小石で付いたと思われる浅い傷が2本ほどあっただけで、異常は無かったそうな。何だか「大山鳴動して鼠一匹」って感じ。(汗)まぁ、大事にならなくて良かったよなー。(^^;)
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また、タオル掛けが [雑感]

 以前に張り付け直したタオル掛けは、5日ほどでまた落ちてしまった。(=o=;)
 新しく貼った両面テープは壁面に残っているので、古い両面テープの粘着力が落ちているらしい。
古い両面テープ
仕方ないので、古い両面テープを剥がす。
古い両面テープを剥がした
念の為にG17ボンドを塗って剥がれ難くする。
G17ボンドを塗った
ボンドの表面がある程度乾いてベト付かなくなったら、両面テープをを貼る。
両面テープを貼った
剥離紙を剥がして取り付ければOKである。
壁に取り付けた
「よーし、これで完成だぁ」と思ったのだけれど、また3日ほど経ったら落ちてしまった。(汗)

 今度は、両面テープはタオル掛け側に残っている。タオル掛けとタオルの重量に両面テープが耐えられないようだ。マイナスドライバーを使って剥がしたので傷だらけになっちゃったけれど、一応全部剥がせた。
ボンドは剥がした
「ウーム...取り外す事はまず無いと思うけれど、ボンドで貼るのは一寸抵抗があるし」なんて考えていたら「そーいえば、確か捨てずに取ってあった筈」と思い出し、部品箱を漁ったら出て来た。
強力両面テープの使い残り
このテープは、まだホンダCR-X(EF8)に乗っていた頃にホームセンターで買った物。20年ほど前だけど、まだ使えそうだ。
 適当な大きさに切って、
切り出したところ
タオル掛けに貼り付ける。
タオル掛けに貼り付けた
剝離紙を剥がすのにかなり梃子摺ったけれど、何とか剥がして壁に取り付けた。
壁に取り付けた
これで完成である。
 両面テープが古いので、果たしてこの夏の暑さに耐えられるかどうか少々不安だけれど、今のところは問題無く貼り付いている。これで目出度しメデタシ、である...多分ね。(^^;)
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葉書 [カメラ]

 数日前、自宅に葉書が届いた。
届いた葉書
毎年開催されている中古カメラ市の案内だ。例年通り高額な機材が掲載されている。
高額な商品が掲載されている
差出人のカメラ店で2009年夏にレンズを購入した事があり、以来毎年カメラ市の案内が届くようになった。
 
 カメラの趣味は高校時代からスタートしているのだけれど、本格的にのめりこんだのは社会人になって小遣いがある程度自由に使えるようになってからだ。就職して6年ほど経った頃に空前絶後のカメラブーム到来、学研から月刊誌CAPAの別冊という扱いで「中古カメラGET!」という雑誌が出版され、毎回欠かさず買っていた。
 仕事や研修で出張が多く、頻繁に東京や大阪へ行っていたので、仕事が終わってホテルに戻る前に中古カメラ屋巡りというのがお決まりのコースだった。

 そのお陰で「これだけ大きければ大丈夫だろう」なんて思っていた大きな防湿庫があっという間に鮨詰め状態、それでも保管場所が足りなくて防湿庫を買い足したが、まだ収納し切れず、遂には本棚に入っていた本を全部放り出しカメラやレンズを鮨詰めに並べて何とか収まっているような状態になった。
 その後、阪神大震災をきっかけにカメラ機材の増加がストップ、以後は機材の処分を進めた、というのは過去の記事でご紹介した通りだ。

 2009年と言えば既に機材をそれまでの半分以下に絞り込んでいた時期だけど、「そういえばライカM6でモノクロフィルムを使った事無かったよなー...(色々調べ回る)...モノクロなら古いエルマーが良さそう。」自分の中でそんな結論が出てゲルツ・エルマーを購入したのだった。当時は既に転職していて出張する事は全く無かった為、通販で購入した。

 35mmカメラはローライ35以外は全て手放したけれど、思い出したように欲しくなる時もある。
 でも、使うのは中版カメラばかりなので、「買っても使う回数はそんなに多くないだろうし、保管場所も新たに考えなきゃいけないしなぁ」と考えて、今のところは何とか買わずに済んでいる。(汗)

 デジタルカメラ全盛だけど、デジタル機材はある程度時間が経ってから壊れると大抵修理不能で直せない。
 その点、機械制御式の古いフィルムカメラであれば、今でも直せる機種は多い。「末永く使える」という観点で考えると、フィルムカメラはとても魅力的なのである。
 ただ、フィルムや現像の費用が高騰しているのが玉に瑕なのだが。(--;)
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ガタンッ!(その2) [雑感]

前回からの続き)

台所にはもう一つ小さな蛍光灯が付いているので、一応調理は出来る。だから三週間ほど放置してあったけれど、「エエ加減やらなきゃイカンなー」と作業を再開する。

 倉庫を見まわしたら、子供が何かに使ったらしき板の端切れがあったので持ってきた。一緒に写っているのは15cm物差しだ。
持って来た板切れ
適当な大きさにカットし、電線を通す穴を開けた。
穴を開けたところ
手持ちのドリルビットに太い物が無く、そのままでは電線を通せない。そこで、ステップドリルを使って穴を広げた。
ステップドリルで穴を拡大
ステップドリルはエアー工具用で、電動工具には使えない。コンプレッサーを動かすのが面倒なので、素手でステップドリルを掴んで穴を開けたのだけれど、案外上手く行った。(笑)
穴を拡大し終えたところ
角型引掛シーリングを一旦外さないと板に配線を通せないが、マイナスドライバーで簡単に外せるので、困る事は無い。
角型引掛シーリングが付いた状態

 ネジ釘をあちこちねじ込んでみたら、数本手応えがあった。
ネジ釘を入れたところ
天井裏にある柱に固定できたみたいで、ガッチリと取り付ける事が出来た。角型引掛シーリングを改めて取り付ける。
角型引掛シーリングを取り付けたところ
LED灯の取付金具は、外見は問題無さそうに見る。
取付金具は問題無さそう
でも、一度落下しているので、念の為に分解して中を確認したけれど、やっぱりは問題無かった。
分解したが内部も問題無い
角型引掛シーリングに取り付け金具を固定する。
角型引掛シーリングに取り付け金具を固定したところ
LED灯は落下の衝撃で外周の飾りが割れてしまったので、念の為に分解して内部を確認する。
分解して内部を確認する
幸い、外周部のグリーンに着色された部品が割れているだけだった。
グリーンの外周部が割れている
外周部を取り外すと筐体に隙間が出来て虫が入り易くなるけれど、外さなくても割れた部分から虫が入るのは一緒。なので、取り外してから取り付けた。
LED灯を取り付けたところ
点灯させてみたら、ちゃんと点いた。
ちゃんと点いた
リモコン操作にも普通に反応するので、内部に損傷は無いらしい。

 これで普通に使えるようになった。目出度しメデタシ、である。

(完)
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涼しさを求めて信州へ(その3) [雑感]

前回からの続き)

 夕食後に待つことしばし、オーナーのクマさん登場!おしゃべりタイムが始まる。
おしゃべりタイムのドリンク
コロナ蔓延で客足は激減、最近になって少しずつ常連さん達が戻り始めているそうだけれど、コロナ以前とは程遠い状態なんだとか。やっぱり大変なんだなぁ。(溜息)
 色んな話題が飛び出しては消え、気が付けば既に0時を過ぎていた。「おやすみなさい!」
 寝る前に歯を磨いていたら、電灯の光に虫が集まって来た。
電灯に集まる虫

電灯に集まる虫

電灯に集まる虫
自然が一杯!だね...zzz。

 5時過ぎに一度目が覚めたけれどまた寝てしまい、次に目が覚めたのは7時少し前。「まだ一寸早いよな」と思っていたら知らないうちにまた寝ちゃったみたいで、次に目が覚めたのは8時半近く。(汗)外を見ると、霧が掛かっていた。
朝霧の踊場湿原
昨日お願いしてあった通り、9時に朝食となる。
カルペデイムの朝食
アフターはヨーグルト。
アフターのバナナ入りヨーグルト
霧は晴れて陽射しは強いが、吹き抜ける風は冷たくて気持ち良い。標高が1540mほどあるので、下界よりもグッと涼しいんだな。
 緑色が鮮やかな湿原を眺めながらノンビリしていたら11時半になってしまったので、そろそろ帰る事に。荷物をまとめてカルペデイムの建物から出る。
カルペデイム全景
1989年初めて来た時と比べて、木々が随分と大きくなったなぁ。
# という事は、33年通い続けてるんだね。
「お昼は諏訪のスーパーマーケットを探して入ろう」と子供と確認。クマさんに見送られながら2台で出発する。

 県道40で諏訪の街へと降りて行くと、気温もどんどん上がってゆく。先ほどの高原の爽やかさとは全く異質の多湿の重い暑さとなってきたので、窓を閉めてエアコンを動かす。半分ほど下った所で前方にやたらと遅い車が走っていて、結局下の信号まで金魚の糞状態で走る羽目に。(汗)
 国道20を諏訪IC方向へ進むが、「そういえば、この国道にはコンビニは沢山あるけど、スーパーマーケットなんて見た事無いよなぁ?」キョロキョロ看板を見ながら進むが、それらしい物は見当たらない。岡谷IC近くまで来てしまったので、一旦コンビニの駐車場に入る。ナビで探そうとしたら...え?店名入れないとダメ?この辺のスーパーの名前なんて知らんぜ。使えないナビだなぁ。(滝汗)
 従量課金制なので使いたくないんだけど、仕方なくスマホで検索。近くに「デリシア岡谷店」というスーパーがあるらしい。早速ナビに入れて表示させたら、確かに直ぐ近くだ。コンビニの駐車場を出て数分で目的地に到着。
デリシア岡谷店
ありゃ?デリシアの建物を撮影した積りだったけど、「積り」で終わってて画像が無いじゃん。(汗)見つけて安心したから気が抜けて撮影するのを忘れたんだな。(笑)ここで水分と一寸した軽食を調達した。コンビニで買うより圧倒的に安く済んだ。少し水分補給してから走り出す。

 デリシアの駐車場を出て国道20に入り、岡谷ICから長野道に入る。
 日曜の昼時だからか、交通量はそんなに多くない。岡谷JCTで中央道に入ると、少し交通量が増えたけれど、流れはスムーズだ。怪しい車を見かける度に速度を落としてゆっくり近づくのだけれど、どれも覆面パトではない。
 飯田方向へ進むに連れて雲の量が少しずつ多くなるけれど、相変わらず強い陽射しは健在だ。工事をしていないので渋滞も無く順調に進む。

 先を走る子供の車は速度を落としたと思ったら恵那峡SAに入って行くので、後に付いて入る。
恵那峡SA
子供の車はそのままスタンドへと吸い込まれていった。「もうガソリン無い?」なんて思っていたら、案外早くスタンドから出て来た。子供曰く「給油ランプが点いたけど、SA内のスタンドは高いから10Lだけ継ぎ足した」と。
 走行距離を考えると、タンク容量から考えて自宅まで無給油で行ける筈。なのに、もう給油ランプが点くというのはおかしい。やはり燃料計測のどこかがおかしいんだろうなぁ。
# こりゃ、修理しなきゃ、ね。
再び走り出す。
 時折居る遅い車を適当に抜かしつつ進んで、小牧東ICで降りる。昨日来た道を通って自宅近くのスタンドで給油、16時少し前に無事自宅に到着。今回の走行距離は498.8km、燃費は8.8km/L。

 久し振りの家族旅行、心配だった天気も晴れて、楽しく過ごせた。妻は連泊したかったそうだが、色々あって叶わなかった。けれど、まぁまた来れば良いさ。(^^ )
 御泉水公園も久し振りだったけれど、入園料が上がっているのに一寸驚き、駐車料金を取るのにはもっと驚いた。デフレからインフレに転換した状態だから仕方ないのかも知れないけれど、それにしても値上げは痛いねぇ。
 フィルムの使用期限切れという物理的制約から、ローライB35とローライフレックス2.8Bの両方を持って行った。
Rolleiflex2.8BとRollei B35
けれど、2つのフォーマットを同時に使うのはやっぱり一寸無理があるなー、と。以前にも同じ事を何度もこのブログに書いてるんだけど、人間のやる事って変わらんわ。(汗)
 フィルム現像に2週間以上掛かるけれど、お盆休みを挟んでいるからもっと掛かるかも知れない。森の中は案外暗くて、手振れ多発という予感がしているのだけれど、本当に手振れしたかどうかは、現像が出来上がるまでのお楽しみ、という事にしておこう。(笑)


(完)
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涼しさを求めて信州へ(その2) [雑感]

前回からの続き)

 入り口にある看板は、だいぶ劣化しているけれど見れば分かる状態。
入口にある看板
樹林帯と湿地帯に分かれていて、湿地帯には木道が敷かれている。案内図の看板も劣化気味。
劣化気味の案内看板
ビジターセンターで入園料と駐車料を支払い、中に入る。昨夜ネットで見た天気予報では「雨っぽい曇り」となっていたけれど、段々と晴れて来た。
段々晴れて来た
少し歩いて行くと、石垣で囲って庭のようになっている箇所がある。植えてある植物の名前の看板があるので分かり易い。
庭園風で立て看板
蝶が花の蜜を吸っている。
蝶がお食事中
湿地帯に伸びる木道を進むと、小川が見えて来る。
湿地帯にある小川
湿地帯の奥へと流れて行く。
奥へと流れて行く
少し歩くと、苔むした地面に木漏れ日が当たっている。
苔に木漏れ日
カメラ任せに撮影すると、全体に明るく写って様子は良く分かるのだけれど、一寸露出オーバーという感じ。
一寸露出オーバー
露出を絞ると一寸暗くなるけれど、こちらの方が撮影の意図に近い。
露出を絞って撮影
木漏れ日だと周囲が暗いので、自動露出だとカメラが「暗い!」判断して明るく写し勝ちになる。
露出オーバー気味
で、人間がそれを補正して撮影するって訳。
ほぼ意図通り
森林なので、こういうスポット的な配光も多い。
スポットライトみたい
陽が出たり陰ったりで撮影が難しかったけれど、フィルムの消費は案外早かった。陽が当たってるとこういう感じだけど、
陽が当たっている
陰ると印象が大きく変わる。
陰った状態
湿地帯の方は苔の量がやや増えているようだ。あちこち撮影していると、気が付かないうちにフィルムをどんどん消費してしまう。
御泉水公園内で

御泉水公園内で

御泉水公園内で

御泉水公園内で

御泉水公園内で
使用期限間近となっていたフィルムを使い切ったので、湿地帯を抜けて砂利道の途中にある椅子に腰かけて一服しようと思ったら、先客が居た。
先客の蜻蛉
更に奥へと進むと、ゴンドラがあって白樺湖を見渡す所に出る。
ゴンドラ駅から見える白樺湖
一寸眺めたら、車の方へと引き返す。
 車まで戻って時計を見ると16時。3時間近く園内をウロウロしていた事になる。ナルホド、足が一寸疲れる訳だ。2台連なって走り出す。

 来た道を戻り、ビーナスラインへと進む。土曜だからか、そこそこ交通量がある。ツーリングと思われるバイクを多く見かけた。
 白樺湖を過ぎると上り坂となる。少し巡航速度を上げると直ぐに前方を走る車に追い付く。宿は直ぐ近くだし、無理して抜く必要も無いので、そのまま追走する。
 連続する大きなカーブを通り抜けて少し下り坂になると、霧の駅が見えて来...えっ!?解体してるじゃん。
霧の駅は解体中
結構長い間空き店舗になっていたけれど、結局入居者が見つからなかったんだねー。他の二つは営業継続中。
こちらは営業中

こちらも営業中
子供と母は、ここでソフトクリームを食べていた。
 二人が食べ終わったら走り出し、17時少し前にカルペデイムに到着。
カルペデイム
木々で太陽光を遮られる為か、光量が少なくてぶれている。(汗)部屋に入って外を見ると、霧が掛かり始めていた。
霧が掛かる踊場湿原
ウェルカムドリンクを頂きながら、ロビーでのんびりする。
ロビーでくつろぐ
お風呂に入ってしばらくすると夕食の時間となる。子供はいつもの通りフルコース。
フルコース
子供以外は食べる量が少ないので、メインディッシュを1つ減らして貰った。
メインディッシュは魚料理
初めのうちは「まだ量が多いかも?」と思ったのだけれど、歩き回った為かぺろりと平らげてしまった。(笑)
ご飯と味噌汁
アフターはアイスクリーム。
アフターのアイスクリーム
さすがにこれだけ食べるとお腹が一杯となる。食後はしばらくユックリと過ごす。

 段々と夜が更けて来た。そろそろおしゃべりタイム!だね...

(続く)
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涼しさを求めて信州へ(その1) [雑感]

 毎年お盆の時期に避暑を兼ねて霧ヶ峰のカルペデイムへ行っているけれど、母が高齢な事もあって、コロナ蔓延が始まって以後は家族で行くのを取り止めていた。
 拙者や子供は撮影会の帰りに毎年泊まっているけれど、妻や母は3年間全く行ってないし、「人の集まる所に行かないようにすれば大丈夫なのでは?」とも考えて、久し振りに出掛ける事に。

 6日8時15分過ぎに自宅出発する。子供はガソリンスタンドに寄ると言うので、中央道・虎渓山PAで落ち合う事にして、拙者は母を載せた360モデナで出発する。子供の車には妻が乗り込んだ。
 県道183は交通量が多い。乗用車が目立つ。天気は薄曇りで時折日差しが車内を照らす。まだ朝なのに日差しがあると暑い。県道64を進むと交通量はどんどん減って行くが、県道461を進むと徐々に交通量が増えて行く。県道49から小牧東ICに入って中央道を進む。
 土曜日で9時を過ぎている為か、交通量はとても多い。多治見ICを過ぎると直ぐ虎渓山PAがある。ここで妻と子供が来るのを待つ。
虎渓山PA
駐車スペースは半分以上が空いている。
駐車スペースは半分以上が空いている
水平をきちんと出して撮影したのだけれど、レンズ広角側の樽型歪みで360モデナが傾いているように見えるなぁ。(汗)
 待つことしばし、子供が運転する車が入って来た。次は諏訪湖SAに停まる事、何かあれば適宜SAやPAに寄る事にして走り出す。

 相変わらず交通量は多いが、高速道の工事は行われていないので渋滞が無いのは有難い。車の数が多い為か、追越車線でも70km/hほどしか出せない区間もある。子供の車は、車線を変えながら遅い車をどんどん抜いて先に行ってしまい、そのうちに視界から消えた。「こんなに車多いんなら覆面パトは走ってないかもなー」なんて思いながら走っていたら、前方に微妙な速度で走る怪しいサングラスカーのクラウンを発見!
# ちなみに、サングラスカーの覆面パトはほぼ100%車両法違反ね。
子供はもっと先の方へ行ってしまっているので、捕まる事は無い。速度を落としてそーーーーーぉっと近づくと、案の定ヘルメット被った二人が乗っている。「ありゃーぁ、やっぱ覆面やわ。へぇー、こんなに走り難い状態でも居るんやなぁ。」一旦追越車線に出て、こちらも法定速度+アルファ+ベータという微妙な速度で覆面パトをゆっっっっっっくり抜き、一旦走行車線に戻る。徐々に車間を開けて行くと、他の車が覆面パトの前に入り、更に追越車線からも複数台連なってゆっくり抜いて行くので、追越車線に出てその末尾に連なる。ある程度覆面パトから離れたら、前方を走る車が徐々に速度を上げ始めた。
 「だいぶ離れたから、もう良いかな」と思ったが、直ぐ前方の走行車線を走る銀色のカムリ、その前に居る黒いクラウンの2台が気になる。この手の車は良い調子で走るのが普通なのに、2台は法定速度+アルファという微妙な速度で巡航している。しかも、両方サングラスカーだ。「変だな、この2台。」様子があまりに不自然なので、銀カムリの直ぐ後ろに入る。
 しばらく追走していたら、拙者の後ろを走っていた黒のアルファードが追越車線に出て加速し始めた。「大丈夫か?この先SAがあるから、覆面パトが餌を引き込むには丁度良い場所なんだけど。」拙者の心配(或いは余計なお世話?)とは無関係に、アルファードはどんどん速度を上げて行く。すると銀カムリが、そして黒クラウンがどんどん速度を上げてアルファードを追いかけて行った。アルファードと怪しい2台が連なって先に行くのを見ていたのだけれど、カーブが連続する区間なので、直ぐ視界から消えた。
 消えた直後から追越車線に出て速度をグググッと上げ、沢山の車を置き去りにする。しかし、SAを通り過ぎても先ほどの3台は居ない。「やっぱりアルファードは餌食に?」と思ったが、確かめる方法は無い。
# 合掌。(-A-;)

 その後覆面パトを見かける事は無かったけれど、捕まりたくないので、怪しい車は敬意を払って速度を落としてから近づき、運転手を確認してからさっさと抜き去る。
 伊北ICを過ぎると更に交通量が多くなり、徐々に走り難くなって来たが、岡谷JCTを通り過ぎたら車の量が半減、一転して走り易くなった。そのままの調子で諏訪湖SAに入る。
諏訪湖SA
駐車スペースの7割ほどが埋まっている。
7割ほど埋まっている
随分前に「あれ、こんな所を工事してるな」と思っていた場所に温泉施設(?)が出来ていた。
ハイウェイ温泉諏訪湖
幸い空から水分が落ちて来る事は無さそうなので、諏訪ICで降りて御泉水公園へ行く事を確認してから走り出す。

 諏訪ICで降りて国道20に入ると、いきなり渋滞。(>_<;)「ここは夏渋滞する事が多いなぁ。」少しずつ刻んで進み、ようやく国道152に入ったと思ったら、何とこちらも渋滞。(>o<;)ノロノロ進んでは停まり、またノロノロ進んでは停まり、というのを何度も繰り返して、県道192に入る。
 前方を走っている車は右や左へと曲がって行って交通量がどんどん減って行き、極端に遅い老人マーク付きの軽を抜いたらウルトラスムーズに走れるようになった。
 国道152の下を潜ったら直ぐ右折を2回、国道152に入る。あえて県道192を走ったのは、その方が少し早いからだ。
 この道は初めのうちは緩い上り坂だが、途中ウネクネした道となる。そこを過ぎると再び緩い上り坂となり、少し進むと白樺湖が見えて来る。一旦湖を通り過ぎて県道40・通称ビーナスラインに入る。車列の先頭を走る老人マーク付き軽トラックが遅くて一寸イライラしたけれど、そのうちに曲がって行って普通に進むようになった。そのまま真っ直ぐ進んで蓼科スカイラインへと進む。
 上り坂の道を、ヘアピンカーブを何度も曲がりながら進んで、12時半近くに御泉水公園に到着。

 既に昼を過ぎているので、自宅から持参したおにぎりで軽い昼食を食べる。段々と雲が少なくなって来て、陽が差している時間の方が長くなってきた。
 食べ終わったら片付け、車からカメラバッグを取り出して、ビジターセンターへと向かう。入り口に見慣れない看板が出ている。
本日駐車場は有料を告げる看板
いつの間にか、ゴンドラ営業日は駐車料金を取るようになっていた。しかも、入園料も倍の6百円になっている。4人となると費用が嵩むなぁ。ウーム...
 後で調べて分かったのだけれど、下にある蓼科牧場ゴンドラリフトで上がってくると駐車料金は不要。でも、ゴンドラ往復で1600円掛かるから、人数が多ければ駐車料金を払ってでもビジターセンターへ直接行く方が安上がりだ。
ビジターセンター
さて、入園するか...

続く
タグ:御泉水公園
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360モデナで安曇野のカートへ(その2) [フェラーリ]

(前回からの続き)

 来た道を戻って安曇野ICの手前にあるショッピングモールの端に位置する四川乃花・安曇野店に入る。お店の前が空いていたので、そちらに全員停めた。
参加車両

参加車両
開店は11時半なので、ほんの少しお店の前で待つ。
四川乃華・安曇野店
開店と同時に入店。注文して待つ事しばし、次々と料理が運ばれてきた。メインのお品以外にも色々みんなで頼んだので、取り皿に分けてから頂く。
鶏唐揚げと春巻き

大エビのさっぱり炒め

レバニラ炒め
メインで頼んだのは野菜担々麺。
野菜担々麺
メニューでは「唐辛子2個」の辛い表示になっていて、食べた感じも「うん、確かに辛い。」但し、強い辛さを想像すると「あれ?」となるかも知れない。地域的な特性から、多分高めの金額設定でないとやっていけないんだろうけど、うーん...味はそこそこ美味しいけれど、お値段と量を考えると一寸割高な感じかも。
 食べ終わったら、次は姨捨SAまで走る事を確認してから走り出す。

 安曇野ICから長野道に入り、新潟方向へと進む。昼過ぎだからか、交通量はやや多い程度。遅い車を抜かしながら進んで、姨捨SAに到着。
姨捨SA
標高が616mあるそうだが、とにかく暑い!「標高の高い所で涼もう」というのが目的だったけれど、当てが外れた。(汗)
姨捨SA
駐車スペースに陽を遮る物は一切無く、近くにあった充電スタンドに屋根があったのでそちらに逃げ込む。30分ほど談笑したら戻る事に。次は梓川SAに集まる事を確認してから出発する。

 一旦スマートICで外に出て、細い市道を進んで上り側のスマートICから姨捨SAに入り直し、そのまま長野道を進む。
 各自思い思いの速度で進むので、徐々にバラバラになってゆく。交通量はやや多めという程度で流れはスムーズ。適当に流して梓川SAに到着。
梓川SA

梓川SA

梓川SA
今日集まったのは8台だ。
梓川SA

梓川SA

梓川SA
帰る方向が違う参加車両も居るので、ここで一旦解散となる。「お疲れ様ででしたー!」まだ時間があるので、帰りにロッソコルサに寄る事に。
 皆さんバラバラで走り出す。

 子供と一緒に走り出し、ほどほどの速度で流して進む。交通量がだいぶ多くなってきたし、工事区間もあるので無理はしない。岡谷JCTから中央道に入り、伊北ICで降りる。国道153を南下してロッソコルサに到着。
 皆さんと雑談していたら16時になったので、そろそろ帰宅する事に。子供と一緒に2台連なって走り出す。

 県道19・国道153と進む。夕方だからか交通量が多い。県道87を進んで伊那ICから中央道に入る。
 交通量はやや多い程度。対向車線で2回ほど覆面パトの餌食になっていたのを見かけた。時折怪しい車が走っているので、注意深く近づいて覆面パトかどうかを確認しながら進む。今回も餌食にならずに済んだ。
 途中の電光表示板に「園原ICー中津川IC 工事渋滞 2km 5分」という表示が出ている。「へ?2kmも渋滞してたら5分で済む訳ないやん」と思いながら進むと...園原ICから2km以上手前から渋滞。
園原ICの手前から既に渋滞
少し進んでは停まり、また少し進んでは停まり、というのを果てしなく繰り返す。朝の渋滞よりも酷い。園原IC手前から1車線に制限されているんだけれど、園原ICを過ぎて恵那山トンネルに入っても何故か渋滞したまま。どうやら交通量が多過ぎて捌き切れてない無いような感じだ。30分以上掛かって、何とか渋滞を抜け出す。

 渋滞を抜けると流れはとてもスムーズになり、走り易くなる。工事区間があるので注意しながら進み、小牧東ICで降りる。朝来た道を戻るが、途中トイレ休憩の為にコンビニに入った。
コンビニでトイレ休憩
この画像だけだと結構な街中に見えるけれど、お隣は田んぼだったりする。
コンビニの隣は田んぼ
用を済ませたら走り出し、自宅近くのガソリンスタンドで給油、19時少し前に無事自宅に到着。今回の走行距離は510.8km、燃費は7.7km/L。

 3年振り位のカートで感覚が最後まで掴めず、車体と対話して探っているうちに走行時間が終わっちゃった。(滝汗)消化不良で何とも気持ち悪い状態だけれど、また乗る機会はあるだろう。だから、まぁその時までのお楽しみ!という事にしておこう。(笑)

 今回は子供がSLK200じゃなくて納車されて2日しか経っていない車で参加した為、一寸ドタバタした面があったけれど、大事にならずに済んで良かった。
 その車は通学で使っている為、拙者の乗る時間が確保できない。乗らないまま記事にするんじゃ一寸情けないので、きちんと乗車した上で書く積りである。(汗)

(完)
タグ:中華料理
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360モデナで安曇野のカートへ(その1) [フェラーリ]

 30日、伊那市ロッソコルサの「カートまったりツーリング」に参加した。

 中央道はリニューアル工事の真っ最中で、12月まで工事が続くらしい。渋滞が予想されるので、朝6時半に自宅を出発する。外は既にかなり暑い。子供はガソリンスタンドに行ってから来る為、集合場所まで別行動となった。
 県道183を進むが、朝早い時間帯なのに車が結構多い。乗用車ばかりだから、皆さんお出かけのようだ。犬山市街に入ると更に交通量が増えるものの、県道64で国道41の下を潜り抜ける頃には交通量はほぼゼロ。県道461・県道49と進むに連れて交通量がどんどん増える。
 小牧東ICから中央道に入ると、交通量がかなり多い。晴れた土曜日だからだろうか。電光表示板に「多治見ー土岐JCT 渋滞 3km 15分」と出ている。工事渋滞が既に始まっているみたいだ。内津PAを通り過ぎると、車線が一つだけになるのは数km先なのに多治見ICから既に渋滞している。
渋滞中
止まっては数m進んで、また止まっては数m進んで、というのを何度も繰り返すので、クラッチを踏む左足が段々と疲れて来る。電光表示板の二倍の時間を掛けてようやく渋滞から抜け出せた。

 渋滞を抜けても交通量が多いので、結構走り難い。特に、追越車線を走行車線より遅い速度で走る国産車(特にトヨタ車)が目立つ。
# 追い付かれても道を譲らないのは「逆煽り運転」だし、道路交通法第27条違反。
ペーパードライバーで後ろを見ていないのか、数珠繋ぎになっても知らん顔してユックリ走っているから質(タチ)が悪い。走行車線が空いていればしばらく並走して、それでもどかなければ抜くんだけれど、
# 走行車線に入っていきなり抜くと道路交通法第20条違反。
走行車線もそれなりに車が走っていると、もうお手上げ!である。
# 何とかしてちょっ!
そんなこんなで、時間が掛かる割には距離を稼げない。早めに自宅を出発したから良いけれど、これが時間ギリギリだったら焦るだろうなー。

 中津川ICを超えると再び工事で一車線になるけれど、既に交通量が少なくなっているので渋滞する事無くスムーズ通り抜けた。朝の出発前にお茶をがぶ飲みしたせいかトイレに行きたくなり、神坂PAに立ち寄る。
神坂PA
駐車している車の数は少ない。
駐車台数は少ない
一部の場所を囲んでスマートICの工事をしていた。
スマートIC工事中
「どうして田舎のここにスマートICを?」少し不思議だったが、よくよく考えるとここから県道7を少し進めば馬籠宿があるんだよなー。納得。

 飯田ICで交通量が少し増えるけれど、走り難くなるほどではなく、遅い車を適当に抜かしながら進む。岡谷JCTで長野道へ入ると、交通量はやや多いけれど走り難さは無い。順調に進んで9時半少し前に集合場所の梓川SAに到着する。
梓川SA
参加車両と思しき車両は拙者の360モデナ以外に2台だけ。まだ全員は集まっていないみたい。駐車スペースも結構空いている。
駐車場に車は少ない
 子供から連絡があり「朝満タンにしたのに、燃料計がもう半分になっちゃってる」と。現在地は小黒川PAだと言う。
 なお、以前乗っていたSLK200は諸般の事情で手放し、通学用に改めて購入した車で参加している。納車されてまだ2日しか経っていないので、勝手が良く分からないという面はあるのだけれど、燃料計が正しいとすると幾ら何でも燃費が悪過ぎる。
 「自宅から走って半分なら、梓川SAまでの距離なら間違いなくガス欠せずに走行できる筈。SAにガソリンスタンドがあるからそこで改めて満タンにしよう」と伝えた。
 だいぶ遅れて子供も到着、早速スタンドで給油したら、21L強しか入らない。「へっ、何じゃそれ???」どうやら燃料計の表示がおかしいだけのようだ。エンジン関係では無さそうなので、とりあえずは一安心。
# まぁ、修理は必要なんですけどねー。(^^;)
「タンク内のフロートがおかしい?それともメーターパネルの方か?」なんて原因をあれやこれや探っているうちに参加者が揃ったので、道順を全員で確認してから出発する。

 走り出したら直ぐ安曇野ICで降り、県道310をそのまま北上すること数分で、今日の目的地「あずみ野F-1 PARK」に到着。
あずみ野F-1パーク
駐車場は隣にあるコンビニと共用らしくて、広い。参加車両を一列で全台停められた。
参加車両の列

参加車両の列
早速入る。
入口
人数が多いので、前半と後半に分かれて走行する事に。ここは初めてだけど、前半組で走った。エンジン出力特性の感覚やブレーキの感触に慣れるのに時間が掛かってしまい、最速タイムでも47秒台と、大幅に遅いタイムになってしまった。(滝汗)
# 一緒に走ったメンバーの皆さんは42秒台...(>_<;)
後半組はどういうタイムだったのかは知らないけれど、元ワークスのメンバーも居る為か、見ていた感じでは全体的に速そうだった。
カート走行中

カート走行中

カート走行中

カート走行中
全員走り終えたら、カート走行会は終了。次はお昼だ。

(続く)
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